第11話小説の書き方~好きな作品に固執してみる

タイトルは「web物書きが書きおろしを書いてみた(でも、この話は後半)」。

タイトル通りなので、このタイトルが気になった方は後半をお待ちください~

どうぞ、よろしくお願いします。


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こんにちは。

書いた作品を忘れがちな仲町です。


今回は、それに反するような作品への固執について。

好きな作品に固執というのは、どういう意味かと言いますと。

作者のとっては3年前に書いた作品でも、5年前に書いた作品だろうと。

コンテストに応募するときの選考の方には、それは関係ないということです。


「ごめんね、もう少し」という作品があります。

わたしはこれが好きで…。


根底に、失恋好きといった性質が色濃く出ています。

本当に、好きなんだなと自分でも驚きますが、どうしても自分の好きは作品に出てしまうようです。

これを書く前に、短編でこの話のもとになるような失恋話を書いていて。

そこから発展して、この物語ができたと記憶しています。(たぶん……)


それで、ふと、この作品をコンテストに応募しようと思ったのです。

少し書き直し…いざ、参戦!

参戦先は、エブリスタさん主催 新星ファンタジーコンテスト入賞作品(テーマ「やり直し」)。

結果、入賞し、賞金もいただけました。

嬉しかった……。

ていねいな書評もいただけました。

書評、ありがたいです。

自分でもわかっていた欠点がばっちり。

ここが弱いんだよな…と自覚しました。


選ぶ方が変われば、作品の評価も変わります。

また、募集のテーマにあっていれば、拾っていただくこともあると思います。


もう一回書き直して、違う話にしてどこかに応募しようかな…なんて野望も生まれます。


物語を描くのは楽しいけれど、先が見えない不安もあり。

迷走しながらも、よろよろと、わたしもそうやって進んでいます。


では、次回へ~


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