第18話ジャクサ八代を打ち上げ
JAXAの種子島宇宙センターには打ち上げのロケットがカウンダウンされていて、その弾頭に八代一人が普段着のままコーヒーカップを手に寛いでいた。
「3、2、1、」
同時にに八代は打ち上げに慣れっこの様に真上を向いた!
ガガガ!
燃料に点火した!ゆっくりと離陸したロケットは、白く人工衛星を積んでいなかった為、まっすぐに大空へ上がり、速い時間で成層圏に到達した。
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