応援コメント

第21話 3-3 燃料は?」への応援コメント

  • 油がなんとかなってしまったら南進論の勢いが衰えて北進論が勢いを増すな。
    ましてや油が樺太周辺なら北の安定目指す方向に行きそう。

  • 海軍のどうしようもなさが溢れかえっている感じがなんとも…

    そもそも造船所作るにしても「御用達の幟旗」んなものおっ立てたら諸外国のスパイの皆さんに宣伝しまくるようなもんで…そこらへんから解ってない気が…(^^;


  • 編集済

    おお~っ!(@◇@) 船舶用燃料(AorC重油)も炭素素材があれば錬金術で合成できるってかぁ~!すごぉ~!
     燃料の合成を森林資源からと考えて、その消費量から断念、未採掘の油田、海底油田からってことにしたようだけど。。。ポリポリf(~~;

     そもそも明治期以降の日本近代化の柱となった国内産エネルギー資源としてその時代で何を使っていたか、忘れてない?<(・・?  
     もう一度、日本のエネルギー資源の変遷の歴史、いちから学び直した方がいいんじゃない?<(ーー;

     石炭の存在、忘れてるでしょd(ー▽ー

     自前で採掘利用、21世紀の今日、コスパが悪いから国内で採掘されなくなった網走、夕張他九州は筑豊・三池炭鉱など国内各地の大小の国内炭鉱からの採掘される石炭d(ーー
     それは明治以降建造された軍艦の運用に何が使われたか、蒸気船を動かす燃料に何が用いられたかを調べれば、わかるかと。d(・・
     わざわざ時間と手間をかけて、海外の現地に行き目に付く施設を建設、原油採掘するよりも、国内産石炭から原油を合成するほうが秘匿性が高く、手っ取り早く海軍が要求する量を生成できるかとd(ーー

     もっとも、国内で他の企業が掘り出す石炭から重油を合成するよりも、自前で石炭を掘って、それを重油に合成する方が機密ー錬金術による重油合成の秘密ーの保持に都合がいいばかりか、人目に晒されない貯蔵施設=地下空間を利用した地下施設の建設・利用に有利かとd(・・
     さらに言えば、海軍に納品される石炭を請けて、重油に合成、納品するのも選択肢としてありかとd(・・
    (その場合、積み出し、荷受け、仮置き貯蔵のための敷地、貯蔵設備、港湾設備が必要になり、人目に付き、目立つことになりますね。)

     (まぁ、もっとも石炭から合成燃料を生産する。。。実は錬金術を使わなくても、すでにドイツで実際に合成・生成・生産するための技術試行は行われ、構築されてるのですよね。作中の世界時間軸線でも、実用化、WW2でドイツは実際に使っていたという事実があるのですよねd(・・
     もっとも製造コストに手間が掛かるわりには、生成量の少なさ、掛るコストの点から採算が取れず商用・経済的でない理由で市場に出回らない、製造してないってだけd(・・ コスト度外視の戦時だからいち早く実用化利用できたという面を理解しなければならないかとd(ーー))
     
     もっというと、この時期の軍艦を含めた大型船舶の動力は何か、理解してます?
     軽油を使うディーゼルエンジン、内燃機関ではないのですよd(・・

     水を加熱、高圧蒸気を生成してピストンやタービン、推進軸を回す蒸気機関なのですよd(・・ エネルギ―変換効率が悪いですけど、技術的には枯れた技術ですけど、。。。副次的にほかの物、精製水=飲料水やら暖房に利用可能な熱が得られるのですけどね<(==;
     蒸気機関=内燃機関で言うとさしずめ2ストエンジンですかねぇ<(ーー;
     上下動または水平に移動・運動を回転運動に機械的気候的に変換して推進軸を廻す構造機構d(ーー
     そして、この世界軸線の動力機関の開発技術者が熱心にやっていたのは、少ない燃料でいかに多くの蒸気を産み出すか、高圧蒸気を産み出す機構を造りあげるかなのですよd(・・
     そうした技術体系、概念の外、逸脱した近未来的機関は、運用整備の低下を招き却って戦場では使えないシナモノかと<(ーー;

