応援コメント

第17話 2-9 とあるパイロットの思い」への応援コメント


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     主人公&その企業としては、いよいよ軍へ納入、搭乗員の養成に入る。まずは、一歩を踏み出すかたち。
     その一歩として指導する側教官の指導訓練、いわゆる慣熟訓練を開始。操縦に慣れて戦闘機動に慣れている者でも手こずる様は今までのものとは段違いの機動性能を有するものとわかる。指導教官職を務める古参兵でも新兵の如く指導訓練を受ける様はなかなかに笑える。

     霞ヶ浦の飛行隊に機体が納入されるとともに、整備訓練を受けた者が配属。入れ替わりにまたひとり、整備指導を受けに行くのだろう。
     機体整備用工具の山。。。なかなかに手ごわそう。機体運用時間が長くなるにつれ、旧来とは異なる故障や異常が機体にでるだろうから、アフターケアは欠かせないだろうし、墜落事故が起こらぬよう機体整備、運用に際し、異常を見逃さぬよう感覚を研ぎ澄ませ、目を光らせてほしいものだ。

    >>>ついき<<<
    なんだかしっくりしませんねぇ<(~~
    ◇「幸いに背後から精神棒で頭を物理的に叩かれないだけましだったが、【毛の生えている筈の俺の心臓が言葉でザクザク突き刺されたぜ。】⇒<毛の生えてる筈の俺の心臓につぎつぎと言葉の矢が突き刺さり、息の根を止められるかー指導教官職を失うかーと思ったぜ>」
    ⇒ 
    ・「毛が生えた心臓」=度胸が据わり、少々のことでは動じない様子、様。
    ・「言葉が突き刺さる」=的確な指摘・指導を受けて肝を冷やす、己の慢心に気づかされる。。。意なんだろうけど。
    ・「飛行兵を養成する」機関にあって、飛行機の操縦技量が優れ教官職を拝命している者が、民間人パイロットに的確な指摘を受け、操縦の矯正・手ほどきを受ける様は、指導を受ける生徒?訓練生?の手前、教官職を辞するに値するほどの屈辱的なものだったということもあろうし、己の驕り慢心を気づかされる出来事だったのだろう。
     教官職を務める者であっても、日々精進、常在戦場と気を引き締め、努力と精進に努るべし。。。と実感した瞬間なんだろうな。
     そんな機体を用いての訓練課程が追加される。
     さらなる篩に掛けられ、履修修了となる者がさらに減る?。。。のかな<(~~? なかなか厳しい世界ですね。