詩の素直な感情表現と、桜の花びらが舞う中で繋がる詩と柚葉の絆に、春が持つ再生と出会いの力強さを感じました。

いやー、やっぱり良かったです。面白い！文全体は穴だらけで、一見すると全くわからないですが行間を読む（というより埋める？）面白さがたまらない！
次の第五話は「朝」ですかね？

なる程、季節がストーリー展開のキーに隠喩になっているのは、なんとなく思いましたが、まさかこう来るとは…。「大地くんとはいいかんじなんかなあ」くらいだったのが、ここに来てその予想が裏切られるのもまた面白い！

一話のロリ時点から一転しての高校生活を描く……いいですね。今更ですが、話タイトルが季節になってるのも良き！ラブコメが大好物なので、その波動を感じるところにもぐっと来ます。

っしゃあロリだー‼って感じで、とても良い小説であると思います。めさめさ続きを読みたい。