籠の中の鳥はへの応援コメント
はじめまして
結音さんの企画紹介のコーナーから訪れました
レイティングで「性表現あり」とありましたが、わらべうたからそうもってくるかと
「囲う女」意味深です
心を、体を囲われてしまった
過去にも囲われたままで
「うしろのしょうめん」ってよく考えたら意味不明なんですが、それが最後の心情として心に響いてくる
心に刺さる掌編でした
作者からの返信
歩さん
いらっしゃいませ!
コメントありがとうございます!!
かごめかごめ は、いろんな説があるけれど、
遊女を籠に入れて行ったのかなあ、と思っていて(真偽不明です)
だから、このような話になりました。
ずっと囚われていて、囲われてしまっている、悲しい女。
「うしろのしょうめん」は怖いひとのような気がしました。
ずっと、自分を見張っている、縛り付けているひと。
そんなイメージです。
籠の中の鳥はへの応援コメント
「かごめかごめ」にはさまざまな説があり、検索するとすごくそそられて一日中やってしまいました。日本書紀には政治権力で誰かが失脚した時は、「童歌多し」と書かれていると、梅原猛氏が書いています。私はそれを小説にしていますので、よかったら
その辺りだけでもご覧になってください。かごめは「籠目」、そして罪人を乗せるカゴの目、でもあります。そして籠目を繋げると、六芒星、即ちダビデの星、になります。
古代日本で仏教の伝来とともに存在したネストリウス派キリスト教とユダヤ今日の可能性。蘇我氏の蘇我、とは「蘇る我」と解釈もできますし、聖徳太子のメンターであった秦河勝は、大避神社の主神、大避とは中国語でダビデの意。興味はつきません。
作者からの返信
山谷瀬尾さん
コメントありがとうございます。
「かごめかごめ」はいろいろな意味がありますよね。
梅原猛は『水底の歌』を詠んだくらいで、しかもよく覚えておりません。
もしかして、ほかにも読んだのかも?
調べるといろいろ面白いですよね!
日本書紀、なぜかうちにあるので「童歌多し」確認してみますね。
籠の中の鳥はへの応援コメント
素敵な物語ですね。
でも、すごく怖いです。
結局の所人間が一番怖い。
救いの手だと思ったら地獄の入り口だったのですね。
主人公は、今のままではどうやったって幸せになれない。
というか、このキャラの男最低です。
自分ばっかり幸せになってる。
そんで、お前も幸せだろ?じゃないのですよ。
主人公も周りの意見聞かなかったのは良くなかったかもしれないけど……。
でも、この人、すごい不幸体質。
いつか幸せが訪れますようにと思います。
作者からの返信
雲下うさぎさん
コメント、ありがとうございます!!
そう、これ、こわいのです。
主人公はずっと精神的な虐待を受けて育ってきていたため、
正常な価値判断が出来ないし、自己評価も低いのです。
人間が一番こわい。
しあわせをくれるのも人間だけど。
いつか幸せがくるといいなあ、とわたしも思います。
とても悲しい。
籠の中の鳥はへの応援コメント
「わらべうた」企画へのご参加、ありがとうございます!
しまこさん、一番乗り♪
そうです!
こういうのが、読みたかったのです。
わらべうた、
結構、残酷なんですよね。
それをどう物語に落とし込んでいくのか。
もう、
お手本のような作品です!!
さすが、しまこさんです。
╰(*´︶`*)╯
ありがとうございます!
作者からの返信
結音さん
ずっと、つばさ文庫にかかりきりで疲れていたので、ショートショートを久しぶりに書いて、とてもすっきりしました。
楽しい、企画、ありがとうございました!!
うちに『童謡わらべうた』っていう本、あったなあ
と思いながら、ふっと頭に浮かんだ「かごめかごめ」で書きました。
「はないちもんめ」にしようか、一瞬悩みましたが。
これ、ホラーにも出来るなあ、と思ったけれど、女性の悲哀を出したくてこのような話になりました。
ありがとうございました!
編集済
籠の中の鳥はへの応援コメント
おおう!
ホラーかと思たったら、サスペンスでした!しかも、やはり怖い!
こういう男は実在する。なので、気を付けなければならない。
囲女かあ……早く呪縛から解放されるとよいですね。
【返信に返信】
ビジネスホテル読みました!
失禁ものの恐怖感を味わいました!
わかった。西さんは映像設定が上手いのですね
作者からの返信
淀川神
お忙しいのに、ありがとー!!!
そうそう、ホラーじゃないんです。
ホラーは「ビジネスホテル」という短編なんです。
よかったら、どうぞにゃ。
かごめの彼女は、抜け出すには外部の力がが必要かなあって思います。