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  • 第31話:清廉なるカヴン③への応援コメント

    これまた戦闘シーンも無いのにすごい回でしたね、これは。

    まずはどれから行きましょう。新入り魔女マリーちゃん、リタの背中流してもええんやで?
    いつもクールなケイリーがちょっと弱っているのも良きですね。それでも本心が出るのはアメリアに対してだけのように思えます。お姉ちゃんって呼んでもええんやで?
    アメリアは仲間が傷つくのは許せない、でもこの子、そのために自分が傷つくことを厭わないところが危ういんですよね。もっと自分を大事にしてほしい……。
    そして特大の爆弾で全部持っていくあたり、さすがの思い切りです。アイラちゃんともっとすごいことしてもええんやで!?

    作者からの返信

    まず新入り魔女が背中を流すうんぬんは普通にカスの嘘です。騙されないで。
    ケイリーはアメリアのこと、特に可愛がってるみたいですよ。ロマンシスの香りがしますね。深呼吸しましょう。
    アメリアもみんなも、自分を大事にしなさすぎです。でも彼女たちだけじゃなく、誰もが命を大事にしないのが……諸悪の根源は戦争です。
    アメリアは思い切りましたね。要はこの国の王女様とえっちしたいです! ですから、もう乱世の英雄の言い草です。実際にそうなんですが。

    いや……喜んで頂けて良かったです。頑張ります。

  • 第31話:清廉なるカヴン③への応援コメント

    まだお仲間だけは無傷であるべきだと思っている。
    虫のいい話ですけど、それ無しに戦えるのは人間の枠からはみ出さないと無理じゃないかなあ。

    ケイリーさんも兄妹そろって仕事人間かと思っていたら、それだけじゃないのか。
    アメリアの手を握って眠りにつく。
    まあ、たまには誰かにすがりたいですよね。

    サンダーソンのプロポーズは間違いなくイングリットと邂逅したことも影響してますね。

    で、最後に特大の爆弾をアメリアぶち込んできました。
    退路を断ちすぎです。

    作者からの返信

    虫のいい話と自覚できているのはまともな証拠だけど、正直言ってアメリアの視座は傲慢なんです。大抵の人間はただ理不尽な暴力に憤るだけで精いっぱい。なまじ力があるから、そうした辛さに目が行く余裕があるという。

    ケイリーとアメリアの関係はロマンシスを意識してます。こういう健全な百合もいいですよね。アメリア自身は健全じゃないぐちょぐちょ百合にも両脚ツッコんでますが……

  • 第30話:清廉なるカヴン②への応援コメント

    マリーさん粋なことを。ゾンビさんたち、とても立派でしたと語り継いで欲しいですね。

    作者からの返信

    自己満足に過ぎませんが、彼女なりに敬意を表したかったんでしょうね。レジスタンスとしては、これですべての国土をいったん捨て去るわけですし、しんどい覚悟の現れです。

  • ウルカ・ナナヤ准尉相当官の出演許可、ありがとうございます!
    ただいま彼女の出演シーンを考えているところですが、解釈違いを防ぐために2つだけ質問させてください。

    1.彼女はプライベートの時間は何をして過ごしていることが多いのでしょう?(趣味無しならばそれでも結構です)

    2.食べ物の好き嫌い、得意・不得意な行動、癖などがありましたら教えてください。

    以上です。よろしくお願いします!

    作者からの返信

    いえいえ、丁寧なご連絡ありがとうございます。私はあんまり細かい設定を詰めるタイプで、細かい齟齬は気にしませんが……思いつくかぎりでお答えしますね。なお、過去編時点での設定とさせていただきます。

    1.
     プライベートでは、クリフや同僚たちに同年代相当の学校教育を教わっています。たまに社会科見学やインターンにも行きます。
     本人は軍人としての仕事に満足していますが、クリフには戦争が終わったらどんな仕事がしたいかを自分で考えられるように指導されています。

    2.
     食べ物の好き嫌いはありません。
     勉強や、20世紀初頭の女性にできる仕事は完璧にこなせます。大人の考える「秀才」という感じです。ただ、芸術など個性を求められる分野は壊滅的です。
     癖はなんでも仕事に結びつけてヒートアップすることです。たとえば、お使いを頼まれたら市場価格を精査したり、交渉術を駆使したり、買った後に自主的に反省会を開いたり、最終的にめちゃ長い報告書を提出したり……といった感じです。仕事大好き過ぎて世間からズレてます。

    当然ながら作品間の時代・地域・社会情勢が全く違うので、参考にならない面もあると思います。まぁ、多少なりとも参考になりましたら幸いです。

    編集済

  • 編集済

    ここにコメントするのが適当かどうかわかりませんが、少々お願いがあって参りました。
    ウルカ・ナナヤ准尉相当官を、私の『皇国魔女航空戦隊』に登場させてもよろしいでしょうか。階級は准尉、特殊飛行ユニット所有、物語の根幹に関わることはない準レギュラーという立ち位置で考えております。

    (NGの場合)
    ・外見や口調がやや似ている別キャラクターならば良いでしょうか?

    (OKの場合)
    ・氏名、年齢、外見はそのままに、口調や行動などはできるだけ本人に寄せるよう努力致します。
    ・時間停止能力は扱わず、「時計の魔女」という異称に独自の解釈を加えてもよろしいでしょうか?
    ・本人が登場した回で、本作の登場キャラクターをお借りしたことを明記します。

    以上です。ご検討のほどよろしくお願い致します。

    作者からの返信

    ここでいいですよ(カクヨム、こうしたやり取りに適したフォームがないんですよね…)。『皇国魔女航空戦隊』のいちファンとして楽しんでいた自分が、こんなお願いをされる立場になるとは思ってもみませんでした。

    返答としましては、OKです。提示されました条件も全面的に了承いたします。登場した際の内容について、こちら側から修正・撤回等の申し立ては一切しないことを明記しておきます。

    いわゆる「うちの子」が推し作品に出演させて頂けるなんて、本当に光栄です。本編時空のウルカは未登場なので、まだキャラとしてはこれからなのですが……かわいい仕事人なんです。

    田舎師先生のことは信頼しております。どうぞよろしくお願いします。

  • 第30話:清廉なるカヴン②への応援コメント

    息があっていないとはいえ、魔女戦隊の2人が死力をつくしてやっと倒せる翼竜。
    今回もなかなかに厳しい戦いでした。
    ケイリーももう少しで戻ってこれなくなりそうでしたし、アメリアも危うく溺死するところ。

    アイラとえっちで大人なキスができるといいですね。

    作者からの返信

    かなりギリギリな戦いになって、読み返すと自分でもヒヤヒヤします。裏で暗躍する奴らが何を見通してるかはともかく、アメリアたちは毎回死地を潜っているわけですものね。

    アメリアもお年頃というか、アイラに敬愛以上の想いを抱いているのは確かです。こう……ぐちょっとした展開に期待しましょう!

  • 第30話:清廉なるカヴン②への応援コメント

    ああ! やっぱりアメリアたん! 最&高!!
    またしても全く息の合わない魔女っ子ペア、からの竜騎兵アメリア! 相変わらずこの子は可憐な見た目に反してぶっ飛んだ発想が出てきますね。

    最後に願うのが王女様とのなんかすっごくえっちなちゅー、良きですね。直後にケイリーにちゅーされる様式美まで含めてとても良きです。アメリアちゃん的にはノーカンらしいですが、私の脳内にはしっかりカウントされました。魔女戦隊に咲いた百合の花に敬礼!

    作者からの返信

    アメリアは頭が柔らかいみたいです。リタやケイリーが根っこは軍人志向なのに対し、こっちはブラック童話の魔女みたいな考え方で敵をぶっ飛ばそします。

    いや、アメリアも年頃なんでしょうね。アイラ大好き純情百合じゃなかったら危うかった。初期に言及しましたが、ケイリーは女性にモテるタイプです。
    アイラとの叡智な感じのキス、せっかく言及したからには……? 今後の展開次第であり得るかも……?