     軍関係者が燃料を早急に欲しがる理由について、平時に在っては乗員、兵員、搭乗員の練度向上訓練に軍艦、航空機、運搬車両等の運用が必要であり、戦時においては必要な個所に戦力を投入する、運用移動させるためにも必要だということd(・・
     戦闘に必要な武器兵器銃弾砲弾の製造するのにも、その原材料を精製製造移動運搬するにも燃料が必要だということd(・・
     広い意味で海軍だけではなく、日本社会全体が燃料・エネルギー資源を必要としていることを理解しなければならないかとd(ーー
     つまり、戦争準備に必要な軍需物資の積み増しに掛かる燃料エネルギー全般が不足してるってこと。

     すべての軍艦の動力を蒸気機関から内燃機関に転換、水素エネルギー動力機関に変換するのも、開戦という差し迫った状況にあって、時間、コスト、効率の点で無謀。
     国内エネルギーの柱、水力、火力。資源としての石炭、石油。その生産体制下で生産、市場に出されるものから、燃料を合成することは、すでに形成されている市場に混乱をもたらすものであり、開戦を控えて戦争準備に在る中、それは避けるべきこと。
     つまり、国内産出される天然資源の石炭や石油資源に、あらたに加わる形、追加増産されるエネルギー資源の柱として合成燃料が加わり、量的にも選択肢的にも増えることが必要だということd(・・
     端的に言って、未採掘・未開発の埋蔵石炭を掘り出して重油燃料に合成する体制を構築するのが、対外的秘匿性が高く手っ取り早いかと。

     時間的緊急性が高い時には、海軍に納品されている石炭から重油を合成する、海軍で使用消費される燃料の構成割合で石炭比率を下げ、重油燃料比率を引き上げることが選択肢としてあるかと。
     しかし、それに伴い艦艇の動力機関の改修ー既存の石炭専用燃焼缶や石炭重油混燃焼缶を重油燃焼専用缶に改修する、燃料塔載仕様を変更する必要が生じるということd(・・
    造船所で行われるそれらの改修工事の期間中は、船が使えない=戦力化できない、乗員の慣熟訓練ができない期間が生ずる。。。わけで、使用燃料を変更することだけでも、付随していろいろ不都合なことが発生する。ものごとはそう簡単に進まず、一筋縄ではいかないのですよねぇ~<(^^;アハハ(苦笑)
     結局、海軍上層部の考え、既存艦艇の運用計画、造艦・改修計画に沿った燃料の生産供給計画が必要になるわけですよ。d(・・
     年次〇〇万トンの重油、△△万トンの石炭が艦艇運用に必要といった概略数量ではなく、所属艦艇の運用に月次〇△千トンの重油◇〇トンの石炭がどこそこの管区鎮守府で最低限必要といった具合に細かい数値が必要かと。

     そして、忘れちゃいけない輸送手段d(ー▽ー
     合成した燃料を目的地、納品先に納めるための手段・油槽船d(・・
     内航(国内航路)用なら小回りが利くそこそこ積載量があるもので、輸送総量を確保するためには数=船腹、それを運行する船員の数が必要になる。
     外地外洋航行用なら、輸送コスト・輸送効率の点を考慮し、積載量が最低でも数万トン、巡航速度が20ノット前後で護衛にあたる駆逐艦の巡航速度並みで航続距離が長いものが最低限要求される上、艦艇への洋上燃料補給能力設備が必要となるでしょうねd(・・。
    (そうなるともはや民間船ではなく、軍用船、艦隊に随行できる大型輸送船ではなく、洋上燃料油槽・補給艦?ですね。もっとも、空母や艦載機を搭載する艦への燃料として、重油だけではなく、航空機用燃料も同時に運ぶ、混載する必要が生じますけど。)
     ・・・戦場となる海域をいち早く駆け抜け、敵艦敵潜水艦の追従を許さない速度であることが必要と考えると、生残るためには、ちんたら航行できませんものね<(・・;

    >>>つい記<<<
    そういえば。。。建造艤装前の船体とか、航海試運転・試験中の船体、引き渡し前の船。。。どこに係留・留置するつもりなのかしら?<(ーー?
    外洋・太平洋から打ち寄せる波は荒いぞぉ~d(^^

    すわぁ!_(@@;ヤベー 新聞一面見出し”一晩で海岸の砂浜が消える!大地震、天変地異の前触れか!ーちば・南外房ー”。。。ってか?(苦笑)

  • 読んでる側としては吉崎社長の栄達を期待するのでもっとやれと思うけど
    海軍の全方位面倒臭い状況だから戦力整えてどうにかしたい、
    というのは同情するけど、頼り方が共感できないんだよなぁ(笑