応援コメント

「第41話 フロービズ(表面気流可視化)」への応援コメント

  •  お久しぶりでございます。
     モーターと火花で思い出しましたが、そう言えば後にロールスロイスを創業することになるイギリスの立志伝中の技術者の一人、フレデリック・H・ロイスは元々電気技術者であり、彼の名を一躍知らしめることになったのがスパークレスダイナモとモーターでしたね。
     この製品が製粉工場や鉱山で使われた訳で。多分明治から大正期の日本でも輸入され使われていたと思います。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。


    >スパークレスダイナモとモーター
    明治時代に日立製作所が国産化に成功していることは間違いないのですが、そこから何故か「スパークレスである必要のない用途でもスパークレス」を追求する方向へと日本の電機産業は進んでしまいました。

    WW2中、鹵獲した米軍機のダイナモ等が(可燃物の近くに配置しないものは)盛大に火花を散らすことに首を傾げたなんて話まで残っています。

    本作には必要のない記述だったかもしれません。