  • 第10話:帰還への応援コメント

    すいません、作者様の望まれる方向では無いかもなので申し訳ありませんが……
    二人の余りの官能的な百合描写にクラクラしてしまいました……
    思わずコピペして、非公開フォルダに保管してしまったくらい……素晴らしかったです。
    有り難うございますm(_ _)m

    作者からの返信

    こちらこそありがとうございます!!
    私はこういう百合が好きなんです。健全ラインをギリ踏み越えちゃってる感じといいますか。お分かりいただけてなによりです。「オフで保管」なんて、物書きとして一度はされてみたいなぁと思ってました。へへ……
    (今後の章でも官能百合展開、書く予定です)

  • 第29話:清廉なるカヴン①への応援コメント

    すごいですねこの回
    これだけのスピード感の中で、これだけ多くの登場人物が全て個性を発揮していることに感心しきりです。それだけキャラクターが立っている証拠なのでしょう。老獪マリーさんでさえ唖然の作戦、成功を祈ります。

    作者からの返信

    ありがとうございます! へへ…!
    戦闘回はテンポ重視。アクション映画みたいなコンテを頭の中で作って、スピード感のある場面では文量を動作に偏重させたりしてます。キャラをしっかり立てていないと誰の言動か読者に分かりづらくなるので、今まで描写を積み重ねた甲斐がありました。

  • アメリアさんイヤボーンしちゃいましたか。ばあちゃん、この殺傷力をわかっていたからこそ、巻き込ませたくなかったのでしょうね。
    殺したいほど人を愛してみたいものです。

    作者からの返信

    アメリアは危険だからこそ、厳しく育てられました。人を傷つけてはならないという当たり前の教えですが、6年後にはその教えを踏みにじってすっかり英雄です。
    これは色々なキャラに刺さる話で、裏切っても愛した記憶は変わらないから苦しむんでしょうね(他人事

  • すごい、男前な登場の仕方と仁王立ち
    昔からかっちょよかったのですね

    作者からの返信

    ケイリーはむかしからイケメンでした!
    “壁ぶち破って乱入”は私の考えるカッコいい登場シーン第一位です。ちなみに第二位は“上空から飛び降りながらの強襲”です。

  • 第29話:清廉なるカヴン①への応援コメント

    アメリアとリタのコンビ。
    いいアイデアと思ったら、やはり訓練なしに息を合わせるのは難しいようですね。
    それでもナハツェーラーを相当数倒して、リチャードを回収できたから合格点でしょう。

    イングリッドとの決着はつけられませんでしたが、リチャードのばつの悪い姿が見られて良かったです。
    彼は3枚目の方が似合うと思います。

    さて、また無茶な作戦ですが、おバカな翼竜相手に上手くいくでしょうか?

    作者からの返信

    基本的に魔女は個別で戦った方が強いです。とはいえ包囲を切り抜けたからなんとか、でした。連携プレーはこれから学んでいくのかもしれません。

    イングリットとリチャードはあのまま戦ってたらどちらか死んでたと思います。まだ大事な話が終わってないのに困る! 雰囲気的にも! ということで、二人に相応しい結末はもう少し先の未来で準備中です。

    ここを切り抜ければ公国を巡る一連の騒動は締められます。逆に上手くいかなかったらやばいのですが、どうなるか…ご期待ください

  • 第29話:清廉なるカヴン①への応援コメント

    いやもうこれ、過去イチと言って良いくらい面白かったです!
    まずはアメリア・リタペアが全然息が合ってないのがいい! いつもは良い子のアメリアがリタに対してだけ遠慮がなくなるのも素敵。複座式に改良してパーフェクトアメリア改二になっても強くなる気がしません(笑

    リチャードvsイングリットの決着はお預けでしたか。良かった、この二人の血みどろの決着は辛いですからね。願わくばこのまま終戦を迎えてほしいものです。

    そして最後はアメリアちゃん抱っこのパーフェクトケイリー! 最高ですかこれ! 
    あとはおバカなドラゴンを撃墜するだけですね。空中戦闘も楽しみにしております!

    作者からの返信

    嬉しいお言葉です、へへ…。アメリアとリタは親友なんですけどね、それとこれとは別です。魔法障壁的なのが存在しないので、基本的にお互いの魔法が邪魔過ぎるんです。

    リチャードとイングリットに関しては、「まだ早い♤」と思ってお預けにしました。まだたくさん役割があります。特にイングリットは魔女戦隊と渡り合える貴重な敵キャラですしね。

    余計な重量抱えたまま戦うので、パーフェクトといいつつ弱いんですけどね。でも仲間との信頼が道を拓くと信じましょう。
    …まったく性的に意識してない女の子同士が必要に迫られて抱き合うの、いいですよね。

  • 執務室で秘蔵のウイスキーを出して密談、よくわかります。女性には理解されないことも(笑

    極東王廷きたー!! しかし対帝国包囲網のために国際救護船を沈めるなどと、ソロモンス中佐の陰謀はかくも恐ろしい。いや、偽旗作戦は現代でも有効なことが証明されてしまいましたからね……。

    もしかしてこのおばちゃん、アメリアちゃんとアイラちゃんのあれやこれやまで知っているのでしょうか!? 何らかの魔法で見ていたとか!? なんとうらやま……恐ろしい!

    作者からの返信

    ああいうシチュ、男は勝手に盛り上がるんだろうなぁという偏見でしたが分かって頂けて何よりです。直接該当する作品は思い当たりませんが、「クーデターといえば雪の日の早朝に街角に立つ兵士」みたいな共同幻想ってありますよね。

    言い訳のしようもなく偽旗作戦なので、中佐は普通に最低です。でも歴史上こんなことは数えきれないくらい繰り返されてきたでしょう。彼女も自分ひとりに対する罰や裁きに大した価値はないと理解しています。そして私は怖い女が好きで…もう止められないんです…。

    百合カプ強要ババア怖いですね。私もアメリアとアイラのいちゃいちゃぐちょぐちょを覗きたいところです。

  • 現代に戻ったと思ったらドス黒い陰謀回ですか。
    中立国の救護船を敵国を装って沈めるとか、さすがに引きますね。
    なりふり構っていられないんでしょうけど。

    ソロモンスと将軍の協商は何を目指すものなのか気になります。
    そもそも両者の思惑は一致しているのか?

    そして、このタイミングでマグダレナを本当に帰す?
    さっぱり意図が読めません。

    誤字報告です。
    「要件は分かっている」⇒「用件は分かっている」

    作者からの返信

    将軍は苦悩の果てにって感じですが、中佐は最初から倫理の向こう側にいます。今までとは一線を画す外道行為なので、引かれて当然です。私も引いてます。彼女の背景に関しては、もう少し時間を使って掘り下げたい…。

    マグダレナの動きの意図に関しては、申し訳ありません! 私の思惑と公開内容に齟齬が生じていたので、中佐との会話を少し修正しました。
    マグダレナの魔法と運用面での弱点は大本営も把握しています。彼女が移動するだけでも警戒されるので、わざわざ郵便船に乗せてこっそり帰島させました。つまりこれから中佐たちが本島で何を企んでいるかというと…という具合です。(答えになったでしょうか…)

    誤字報告たすかります! 修正しました。

  • 第1話:鉄条網の魔女への応援コメント

    企画への参加ありがとうございます!
    そして、アドバイスの方もありがとうございました!

