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  • 編集済

    遅くなってしまいましたが、完結おめでとうございます!

    前作と同じく、一件落着したものの未来にある種の禍根や罪が残るという煮え切らなさにリアリティを感じて好きです。
    同盟の3人組もキャラが立っていて良かったですし、その他にも莉桜の礼儀の無さや行儀の悪さに彼女の家庭環境が見え隠れしているなど、キャラクター造形がとても丁寧だなと感じました。予想通り雨宮先輩が犯人でしたが、想像以上にイカれた奴でヴィランとして魅力的でしたね(欲を言えばもっと狂気に満ちたところも見たかった)。

    最後の最後にとんでもない展開が起こりましたが(仙台の治安がさらにヤバくなりそう)、もし気が向きましたら、同盟以外の能力が発現した生徒たちのスピンオフなども読んでみたいです。
    私生活が少し落ち着きましたら、またレビューの方を投稿させていただきますね。

    作者からの返信


     大変な状況にも関わらず、コメント&お読みいただきありがとうございます。投稿中、とても励みになりました。

     キャラクター造形に関しては他の方から以前ご指導いただいたき、なんとか改善しようと四苦八苦していた部分だったので、お褒めいただけて嬉しいです。ヴィランとして大事な狂気の描写はより研鑽を積みたいと思います。

     最後の展開に関しては

    「ずっと『光明が見えて終わり』な作品を書いてしまっていたし、たまにはハチャメチャな終わり方をやってみるか」

    くらいの軽い気持ちで書いてしまっており、実はこの後の展開などなにも考えていなかったのですが(浅はか!)、いただいたコメントでモチベーションがあがったのか、アイデアの断片が浮かびました。確約は難しいですが、うまくまとまりましたら賞の選考後にでも投稿したいと思います

     最後に重ねてになりますが、本作を最終回まで読んでいただきありがとうございました!

  • まさかの妹さんだったとは……
    以前の作中では兄が「贖罪」のために、そしてこの世界線では妹が「復讐」のためにフェイスマンになるというところに、この兄妹を雁字搦めにする因果のようなものを感じてしまいますね。

    萩野先生殺しの犯人を追っている点は主人公たちの同盟と同じなので、利害の一致による共闘も見込めそうですが、果たしてどうなのか。願わくば兄がそうであったように妹にも救いがあって欲しいです。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    同じヒーローに違った形で違う人間、特に家族がなってしまう悲哀はどうしてもやりたかったネタでした。仰られたように因果を感じていただけたようで嬉しいです。

    彼女の行く末も温かく見守っていただければ幸いです。

  • 第17話 男の友情……?への応援コメント

    うーん…
    妙な距離の近さと言い、ドキュメンタリーの本筋から逸れた主人公らの映像を撮ろうとする姿勢と言い、犯人らしき人間が「素材」に言及していたことを考えると個人的には雨宮先輩が少し不気味に感じますね……

    杞憂だと良いのですが

    作者からの返信

    応援コメント&推理考察、ありがとうございます!
    細かい部分も読んでいただいて嬉しいです。
    ぜひ、主人公たちと真相を確かめていただければと思います。

  • 1話でユニヴァース繋がってるんだろうなとは思ってたけど、フェイスマンの刑事さん懐かしいですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。刑事コンビはお気に入りのキャラなので覚えていていただき嬉しい限りです。
    ユニヴァースという点については……今後も情報が出るので、ぜひご覧ください!