応援コメント

第13話 2-5 航空機の試作」への応援コメント


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     面白い!!興味深いですねぇ。
     この時代=複葉機やから単翼機に移行する端境期に、強力なエンジンを積んだ単翼機を造り、VTOLやSTOL機を実現ですか。離着距離を必要とする重戦闘機の運用が困難な軽空母群の運用形態をVTOL機の搭載により、輸送艦隊や艦隊の対潜警戒、A6M1との混在で艦隊防空運用に特化できるではないですか。(笑)
     対潜戦闘特化に向けては、磁気感知装置やらソナーとか、ソナーブイの類の開発装備が必要になりますが。対空・水上レーダーの開発とともに遅れていた分野。。。対外的に遅れている分野の技術の伸張により、敵勢力の前線進出を阻み、遅らせることが可能となり、内地の都市の空爆被害が抑えられる。
     また、ソナー技術の進展により、潜水艦塔載の聴音装置が進展、音響誘導式とかの誘導魚雷の開発実用化が進展。結果、史実における原爆輸送艦の前線輸送途中の迎撃・撃破が可能になり、悲劇をもたらす原爆の前線配備を阻止できることになるかと、期待と希望は膨らみますね。
     長距離大型機の開発に伴い、いずれ塔載が期待される自動航法操舵装置の開発技術が、先の誘導魚雷の命中率の向上にもなり、戦況の改善、装備開発の波状効果が期待できるかと。
     制式化当用前に試作されている機体の数々。。。そのような可能性・未来展望・技術の波及効果が期待されますね。

     あと今後の動き・流れ的には、売込みと技術支援、生産体制の拡充、役割分担となるのでしょうか?
     新規技術装置開発、エンジン開発製造、供給に注力し、機体の試作、少量の特装機体を製造⇒他企業で量産型を量産配備するような流れにより、機体の量産を進め、敵勢力の撃退に効果ある機体の前線配備をより多く進めることが、理想かなぁと思いますね。


     話は変わりますが、工場内の機体の地上への揚上リフト・・・油圧式とあるが、むしろ、水圧式のほうが同等の性能が出せ、メンテナンス、使用流体の補充等が簡便d(ーー 何しろ、本質安全で燃える可能性がないですからd(・・
     作動油配管に微小な穴が開き霧状に作動油が漏れ出た場合の被害、爆発炎上被害を考えると、閉鎖・密閉空間での使用は避けたほうが良さげですしね。
     揚程機や回転機構の水圧利用は、戦艦等の艦船では当たり前のように使われてる技術、仕組みですしねd(・・
     陸上設備とはいえ、地下に設営された工場設備、換気、火災炎上爆発事故には注意したいところですしね。

     あと量産機の格納はやはり、掩蔽壕を併設した上で、地下の方が、上空からの視認がされにくく、攻撃を受けにくいかと。
     日本列島そのものを不沈空母と見立て、地下格納庫より掩蔽壕内に揚程、順次発進させるのも面白そうだし(笑)
     併せて、地上設備、建屋、滑走路の艤装、掩蔽もそのうち必要になるでしょうねぇ。。。
     欧州戦線のように機体重量を支えられ、整地された緑地帯であれば、離陸滑走、運用できるようにしておけばよい訳だし。
     滑走路としてるコンクリート面に掩蔽網を展張して、必要に応じてトラクタで滑走路わきに牽引・撤去するのも手だし。
     そのあたりは考え方と運用次第かなぁとおもいますね。
     いずれにせよ、そのうち、対外諜報欺瞞・艤装工作が必要になるし、そのため軍馬の養育とか、養鶏場、農場とかやって職員、従業員の食糧の自給自足を図るようにするのも面白いかもと思う次第。<(⌒▽⌒)アハハ!