    登場人物の心情の描写や戦闘の描写も、読んでいてとても分かりやすいです!
    私が一番気に入ったのは、やはり、世界観ですね。第一次世界大戦という日進月歩と進化し続ける新兵器達と塹壕間で行われる銃撃や砲撃、そして、泥臭い白兵戦。鉄と血によって行われる科学の戦争に魔女というファンタジー!その上、魔女もただ無双するだけでは無い点や魔女の扱う魔法も戦争を感じさせる物で、良い感じに魔法と科学を融合出来ていてとても面白かったです!

    作者からの返信

    こちらこそ、企画に参加させて頂いてありがとうございます!

    やっぱりニッチ寄りの設定といいますか、近代ファンタジー戦記は主流ではないんですよね。分かりやすさ、バトルの派手さ、とっつきやすさと工夫していますが、それでも同類は貴重です。

    各話の文字数がネット小説としては多すぎるので、気が向いた時にでもゆっくり読んでいただけたら幸いです。

  • リチャードかっこいいですね。
    能力的にはこの時点でこの場にいる誰よりも低いけど、ちゃんとウルカも金時計も守っているし、アメリアのフォローもしている。
    なにより、自分は当事者だということをいち早くしり覚悟を決めた。

    イングリットも一応はリチャードを気にかけているんですね。
    「君が、私の敵になれませんように」
    でも、リチャードはそれを選択した。

    現代に戻って、どう動くのか楽しみです。


    誤字報告です。
    「小さな身体で賢明に」⇒「小さな身体で懸命に」

    作者からの返信

    ありがとうございます、「魔女っ子もので野郎の脇役にここまで字数割いていいのかな?」とビビりながらも、描写を積み重ねた甲斐がありました。まぁ2話からずっと出てるしメインキャラの一人ではあるんですが。
    イングリットの言う通り、戦争に行っていいような人間ではなかったんですよ。でも今度は主人公であるアメリアや頼れる仲間の魔女たちが一緒に戦っているし、何とかいい結末になると信じたいところ。

    誤字報告、助かります! 修正しておきます。

  • クリフさんもなかなかに複雑な事情を抱えているんですね。
    ケイリーにすらそれを知らせずにいたと。

    影の魔女、ハンナ・テイラー。
    戦局を左右するわけじゃないけど、個人的に活動するにはかなり強力そうです。

    作者からの返信

    クリフは書いているうちに段々と好きになったキャラです。男も色々書いてきましたけど、こういう陰の濃い男にはやはり色気があります。実は章タイトルは裏切者を探すスパイ映画が元ネタで、彼にも掛かっています。

    ハンナは能力も人間性もめんどくさい悪女です。活躍はもうしばらく先になりますが、彼女は戦闘より思想面での強さを見せていくはず…。

  • リチャードはまだ若くて青いですね。
    それでも気概だけは後年を彷彿とさせます。

    クリフさんのチームは優秀そうなのですが、それでも被害が続出。
    劇団もなかなか強い。
    戦場は一瞬の逡巡が命取りなるというのがよく分かります。

    ここで、ケイリーが登場。
    ガラスの魔女じゃ力不足そうですね。

    作者からの返信

    リチャードの出自については色々案があったのですが、現在と対比した時に「変わり果てた」感があっていいなぁと思いこんな感じになりました。

    クリフの部隊は(当時としては)国内最高の練度なので、三つ巴じゃなければ勝負にすらならなかったでしょう。戦いは下準備が8割ですね。

    実は私、壁をぶち破ってエントリーしてくるタッパと腕力のデカいイケメン女が好きです。今までの描写的に考えると、この人止められる敵はほぼいないんじゃないかな…と思っています。

  • ふーーー。アメリアたん、なんて悪い子で良い子なんだ。(ゾクゾク)
    これは成長したウルカちゃんも再登場する感じですかね。でも何故か大人になった姿が想像できないので、姿はそのままで年齢だけ重ねていると私が喜びます!

    確かにロードランド=アイルランドが絡むとさらに面白くなりそうですね。鉄壁のジャバルタリクに頼りきっている本島の人々が「銃後の守り」とか言っていられなくなります……!

    作者からの返信

    いやぁ、2話のアメリアたん呼びの伏線?をようやく回収できました。まさかの大根役者が噛んだ結果でしたが、彼女は当時のことはよく覚えてないという。
    ウルカたちについてはもちろん登場予定です。現代の彼女は二十歳いくかどうかというところでしょうが、小さめお姉さんもいいですよね。

    内乱編ってめちゃくちゃ興奮しますよね。本島関連の話は、あれをやりたくて描写を重ねてきました。そしてその渦中には、ジャバルタリクから帰還したあのお方が…! みたいな感じで、いずれお披露目できるかと思います。

  • 時間操作っ!
    これは熱い!!

    作者からの返信

    能力バトルで時間系の扱いは結構難しいのですが、今後のお話でスタイリッシュな戦いをお届けできるよう頑張ります。ウルカは割と重要なキャラなので、活躍にご期待ください!

  • リチャードの平凡さ、ダサさも含めてイングリットは恋をしたんですね。
    渾身の告白を受ければ別の未来があっただろうに。

    もうちょっと余裕があるかと思ったら、もう数十秒で殺戮が始まるのか。

    影の魔女ハンナ。
    どんな能力なのか気になります。

    作者からの返信

    平和な時代に生まれてれば、ちょっとダメな年下男を囲うバリキャリ女だったかも。でも遺伝子レベルで戦争を刻み付けられてるので…。
    改めて考えたら、みんなの予定詰まり過ぎですよね。主に私が戦争エアプなせいなんですが…。諜報戦のノウハウは不足してるし、相手の計画をとにかく破壊することが最強の戦術ということで。
    ハンナは『魔女の帳』の最高戦力なのは確かです。今まで描写してきた魔女って精鋭中の精鋭ばかりなので、一般的なの魔女のレベルもこの辺りで示したいところです。

  • 最後! 最後の引きが切なすぎる!!
    誠実で格好悪い凡夫が垣間見せてくれたありきたりの夢こそが、イングリットが本当に欲しかったものとは泣けてきます。
    ありきたりの恋人同士を想像していた私が馬鹿でした。結ばれなかったが故に後々まで引きずってしまう二人、このまま離れていれば良かったのに。私は会いたくなかったよ、リチャード・サンダーソン!

    作者からの返信

    いやぁ、哀しき過去…でしたね。人が誰しも「自分らしく」ありたいわけではないという女でした。序盤の時点ではこの二人がここまで重要人物になる予定は無かった(イングリット故人の予定だった)ので、自分でもびっくりしました。
    殺し愛という概念があまり好きではなかったのですが、敵しか愛せない人間にはぴったりの言葉です。どういう経緯で現在に繋がるのか、お楽しみに!

  • 第3話:竜の魔女への応援コメント

    こしこんと申します。企画に参加いただきありがとうございます!

    敗色濃厚な凄惨な戦争を生き抜く魔女と呼ばれる少女達を取り巻く環境はまさに常闇の真っ只中。

    右も左も血と瓦礫と死体の山で一人で戦い続けていれば確実に壊れてしまうような状況だからこそ、同じ魔女である少女達の存在が灯火になるのかもしれませんね。

    かっこいいドラゴンになって空を飛び回る夢を持ってたり、自分の魔法を獣避け位にしか使ったことがない少女達が魔女として大勢の人間を虐殺しているという設定が戦争という狂気を如実に表していて居た堪れなくなります。

    とても重厚で真に迫ったお話で面白かったです!”

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    かなり分量あるのにしっかり読んでくださって感激です…! 絶望的な戦争をテーマにしたお話ですが、そこに人が生きてることを常に意識しながら描きたいと思っております。もちろんこの先も百合成分がありますので、趣味に合いましたらぜひ読み進めて頂きたいです。

    企画に参加させていただき、こちらこそありがとうございます。貴作もゆっくり読ませていただきますね。

  • 今現在のイングリットさんのことを考えると
    二重、あるいは三重の思惑がありそう。
    知らぬはリチャードくんだけ、みたいで可哀想……

    作者からの返信

    イングリットはまだ底が見えない女ですからね。クリフたちもかなり多くのことを知ってそうですから、またしても何も知らないリチャード君が続きます。
    まぁ、リチャードは6年後まで生存が確定しているのでそこは安心でしょう!

