このエピソードを読む
2024年2月24日 12:37 編集済
>「リタイアしていないドライバーは、エントリーおよびスタート時と異なるマシンに乗り換えることが出来る」これはまだ分かるのですが・・・(トラブルがあったら用意しておいたTカーに乗り換える等)> カラツィオラが消耗した場合にはファジオーリが乗り込むことが出来る!そんなのあり!?ポイントとかどうなるの??と混乱&興奮しながら読みました。史実のF1でもレギュレーションの裏をかくような作戦・車作りがありましたが、今回の内容には驚きました。「作中で触れたレースのルールも本作の設定です」とのことなので、史実とは異なるのかもしれませんが、レース戦略の奥深さが感じられて面白いです。追記)返信&解説ありがとうございます!史実でもあったとは・・・仮に100周のレースがあったとして、99周を一人目、1周だけ二人目が走ったらどうなるんだろうとか疑問だったので、実際の例まで示していただけて良くわかりました。奥が深いです!
作者からの返信
感想ありがとうございます。実はグランエプルーブがF-1世界選手権になってからもしばらくはこのルールがありました。たとえば1956年のアルゼンチングランプリの1位と4位をご覧ください。https://en.wikipedia.org/wiki/1956_Argentine_Grand_Prix当時、1位は普通なら8点でしたが2人で走ったので4点ずつ。ファステストラップを記録したファンジオが1点加算で5点。4位も普通なら3点でしたが2人で走ったので1.5点ずつ入っています。ただし、実は本作ではグランエプルーブのポイント方式を史実より判りやすく設定しています。この時点でのツクバRTはグランエプルーヴのランキングは気にしていないので今のところ詳細は触れません。
編集済
>「リタイアしていないドライバーは、エントリーおよびスタート時と異なるマシンに乗り換えることが出来る」
これはまだ分かるのですが・・・(トラブルがあったら用意しておいたTカーに乗り換える等)
> カラツィオラが消耗した場合にはファジオーリが乗り込むことが出来る!
そんなのあり!?ポイントとかどうなるの??と混乱&興奮しながら読みました。
史実のF1でもレギュレーションの裏をかくような作戦・車作りがありましたが、今回の内容には驚きました。
「作中で触れたレースのルールも本作の設定です」とのことなので、史実とは異なるのかもしれませんが、レース戦略の奥深さが感じられて面白いです。
追記)
返信&解説ありがとうございます!
史実でもあったとは・・・
仮に100周のレースがあったとして、99周を一人目、1周だけ二人目が走ったらどうなるんだろうとか疑問だったので、実際の例まで示していただけて良くわかりました。
奥が深いです!
作者からの返信
感想ありがとうございます。
実はグランエプルーブがF-1世界選手権になってからもしばらくはこのルールがありました。
たとえば1956年のアルゼンチングランプリの1位と4位をご覧ください。
https://en.wikipedia.org/wiki/1956_Argentine_Grand_Prix
当時、1位は普通なら8点でしたが2人で走ったので4点ずつ。ファステストラップを記録したファンジオが1点加算で5点。
4位も普通なら3点でしたが2人で走ったので1.5点ずつ入っています。
ただし、実は本作ではグランエプルーブのポイント方式を史実より判りやすく設定しています。
この時点でのツクバRTはグランエプルーヴのランキングは気にしていないので今のところ詳細は触れません。