君のことは死んでも愛せる自信があるので自殺する前に一度だけ僕と付き合ってください。

榮樂奏多

第1話

私はたった一人の友人をなくしました。




臆病な私には友達をつくることは簡単じゃなかった。

高校生になったので、友達をつくろうと試みたものの、、

「やっぱ無理ぃぃぃ!!」

はい、一ヶ月もたってこの通りです。

まあ、そんなすぐに臆病なのが治るわけがないんでそりゃそうなんですけど、ですけど!!

でも理想のJKライフってもんがあるでしょ!!

取り乱しました。

私、只今屋上にいるんですよ。

なんでかって言うとですね、先程までにこんなことがあったんです。

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