  • ばあちゃん、登場しましたね。本当はきちんとした人なのにわけあって貧困に身を落としてる、みたいな印象を受けました。
    みんなの運命の糸が絡み合っていくような、とても印象的な回でした。
    糸じゃなく有刺鉄線だったりして。

    作者からの返信

    アメリアのばあちゃんは馬牧場を経営してます。描写する余裕がなかったので省きましたが、夫(アメリア祖父)がいないので相当に苦労したはずです。戦時需要があるのに貧乏な辺り、恩恵にあずかれないほど弱小なのか、それとも確固たる思想があるのか…

    運命の赤い有刺鉄線、いいですね! かなり禍々しい響きですよ!

  • ここまで深くサンダーソンは魔女たちに関わっていたんですね。
    その上で、アメリアたんなのか。
    まだまだ関りがありそうですね。

    サンダーソンはイングリットに事情を話そうとしていますが……。
    これは情報が筒抜けになってしまうのでは?

    ウルカさんは時間停止能力もちか。
    停止中は無敵、理論的にはそうですよね。変化しないんだから。
    変な話ですけど、時間停止もののAVってありえないと思ってたんですよ。

    作者からの返信

    魔女のお話ですからね、最後まで魔女たっぷりです。アメリアたん推しの経緯も含めて、そろそろクライマックスです。でもこの状況、順当に考えたらやばいですよね!? さてどうなるのか、各勢力の思惑次第です。

    ウルカは時間停止による無敵化はもちろん、クリフがワンマンアーミーと言った通り派手な使い方もできます。こうご期待。
    私は文系なので詳しいことは分からないんですが、厳密に個人だけ時間停止できると仮定すると、その人に接触したすべての物質が無限大の相対速度によるプラズマや衝撃波を撒き散らすっぽい…? まぁ9割9分ファンタジーですよね。

  • 時間操作きたー!! これは自分の時間を操作するタイプなのですね。いくらでも悪用できそうな能力、ウルカちゃんが純粋な良い子で良かった。

    そしてお馴染みケイリー、シャーロット、アメリアまで! イングリットとサンダーソンの過去編なのに魔女っ子勢揃いで嬉しい限りです。
    ……などと言っていられない惨劇の予感。お友達が巻き込まれたりしたらアメリアが参戦するに十分な理由ができてしまう!

    作者からの返信

    久しぶりに魔女キャラが新登場しました。ウルカはこれから大活躍する子なのでご期待ください。

    やはりこの作品は魔女のお話ですし、アメリアたちを大人や男の視点という側面から描くのも大事だと思ってます。

    そう、この時代のシャーロットはギリ未就学児ですから現地にはいません。通うとしたら貴族用の名門校だと思われます。伯爵家が彼女の来歴に関わるので名前を出したけど、混乱させたらごめんなさい…! アメリアとケイリーは残念ながら逃げられないですね(無情)

  • 第14話:生きてこそへの応援コメント

    報復兵器第1号に似た巡航兵器がもう出てくるなんて、まさに魔法のようです。

    作者からの返信

    ね、魔法みたいですよね!なんで第一次大戦レベルなのにミサイル出てくるの?って感じですけど、その辺りも少しづつ明らかにしていきたいと思います。お楽しみに…

  • 冒頭に陰謀論の話が出てきたと思ったら、そもそもリチャードは最初からその端につながっていたんですね。

    クリフの言が真実なら、どうも最初からイングリットはリチャードを利用するつもりだったのかな。
    劇団長ベケットと符牒が一致しているようですし。

    『人は、仕事にどれだけ真剣になれるかで決まる』
    クリフはワーカホリック間違いなし。

    作者からの返信

    当事者であることに気付けるかどうか、気付いたときに選択肢があるかどうかです。リチャードは運がいい方でした。しかし彼はイングリットを助けるつもりみたいですが、彼女が劇団長と符牒を合わせられた点は不穏ですよね。

    クリフが熱烈に仕事に励んでいるのは、職業召命思想みたいなものです。私はこいつ苦手だな…と思ってますが、好きでもあります。彼もまたリチャードと同じく敬虔な子羊なんでしょうね。

  • ひええええ……
    リチャードとイングリットの「行儀の悪い」ラブストーリーが始まるかと思ったら、既に陰謀論全部乗せのやべー事に巻き込まれていたという。これはイングリットを巻き込んでしまったのか、それとも彼女がリチャードを巻き込んだのか。
    そしてソロモンス中佐の黒幕感よ。世界を売った女の末裔とは……?

    作者からの返信

    リチャードはイングリットのことを魔性とか神秘とか表現していたのは、彼女のことをそうとしか見なかったためです。彼女も人間なので、緻密な計算も衝動的な過ちもするはず。どこまでが謀略なんでしょうね…

    ソロモンス中佐はめっちゃ怪しいんですけど、いちおう忠実な軍人です。「世界を売った女の末裔」、今までわずかに言及してるのでもう少ししたら出てくるかも…!

  • 第9話:代償③への応援コメント

    話運びも文体も素晴らしく、楽しく拝読しております。

    1話あたりの文字数が1万文字を超える超絶ボリュームであることも、作品の個性ではあると思いながら読んでおりますが、長い文で構成するなら「シーンの切り替わり」をもう少し分かりやすくして頂けると、より素晴らしい作品になると感じました。

    拝読しながら、御作もここで場面が切り替わると、より印象が際立ちそうだな~と感じた部分は以下です。


    どこかで、救いを祈る文句が聞こえた。

     アメリアはこの世に神なんか居ないと思っているから、十字は切らなかった。きっと、悪魔だけがいる。

    ---------------↓次話へ↓---------------

    「……ごほっ」

     小さく咳き込む。身体が無事であることを確かめ、アメリアはのろのろと起き上がった。塹壕の壁に寄り掛かって外を窺う。



    という形だと印象をより深められる気がしました。

    原文から読むと

    ①業火に焼かれる瞬間
    ②「……ごほっ」と咳き込む

    この①と②の間には「炎が噴き出し、甚大な被害を受ける」というシーンが
    挟まれており、時間差が存在していると思われます。

    この時間差(シーンの移り変わり)があるよ、という事をより分かりやすく示すと良いのでは、と思います。

    次話に移らなくとも
    ~~~~~~~~~~~

    どこかで、救いを祈る文句が聞こえた。

     アメリアはこの世に神なんか居ないと思っているから、十字は切らなかった。きっと、悪魔だけがいる。

    ◇ ◇ ◇ ◇

     「……ごほっ」

    ~~~~~~~~~~~


    という 何か記号で区切っても良いと思います。

    ここまで拝読してきて、同じような場面に何回か遭遇しましたので、書き込ませて頂きましたm(_ _)m


    また、1話あたりを3000文字程度に区切るのも良いと聞きます。これは人間が集中して読める平均的な文字数だそうです。

    これに御作が従う必要はありません。あくまでも「そういう話がある」という事でお聞きいただければ幸いです。

    引続き、楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    文字数に関しては、実際これまでも何人かの読者様にも同様のご指摘を頂いております。確かに多すぎますよね。これは私がネット小説に慣れておらず、短い分量での話数の分け方を分からないまま連載を始めてしまったためです。いずれ文章作法の見直しと合わせて改稿に着手しようと考えていますが、大規模な作業になるため現在は保留しています。(途中から急に短くなったら気持ち悪いですし)

    場面の切り替えに関しては、ごもっともな意見であると思います。時間経過の表現は「1行開ける」を多用しておりましたが、段落の切り離しや強調など別の意図でも乱用していて分かりにくいですね。ただ、文中に記号を用いるのは視点切替えのみという自分ルールがありますので、今後は時間が経過したことを明確に描写することで対策とします。

    重ねて的確なアドバイス感謝です!

