最近漫画しか読んでませんでした

 酔っ払った勢いで久々(パチンカス書いてた頃)にカクヨムで直接書き。というか、そう考えたらパチカス最初の頃データで持ってないのか、カクヨム閉鎖したらアウトなのか……🤔


 ところで、こんなにも活字読めそうもないテンションなのにあまりにも久々すぎて京極夏彦の新刊『鵺の碑』買ってしまいました。当然、ノベルズです。


 基本、私は小説は読み返したりはせず、一読の印象だけでその後20年ぐらい語ってしまうような人種なのですが(ハサミ男だけは勧めた手前、久々に読み返したw 記憶とは裏腹に過剰な部分が少なく、当時だからの衝撃あったなあ、と読み返して思いました)、それでも『鉄鼠』はさすがにわからない部分雰囲気だけで読みすぎたよなあ読み返さないとなあと思ってから思ったことすら忘れてここまできたのにびっくりしましたw


 ところで伊良部シリーズも17年だか18年ぶりだかに新作出たとか。空中ブランコがラストだったっけ?


 考えたらここ十年ろくに小説読んでないのに、よくもまあ人様に偉そうに感想書いたりしてたなあと思うと宦官の至……ヲイなんで姑獲鳥一発で出るくせ「汗顔」出ねえんだよ、iPhoneの変換エンジンはことえりなのか?


 ほどよく酔ってるこの感じ、この感じで多分ひとりすら読まれないんだろうなあと思いながらカクヨムに登録してパチンカス書き始めたのを思い出します。てか、まともに書いてたの一カ月だけやんけ!

 KAC始まって参加して、以後(まともに)書いてないやんけ!


 若い人からしたら一年も二年も続編が出なければ耐えがたい、その気持はよくわかります。私にとっては、例えば「アルスラーン戦記」がそうでした。版元徳間に変えてから完結したらしいんですが、そういえば読んでません。『妖雲軍行』以降……。


 でもね、おじさんはおじさんなりにたまに思い出すんです。

「ガルディーンの続編って出るのかな、そもそも火浦功小説書いてるのかな」とか。

 油断すると好きだった作家がどんどん鬼籍に入ってしまって(連城三紀彦、樋口有介、パロ小説をここで書いてたときはまだ存命だったはずの原尞まで!)、むかしだったら文庫落ちするの待とうと思ってもどかしく待ってたのに(ハードカバーは寝っ転がって読むのに適さないので)、気づいたら文庫化してから数年経ってたとか(春樹は、騎士団長殺し読んでませんでしたそういえば)、そういう感覚は昔の俺にはわからなかったよなあ、と。


 反面!

 いまの少年漫画の長いこと!

 昔は30巻超えの漫画とかほぼなくて、北斗の拳も聖闘士星矢もあんなに引き伸ばしときながら30巻いってませんからね!

『コータローまかり通る』なんて、柔道編とかLとか仕切り直してましたからね!


 まあ、いつものごとく話急に変わるんですが、私は漫画の単行本ってのは一巻で分厚いのか、十巻ぐらいで終わるのが好きなんですね。ほとんどは古典の領域ですが、そんな漫画群を紹介して今日の無駄話を終えたいと思います。


 1巻本。

『攻殻機動隊』(いまはいくらなのか知らぬ! 当時はあの厚さ、カラーの多さで千円なのに感動した!)

『外道の書』(イダタツヒコ、講談社)というか、復刻版(カナ名義)すらもしかして中古でしか手に入らない?

『火焔魔人』(奥瀬サキ、幻冬舎)え、「火焔魔人」と「支配者の黄昏」両方入ってるのお得じゃん! と思いましたが、これも絶版か……諸行無常。


おまけの10巻以内本。

『七夕の国』(岩明均、小学館)

『プルートゥ』(浦沢直樹、小学館)


 七夕の国、なんか好きなんだよねえw

 プルートゥはそういえばネトフリでアニメ化されたみたいで。めでたい! 当時、友人が「アトムが普通なんだよ!」とショック受けてたのが懐かしいw プルートゥ読んでから『地上最大のロボット』読んで、すげえ膨らましたなあと感心した懐かしい思い出。特にノース2号のエピソードが好き。







 

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