遺伝の力で世界平和を!創造魔法が凄くて天使化まで!お姫様は世界最強!
ヒロロ
第1話 お嬢様は世界最強の振り返り
メルル・フォン・フォスター。
フィリア王国公爵令嬢である。
10歳まで、人々が恐れて立ち寄らない黒き森で、父ケイン、元勇者と母ローザ、聖女と
聖獣フェンリルのシャドウとともに過ごしていた。
この時は、何も知らない少女だったのだ。
自分が公爵令嬢であること。
父が元勇者であること。
母が元フィリア王国第一王女で聖女だということ。
シャドウが聖獣フェンリルだということ。
祖父祖母がフィリア王国の王様と王妃だということ。
何も知らなかったのだ。
10歳を迎え、学園に通う為王都に出てくる。
そこで、全てを知った。
そして、自分は勇者と聖女の遺伝で最強の能力を備えていることも。
執事、メイドで構成された王国諜報機関"影"の軍団をいつしか従えるようになり、
"影"の4柱である、"キング"こと爺。
"エース"こと婆や。"クイーン"ことラム。
"ジャック"ことレンの絶対的忠誠を受ける。
学園を経営しているのは、マーガレット第二王女。メルの叔母にあたる。
メルのことが可愛くて仕方がないマーガレットなのだ。
親友はミーア・キャスバル。
鍛治屋キャスバルの娘。元勇者の父ケインの名刀マサムネと名刀斬月を作成したことを認められて騎士爵位をもらう。
ミーアとメルは、いつかミーアに名刀を作って貰うという約束をしていた。
先輩のレビン男爵といつからか、良い仲になっている。
同じく親友のセシル・ウーゴ。伯爵令嬢。
最初は、敵対していたが、あるきっかけで親友となる。いつしかセシルがメルに憧れ的な感情を持つようになる。
ラトリシア国のガース王子が学園に留学してきて、いつからか良い仲になっている。
同じく親友のアリス。
商家の娘。平民だが、メルと同じクラスになり、メルの暖かい心に触れて友達になる。
最初は、セシルとバチバチにやり合うが、喧嘩の末に仲良くなる。
同じく親友のシェリル。
平民で親は、商業街でレストランフィリア亭を経営している。
アリスとともに、最初はセシルとバチバチだったが仲良くなる。
帝国戦争こと、帝国とマール共和国、グリーン公国と3方向から同時に攻められるというフィリア王国にとって最大の危機の際、メルは創造魔法を駆使して、打ち破る。
その際、天使化と呼ばれる魔力を翼に形どり、空を飛び、帝国の10万の兵を創造魔法で一瞬にして眠らせるという偉業を成し遂げる。
その報酬として、爵位を打診されるが父母が
"まだ早い!まだ家から出すつもりはない"と猛抗議をする。
その結果、褒美として、自分の妹分ネネの父を米生産で食糧難を救ったとして、騎士爵位を与えてもらった。
ネネは、トーア国の呪術問題の際に、メルが救った。
ネネは、メルのことをお姉ちゃんと呼び、ネネはいつしかメルを手本にして、人を惹きつけるすべを手に入れたのだ。
トーア国の呪術問題の際、トーアの王子をメルは救った。
その王子が学園に留学してくる。
アラン王子だ。
アラン王子は、助けて貰った際、メルに惚れてしまうのだった。
最初は、少し抜けたところのある王子だったが、自国の漁師の為、錬金術で魔導システムと呼ばれるいわゆるエンジンを発明したころから、とてもしっかりとしてくる。
メルにも、素敵と言われたのだ。
アラン王子の従者が、ジョルノ。
トーア国の宰相の息子で、将来アランを支える宰相になりたいと思っている。
最初は、アランに対して怒ってばかりだったが、アランがしっかりとしていくにつれ、尊敬に変わっていったのである。
そして、帝国のラトリシア国への侵攻を防いだ縁で、学園にラトリシア国から双子のガース王子とギース王子が留学してくる。
ガース王子もギース王子もメルに恋心を抱くが、ガース王子は、帝国戦争時のセシルの民への献身的な姿勢を見て、セシルに恋心を抱くようになる。
ギース王子は、メルのことを好いており、メルのことを呼び捨てにしているトーア国のアラン王子のことが気に食わない。
最初は、アラン王子のことを軽くみていたが、今では、恋のライバルとして意識している。
聖獣フェンリル部隊は、エイプト国という西大陸の西側の大国に虐げられていたフェンリル達をメルと聖獣フェンリルの王シャドウが救いだした。
メルは、エイプト国の20万の兵を一瞬で眠らせた。ここでも、天使化したのだった。
グールという化け物とシャドウの戦いは、熾烈な戦いとなり、なんとかシャドウが勝つことができたのだった。
ルリアナとリリアナという、双子の聖獣フェンリルは、帝国戦争時敵対していたが、実はシャドウに近づく為の手段として、帝国を利用していた。
今はメルに従い、シャドウの従者となっている。
時系列的には、王都に出てくる→トーア国呪術問題→学園入学→帝国戦争→エイプト国聖獣フェンリル解放
といった流れだ。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
以前、お嬢様は世界最強を読んでいただいた皆様。ありがとうございます!
データが消えてしまいましたので、続編という形でこちらで、続けたいと思います。
とても、ショックです。
消えた物はしかたないので、続編頑張っていきたいとおもいます。いずれまた、お嬢様は世界最強!も書き直したいと思ってます。
お嬢様は世界最強!からタイトルはお姫様は、世界最強!に変化しています。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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