  • 第7話:代償①への応援コメント

    隕石を降らせる魔法とはまたすごい……この回数制限は一日開けるとリセットされるのかな?
    体力次第な感じもしますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    隕石落としは再装填されません。「6発撃ち切るとそれで終わり」という本来確かめようのない伝聞情報のみですね。いろいろと規格外の魔女ですが、じゃあ彼女はいったい何者なんだ、と言う話にもいずれ突っ込んでいきます。お楽しみに…。

  • 回想編にもアメリアちゃんが! おそらく双方覚えていないであろう接点は、イングリットとの出会いでもありましたか。

    それにしてもイングリット、この頃から十分イカれた奴だったのですね。サンダーソンに語った素性は真実なのか、それとも帝国側から送り込まれていたのか。これをきっかけに雑用係サンダーソンは一念発起、俳優として一人前の男になろうと願うのでしょうが……もしかすると彼はイングリットを仕留めるために狙撃手になったのかと想像してしまいます。

    憲兵さんは大尉というところでまず驚きましたが、早くもイングリットを怪しんだのでしょうか。それにカーライル? カーライル……なんだか引っかかったので調べてみると、あの魔女と苗字が一緒ですね。これは何を意味するのか……。

    作者からの返信

    過去に色々なキャラがニアミスする展開が好きなんです。将来推しになるアメリアちゃんが二人を結び付けたんですね、ロマンチック。

    イングリットはこの時点でヤバ女です。本当の彼女がどこの誰なのか、これから明かしていきますよ。まぁ現代時空があの殺伐関係な以上、ろくでもない結末はやっぱり想像しちゃいますよね…。

    クリフはお察しの通り、あの魔女の兄です。いきなり出てきてなんだこいつ!? って感じですけども、どうやらとても大事な仕事をしているようですよ。階級は嘘をつかない。

  • サンダーソンの過去話。
    まさかアメリアとすれ違いがあったんですね。
    お互いに記憶に残りそうな出会いですけど、ジャバルタリクで再会した時には気が付かなかったのかな?

    イングリットさん、射撃だけじゃなくて格闘もできるんですか。
    こんな人に見初められちゃったサンダーソン。
    幸せ……なのかな?

    そして、クリフさん。
    妙に生真面目なところが似ているあの人のお兄さん?

    作者からの返信

    そう、実は出会っていたんです。アメリアの方は覚えてないと思われます。当時11歳くらいで、名乗りを聞いてないし、当時の心境的に顔もそうそう覚えてはいられないでしょう。サンダーソンの方は、どうでしょうね? 2話の時点で既にアメリアたん推しでしたからね。

    イングリットは狙撃に限らず、人を殺害する技術全般に精通してます。近代的な特殊部隊とか精鋭に求められる水準に近いかも。サンダーソン、そんな女やめとけ。

    はい、クリフは彼女の兄です。生真面目ではあるんですが、妹さんと違ってジョークを言える余裕もあります。彼の活躍にもぜひご期待ください。


  • 編集済

    第1話:鉄条網の魔女への応援コメント

    魔女、というワードにちょっと懐疑的な気持ちで拝読いたしましたが、冒頭の「国防婦人会」の文字を見た時に、これは面白いに違いない!!
    と確信めいたものを感じました。
    1話を読み終えた感想としては、大変面白かったです!
    ちょうど、第一次世界大戦のベルギーまたはフランス北東で行われた凄惨な塹壕戦に大変良く似た世界観なのだな、と読み取りつつ、攻撃準備射撃、と煙幕弾の混合砲火のシーンや、その煙幕を吹き飛ばす魔法の風など、現実に即した描写と魔法による混ぜ方が秀逸で素晴らしかったです。

    私の勉強不足かもしれませんが、2点、気になった部分があるので報告です。

    方々のてい、とありましたが、「這這のてい」なのでは、と思ったのと

    これは作者様の表現の自由化と思いますが「――」(ダッシュ2回)がすべて__(アンダーバー?)になっています。

    >均等に配置された重戦車に蛇の鞭は止められるかと思われたが__

    >こうしたトピックも適度に混ぜないと王国軍のプロパガンダ誌と民衆に揶揄されてしまうものですから__

    この2か所です。「これは個性だ」と言われればそれまでなのですが、『――』(ダッシュ2回)の方が一般的には広く使われているので、良ければご検討下さい。

    また、この世界背景での30トン戦車というと、かの有名なソンムの闘いで名を知らしめた
    マークⅠ戦車でしょうか。これが鉄条網に絡めとられて投げ飛ばされるシーン、大変盛り上がって読んでおりました。
    なんたるパワー。この力を、田舎の牧場を守るためだけに行使するのは余りにも不釣り合い。
    アメリアが徴兵に応じた気持ちも理解できます。

    また、ああ、勿体ないな……と感じた部分があるので、「へー、そういう見方もあるんだ」程度で
    読み飛ばして下さいm(_ _)m

    その部分は、戦車が投げ飛ばされ、横転する場面です。
    ここに至るまでは素晴らしい状況・情景描写が続きますが、この時だけが誰の目にも見えていない
    【戦車の内部】について書かれており「中の戦車兵をぐちゃぐちゃにして横転する」と書かれています。

    連続して「外観」を描く描写から突然、誰の目にも映らない戦車内部の被害状況が出てくるため「あれ?これは誰の視点なの?」という
    物語から離れて現実に戻される印象を持ったのも事実です。神の視点を含めた三人称で描いているのだから、これでいいんだ!と
    言われればそれまでですが……突然内部の状況が出てくるのでちょっと違和感を感じました。

    特に誰も気にされていないかもしれませんし、意味も状況も通じますのでスルーされても全然構いません!
    じゃあどうしたら良いんだよ、というお気持ちもあるかもしれませんので原文を参考にしてみました。
    「ふーん」程度に受け取って頂ければ幸いです。

    鉄蛇は喰らい付いた獲物を己の体躯に飲み込み、力任せに絡め取る。
    そのまま戦場を薙ぎ払う。30トンの巨体が豪快に跳ね上がり、落下。周りの歩兵たちを巻き込んで横転していく。
    アメリアは己の操る鉄条網で、この恐るべき陸戦兵器を無力化する方法を経験から学んでいた。
    戦車を振り回し、中にいる戦車兵をぐちゃぐちゃにしてやればいい――。

    とかどうかなぁ……という初見なのに超絶長い感想になってしまい、誠に申し訳ございませんでした。

    新兵が戦争の当事者になっていく、という一文も素晴らしかったです。
    引続き応援しております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! そして企画へのご参加も!(たいへん多くの作品が参加されていて反応が追い付いてないです、すみません…)

    貴重なご指摘、ありがたい限りです。順にお答えします。
    「這う這うの体」:完全に私の勘違いです。
    「――」:これも私が「__」と混同しておりました。
    戦車が投げ飛ばされた時の描写:確かに不自然ですね。三人称視点とはいえ、本人が知り得ないことは書かない文体だったので、そこだけ神の視点がになるのは微妙かも。提案して頂いた文章の方が自然だと思います。

    文章の使い方に関するご指摘をいただけるの初めてで、とても嬉しいです。まだまだ勉強が足りませんね…。細かい表現の修正は完結の目処が立ったら一括で行う予定でしたが、ご指摘いただいた点は明らかに誤用ですので先に修正しますね。

    長いだなんてとんでもない! とても熱心な感想で作者冥利に尽きます。陸戦の臨場感には特に気を使っていますので、お気に召したら今後もぜひ読んでいただけたらと思います。

  • 第3話:竜の魔女への応援コメント

    空中戦の描写が最高ですね!
    あと武装飛行船はロマンだと思います。素敵だ……。

    作者からの返信

    飛行船が結構好きでして、資料買って描写の参考にしてます…現実に沿っているかはともかく! これからも登場するので、お楽しみにしていただければ。
    重武装の空飛ぶ戦艦みたいな飛行船、いいですよね。戦闘機の性能が低い時代の儚い浪漫です。

  • 第1話:鉄条網の魔女への応援コメント

    企画に参加いただきありがとうございます!
    いやぁ、圧巻です。鉄条網を操る魔法ときたかっ!という感じです。
    文章も洗練されていて惹き込まれました。
    引き続き楽しみにしております!

