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  • 一幕:「一日が始まる」への応援コメント

    初めまして。
    この度は『自作品への意見や提案がほしい方へ』企画にご参加いただき、ありがとうございました。主催者の島流しにされた男爵イモです。

    一万五千字ほど拝読致しました。
    殺伐とした序盤からの、ほのぼのストーリー。というテイストにより、良い意味で予想を裏切られた作品でした。盗賊の子という主人公の設定が、これからどのように活用されるのか楽しみな部分ではあります。アイテムの加護はいつまで続くのか、抑圧されていた感情が芽生えたらどうなるのか。そうした要素が序盤から匂わされていたのは、個人的には大変評価できる部分かと思います。

    気になった点は一つ、視点について。
    ご存知だと思いますが、小説には視点が存在します。一人称や三人称をはじめ、三人称一元や神の視点など。これらは原則として併用するのは推奨されていませんが、本作では視点の混在がみられました。その他、細かな矛盾もみられます。たとえばリリムが眠っている状態にもかかわらず、リリムの視点で出来事を描写しているなど。Web小説では気にされないような事柄ですが、一般の紙の小説を読んできた人間にとっては違和感が大きいです。作中での視点は、上記のどれか一つに統一することをオススメします。

    最後に、気づいた範囲で誤字脱字の報告を。
    序幕より:そして僕を明確に視界に納め、→収め、
        :ガラスにヒビ入るような音がした直後、→ヒビ「が」
    一幕より:師匠と合ってから二年が経つが、→会って
        :クッション顔を埋める師匠を呼ぶ。→クッション「に」
        :そこらに置かれている本は隙に読んで構わんよ、→好きに読んで
        :落下しても怪我はしんよ→せんよ

    以上になります。
    作者様の創作活動の一助となれば幸いです。

    作者からの返信

    島流しにされた男爵いも様
    長文での感想、アドバイス並びに誤字の報告、誠に痛み入ります。
    今回のご意見参考にさせて頂きます。
    創作活動を行っている身としてはとても助かるお言葉でした。
    有難うございましたm(_ _)m