    作者からの返信

    こちらこそよい機会をいただきありがとうございます! 同じ“趣味”だな…と思い、かつ貴作のあらすじを読んでピンときたので参加させていただきました。これからゆっくり読ませていただきますね。
    長編書くの初めてですし、考証とかちゃんとしてるとは言い難い面も多々ありますが、読みやすさと時代背景へのこだわりは確かにございます。ぜひ楽しんでいただければ!

  • 第1話:鉄条網の魔女への応援コメント

    企画で来ました。
    タイトルで分かっていましたが戦争ものだ……。ジャバルタリク要塞線とか、色々カッケェってなりました。でも俺には書けそうにないな……こういうのは。難しい。尊敬しまっす!! 俺のも戦闘はしますし気合入れてますが、もっとライトな文体で書いてるんで。凄いです。いやホントに。純文学系のなんか、歴史書籍かな? って思いましたもんね。

    作者からの返信

    ご参加ありがとうございます! そしてお褒め頂き感謝です。戦争という重いテーマを扱うため真面目な文体で書いておりますが、重くなり過ぎないようギャグとか恋愛とかを挟んだりしております。ライトな文体には相応の良さがありますし、娯楽小説という広い括りではそちらの方が人気だったりします。使い分けですよね。

    すみません、たくさんの方が企画に参加されているため、各参加者様の作品をぜんぜん追えてない状況です。朽木先生の作品もゆっくり読ませていただきますね…!

  • 今回も見どころ満載でした。

    帝国はさすがですね。
    戦術レベルでの激戦だけじゃなく、貴重な艦を使ってまでの埋伏の毒まで仕込んである。
    本当に戦場は地獄だぜ。

    ライフルに刻んだ溝が自傷行為とか、この発想には唸りました。
    サンダーソンの姿がぐっと深まったと思います。

    しかし、サンダーソンは元カノがイングリットで、今カノがリタ。
    なかなかのモテっぷりですね。

    作者からの返信

    帝国軍はでかいだけじゃなくて、戦上手として描きたいですね。参謀本部も魔女狩り部隊に好き放題させるくらいには柔軟な上層部ですが、それゆえに奇策や新戦術の価値を高く見積もり過ぎる傾向があります。ここまで各勢力の思惑通りに進んでますが、現場は着実に地獄を塗り広げてます。代償やばいです。

    サンダーソンとイングリット、殺害数を刻む意味からしてすれ違ってるんですよね。強くてハンサムなキザ男の、平凡で脆いところをようやく書けて嬉しい。
    彼はモテるというか…ヤバ女との破局は当然すぎてノーカンというか…次回にご期待ください!

  • これはいつにも増して見どころ満載、次への期待感マシマシの回でしたね。まさか帝国側がわざとメルセルケビルを奪わせようとしていたとは。
    やっぱり出てきやがったガイスト少佐、同じレベルでイカれてるイングリット、パーフェクトアメリア+リタの激推しペア、対空連装砲を担いでぶっ放すゲクラン、どれを取っても激アツです。
    そしてとうとう始まってしまったイングリットvsサンダーソン。これはもう二人にどのような別れが訪れるか、終着点はそこしかないように思えます……!

    作者からの返信

    ガイストたちはもう、「出たわね。」って感じです。あんなんでも真面目に働くタイプだし、参謀本部も大真面目です。素人の物書きが考える戦略なんて本職の軍人は考慮して当然なので、私が賢そうなバトルを演出すると「裏の裏を掻くのを止められないから身を切らせて骨を断つ」戦術が横行しがちですね。

    魔女っ娘ペアVS翼竜、イングリットVSサンダーソンはもちろんしっかり描きたいのですが、次回は伏線回収と閑話を兼ねた過去編となります。今しばらく期待してお待ちを…!

  • 前半の緊張感ないキャッキャウフフから、一気に兵器が増えましたね。無事に抜けられるか怖いです。

    作者からの返信

    年頃の女の子たちですから。年頃のおっさんもいっぱいいますけど…人間常に気を張ってるのは難しいのと、いつもピリピリしてると読んでて辛いので意図して緊張を緩めてます。
    無事に切り抜けられるか、どうぞご期待ください!

  • ああ、公王様は善人でいらっしゃる。平時ならば良き為政者だったであろう彼の言い分には一理も二理もありますね。ですがこの状況では足手まといの老害にしかならないのも事実、これ以外の選択肢は無かったでしょう。

    さて無事にメルセルケビルを奪取し出航準備完了、しかし魔女狩り部隊にナハツェーラーに飛行船(+戦闘機?)に飛行型ドラゴン・・・どうすんだこれ!!

    作者からの返信

    現代人である我々の感性に基づく善人であることと、戦時に国を任せられるかは別問題ですからね。しかもまともに戦って国民をいっぱい死なせた後でその境地に辿り着いても遅いんです。平和な時代に即位していれば、名君でいられたんでしょうね。

    私も「どうすんだこれ!」状態です。もうね、魔女狩り部隊はいつも作者を苦しめています。いつもトンデモ兵器を引っ張って来るガイスト少佐のせいで、「お前なんてことを…」と思いながら展開を考えています。作者の頭脳を超えるものは書けないので限界はございますが、まぁ…なんとかなるはず。
    次の話にもぜひご期待ください!

  • 公王を殺すのか。
    さすが地獄の『鉄条網の魔女』ですね。
    公王の言っていることは正しい気もします。時と場合によりますが。
    でも、アメリアには受け入れがたいし、侮辱ですらあるでしょう。

    サンダーソンとリタのキスシーン。
    映画だったらこれで終劇というところ。

    しかし、現実は甘くないですね。
    面倒な連中が4つもやってくる。
    さて、どうなるのか。次回がきになります。

    作者からの返信

    確かに公王は間違ってはいないですね。アメリアが怒ったのも、図星だからという面もあるかも。どちらがより正しいのか決めつけられるほど、我々は賢くないということで……。ただ、戦時政権に邪魔だから殺したという事実は、関係者に重くのしかかるでしょう。

    キスシーンはもっとエッ…な感じにしたかったけど、リタは人前でイチャイチャするのは恥ずかしがるタイプかな、と思って踏みとどまりました。
    帝国軍の面倒な連中が本当に面倒過ぎて自分でも驚いています、アメリアたちなら何とかなるはず!

    (近況ノートにもたびたびコメントいただき、ありがとうございます。返信機能がないから返信しておりませんが、毎回読んでおります)

  • 第18話:死してなお④への応援コメント

    パンツ! パンツです! ありがとうございます!

    とうとうアメリアちゃんとリタが再会! これは嬉しいですね、この二人ならどんな逆境も跳ね返せるような気になります。
    綱渡りとはいえマリーちゃんの作戦も今のところ順調な様子。あとは公王陛下を救出して戦艦奪って逃げるだけ・・・いやそれだけで十分すぎるほど大変ですが。
    そのマリーちゃんもそろそろ限界。おねむになって抱っこされるのじゃロリ魔女、いいと思います!

    作者からの返信

    読者サービスです。現実的に考えると男性用の短パンくらいしか支給されてないと思いますが、そこはファンタジーということで。

    ようやく再会できて、話の進行的にもホッとしてます(フラグの管理が大変なので)。これから友情パワーで大逆転できるといいですね。
    マリーは……怖い女です。おねむなのじゃロリでは済まないかもしれませんが、ご期待ください。

  • 第18話:死してなお④への応援コメント

    魔女の秘密が少しずつ明らかに。
    マリーの話が本当ならソロモンス中佐は魔女戦隊の面々に大きな借りがあることになりますね。

    リタは逆境が良く似合う。
    ぼやきながらもがく姿がカッコイイですね。

    そして、感動の再会で見えたものがパンツ?

    作者からの返信

    またしてもリタが翻弄される役回りとなりましたが、色々な勢力と関わって少しずつ戦争の裏側を知っていくやつです。彼女はかしこいので要約が上手ですね…作者的には助かります。

    感動の再会はパンツです(断言)。魔女戦隊は共同生活なので、たぶんリタは見慣れてるんじゃないでしょうか。

  • 第17話:死してなお③への応援コメント

    男の浪漫、80cm列車砲! をあっさりと沈黙させるパーフェクトアメリア改の恐ろしさよ。
    アメリアちゃんの殺戮マシーンぶりが際立った回でしたね。1話の時点で既に迷いはありませんでしたが、エスターライヒの激戦を経てさらに磨きがかかっています。
    しかし本人も自覚していないところで心身の疲労が蓄積されている様子も。流れ弾や破片が掠めるたび、帝国兵が人間らしい表情を見せるたび、纏わりつく死亡フラグにこちらの心臓がきゅっと縮まります。まあ彼女はそんなフラグを全部叩き折るのですが。

    そんなアメリアちゃんが発した一言がこちら。

    「あのー、こんにちは」

    クッソこの子、私の情緒をどうしたいんだ(笑

    作者からの返信

    今回の装甲列車が搭載していたのは巡洋艦砲なので、だいたい15センチくらいですね。列車砲には私もロマンを感じてますが、規模がでかすぎて(そして兵器として欠陥が多すぎて)バトルを成立させるのは難しそうです。

    アメリアが最悪な罪の連鎖に身を置いていることは、忘れずにいたいです。彼女は最初から撃たれて当然の人間で、常に紙一重のところで生き延びています。もう、突き抜けていくしかないんですね。
    しかし、分かりますか。殺し合いの渦中にあっても挨拶を忘れない良識が。これは私の考えた最高の萌えポイントでして、ご理解頂けて嬉しいです。

  • 第17話:死してなお③への応援コメント

    アメリアさん、覚悟を決めたのか容赦がないですね。
    まあ、容赦をした結果がシャーロットの負傷なのでそうもいかないのですが。

    収容所の制圧は終わり、いよいよリタと再会できるのでしょうか。

    作者からの返信

    余裕のない状況ほど、殺れる時に殺りまくるのが最適解になります。ただ、こうした経験は真っ当な感受性を持つ人にとって大きな負債としてのしかかってくるでしょう。
    リタとの再会、近づいています。備えましょう……

  • 第16話:死してなお②への応援コメント

    王女様ヘイトを集め始めたのでしょうか。今から戦後の戦いに備えているようで怖いです。
    再三出てくる「当事者」という言葉が国民全員に重くのしかかりそうですね。

    作者からの返信

    アイラには各方面から甚大な怒られが発生するでしょう。この先も彼女は苦難に立ち向かうことになりそうです。「お国の為に」の本当の意味を、皆が理解してしまう時が近づいているんですね!

  • 第16話:死してなお②への応援コメント

    アイラちゃんは強いなあ、乙女としても公人としても。これは他の王族からもマスコミからも、国民の多くからも反感を買うかもしれません。もちろんそんな事は承知で安全な場所にいる奴らに「綺麗事ばっかり言ってんじゃねえ!」と一発ぶん殴ってやったのですね。

    アメリアたん、これ以上やることはなかったかあ、満足しちゃったかあ、そっかあ。
    じゃあチェックのスカートに羽根帽子で暴れてきなさい!

    作者からの返信

    アイラからすれば、許し難いことだらけです。みんなで戦わなければ明日も危ういという時に、戦った気になってる人や戦おうともしない人がどうしても彼女は許せないようです。暴君ですね。

    エッな展開は、アメリアにはちょっと早いと思われます。普通に大問題になります。戦争と性は切り離せませんが、ずーっと暴力暴力暴力の話が続くので、ちょっと考え中です。

    ただし……今後の展開次第では……あわよくば……?

  • 第16話:死してなお②への応援コメント

    相変わらず中佐はえげつないですね。
    最善手を選んでいるだけなんだろうけど、容赦がない。
    アイラとアメリアの雰囲気を堪能していたらこれだもんな。

    ついにアイラが牙を剥いた記事が出ました。
    お祖母ちゃんを失ったアメリアの赦しとなればいいのですが。

    そして、アメリアもサンダーソンも空挺経験なしなのか。
    本当に無茶ですよ。
    ひでー戦争だ。

    誤字報告です。
    「ゆえにに私は」⇒「ゆえに」

    作者からの返信

    ソロモンス中佐はまぁ、話の始めからして少女を戦争に送り込む外道ですしね……非常な行いを常に最善手として選べるのが彼女の強さです。
    アイラのやり方は普通に多方面から反感を買うでしょうから、これからどんどん牙を磨いていくことでしょう。
    空挺に関しては黎明期で、経験者が殆どいない時代です。自分で書いててなんですが、確かにむちゃくちゃですね。

    誤字報告もありがとうございます! 修正しておきます。

  • 第15話:死してなお①への応援コメント

    遠い親戚かな?
    一枚や二枚どころか、何百枚も上手っぽいですね……

    作者からの返信

    末裔たちについては、これから本編を進めつつ明らかにしていきたいです。アメリアのような多くの魔女や一般軍人とは、持っている情報が最初から違いますからね……彼女らの掌中から果たして抜け出せるのか、今しばらくご覧いただけたらと思います。

  • 第14話:生きてこそへの応援コメント

    ミサイルの音を聞き取るために耳を鍛えなきゃですね
    なーんて考えていたら姫様の耳攻撃!耳よわい!

    作者からの返信

    昔の戦争の描写だと、聴覚はけっこう重要な要素だと思ってます。銃砲撃の音で耳がおかしくなった例は多いし、レーダーの発明前は航空機の襲来を音で察知してたこともあったようですね。
    アメリアは耳がよわい。

  • 第15話:死してなお①への応援コメント

    ガイストとイングリットは似た者ですね。
    どっちもバトルジャンキーだ。

    マリーは昔の人っぽいですね。
    おー。
    話が核心に入ってきたかな。


    作者からの返信

    ガイストとイングリットは本当に似た者同士ですね。戦争エンジョイ勢として仲良く……やってはないけど。
    マリーは魔女という存在の鍵を握る人物です。これから核心に迫っていきますので、もうしばらく付き合っていただければと思います。

  • 第15話:死してなお①への応援コメント

    なんか全部ひっくり返るお話始まった・・・!
    「屍人の魔女(仮)」がのじゃロリ美少女なのは(個人的に)良かったけれど、見た目通りの年齢なのかどうか。

    ゲクラン将軍いいなあ、ゾンビなのに惚れそうです。バトルアクスで車を真っ二つとか、二階級特進してるとかもうね(笑
    本人はなんだか楽しそうに生きてる? けど、安らかに眠ってほしいと思うのも事実。彼の二度目の最期に期待してしまいます。

    作者からの返信

    ここから盤面を覆す展開となっていきます。これがやりたくてふわふわの設定でやってきたので、ようやくといった感です。
    かしこいのじゃロリいいですよね、実年齢がどうであれ私も好きです。
    ゲクランは二つの命を祖国に捧げる者として、「死してなお」を体現していきます。安らかに眠れるんでしょうかね……?

  • 第14話:生きてこそへの応援コメント

    ふわー!! 濃厚な百合成分きたー! 1ヵ月待った甲斐がありました!

    ・・・すみません、取り乱しました。
    新型艦、誘導兵器、リタの生存、レジスタンスの魔女、材料が出揃ってきましたね。パーフェクトアメリア改の練度も上がってきたようで期待大ですが・・・サンダーソン上等兵、これは辛い戦いになりそうです。

    ところで誘導爆弾といえばアレですね、大日本帝国陸軍が開発したエロ爆弾。アメリアちゃんとアイラちゃんが仲良く浸かっている女湯に飛び込んで建物だけ全壊になるように・・・いや、ならないように祈りたいと思います。

    作者からの返信

    大変お待たせしました…更新までの期間が長い時は、普通に軍事考証で難儀している時です。そこまで喜んで頂けると、頑張った甲斐がありました。

    次の戦いに取り掛かる準備が一番難しいんですよね。下ごしらえは完了しましたから、これからどんどん話を動かしていきます。サンダーソンの活躍にも期待ですね!

    誘導爆弾はナチスドイツのV1をモデルにしています(恥ずかしながら日本軍のは知らなかったのでググりました)。エッな展開は残念ながら…でも信頼性の低い兵器であるのは確かですし、普通に有り得る展開なのが怖いですね。

  • 第14話:生きてこそへの応援コメント

    ついにリタが生存しているかもという情報がアメリアの元に届きました。
    アメリアが食いつくさまが目に見えるようです。
    まだ正体を見せないゾンビの魔女との邂逅も近いのかな?

    と思っていたら、アイラ王女との密会が。
    アメリアは意外と浮気性?
    リタとどちらが大切なのかなあ。

    地名の表記ゆれがあります。
    「ジャバタリク半島全体の防衛に関わる事態」

    作者からの返信

    少しずつリタとの再会の目処が立ってきましたね。レジスタンスの魔女が何を企んでいるかもこれから明らかにしていきます。お楽しみに。

    アメリアとリタは親友としての付き合いです。百合であることと同性の親友がいることは矛盾しないと思っているので、しれっと両立してしまいました。まぁ同性愛に関する機微をあまり深掘りすると本題から逸れますし、「世の中そういう人も普通にいるし、アメリアは特に悩んでいない」で済ませようと思います。

    誤字報告もありがとうございます! 助かります…

  • 最新話まで追いついた。

    面白いんですけど隙間時間に読むには1話のボリュームが多いので、余裕のあるときじゃないと読めません。
    かといって、数話に分けるのも難しそうですが。

    帝国側も王国側から見えるほど順調というわけでもない姿が見えるリタパート。
    ナハツェーラーが来なければリタはどんな選択をするつもりだったのかな?

    続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    確かに文量多くて読みづらいですよね。おっしゃる通りで、私自身もどこで切ればいいのか分からないんです。話を区切るのがめちゃくちゃ苦手なんです……。このせいで更新も遅いのですが、それでも応援してくださるコメントが本当に励みになります。

    リタはナハツェーラーが来なかったら、たぶん最悪の手を打っていたと思います。非道な行いが当たり前に選択肢として入ってくる恐ろしさを、ずっと忘れずに描きたいと思っています。
    (レビューありがとうございます! とても嬉しいです!)

  • 第10話:帰還への応援コメント

    前半と後半の落差の大きさよ。

    でも、常に戦うことと死ぬことだけじゃ人間おかしくなっちゃいますね。
    無自覚女たらしのアイラ女王はこの先も色々と勘違いを生みそう。

    作者からの返信

    初っ端から人を殺した直後に紅茶を飲む話でしたからね…生活に戦争が組み込まれて、みんな簡単にその境界を行き来しているという感じです。
    アイラはノンケの子を百合に目覚めさせる悪質な女です、はい。

  • 第9話:代償③への応援コメント

    この竜も試験運用でこの強さか。

    無理に無理を重ねた写真撮影。
    それでも、このタイミングで竜の脅威を知れたという貴重な情報を得られただけでも意味があったのかもしれません。

    しかし、いくら戦争でも、運命は過酷すぎるし、人が死に過ぎる。

    作者からの返信

    事故みたいな偶然が重なった結果ですが、確かに王国軍にとってはいいタイミングで情報を得られました。ただ帝国軍にとっても貴重な実験データが得られたので、竜の脅威は今後の品種改良次第です。
    私も人が死ぬと辛いです! でも殺し合わずに解決できるならこの話は始まっていないのです…

  • 第8話:代償②への応援コメント

    やはり帝国側にも魔女はいたのか。
    イングリッドはもう迷いを吹っ切ったタイプなんですかね。

    リタは生きていましたが、それが良いのか悪いのか。

    作者からの返信

    イングリットの言う「魔女」が何なのかはこれから少しずつ語られていきます。彼女はなんといいますか、無敵の人です。どう取り繕っても、戦争を糧に生きているのを否定できない人ですね。
    リタは、まぁ死んでたらそこで終わりでしたからね……

  • 第7話:代償①への応援コメント

    いやもう本当に凄いな。

    甘ったれなお姫さんが王になった。
    それが幸せなのか不幸なのか。

    軍曹はアイラを庇い、リタも死んで、アメリアは一番大切なものを失って。
    それでもまだ戦いは終わらない。

    作者からの返信

    失ってばかりですよね。でも欠けた部分を補うように、彼女らはどんどん戦争に適応していきます。あんまり成長とは言いたくない歪な変化ですが、これからも生き抜くために頑張ります。これからも見届けて頂けたら幸いです……

  • 第6話:魔女の御旗③への応援コメント

    この言葉が正しいのかどうか怪しいのですが、とても面白いです。
    でもずしりと重い。

    「前線が無くなりゃ、銃後の守りなんて言葉も消える」
    「歩み寄る民兵は、被害者の顔をしていた」
    この2文だけで戦争を描く話としての凄味があります。

    倫理的には正しいシャーロットがその正しさゆえに傷つくところもリアルですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます! その辺りの台詞、一番伝えたいテーマが詰まってるんです。
    「仰る通り、本当はシャーロット以外の全員が間違ってるんです。正しさを捨ててどれだけ浅ましくなれるかが問われるのは辛いことですね…

  • 第4話:魔女の御旗①への応援コメント

    なんかもう気の毒になってきた。
    1兵卒が戦略的価値を得るためのお膳立てまでしなきゃいけないなんて、割に合わなさすぎる。

    その一方で、お話としては実にいいですね。
    敢えて王国風に言えば、not so bad.

    作者からの返信

    はい、それはもう…戦う価値なんて最初からある訳ないのに、それを魔法の力で捏造しちゃうのが魔女なんです。
    現代的な価値観で言えば最低ですが、こんなファンタジーもありかなぁって思います。

  • なかなか読み応えのあるお話でした。前半の状況の説明とか上手いですよねぇ、あまり緊張感のないリタさんの思考を使っているあたり、さすがだなと感じました。だからこそ、引き込まれて読めるんだと思います。

    やっぱアンデッドには火魔法が特効ですよね!
    レジスタンスは帝国と王国が争えば争うほど力を付けそう

    作者からの返信

    ありがとうございます。下手な説明回を入れると読者にバイバイされてしまうので、常に話を進めながら描写することを意識してます。
    こんな悪役みたいな登場したレジスタンスですが、彼らも必死なのでぜひ応援してあげてくださいね!


  • 編集済

    もしやこのお二人も……? そして新しい魔女も気になりますね。ジャバルタリクの面々と彼女の絡みはあるんでしょうか……今後が楽しみです。それにしても味方になったナハツェーラーの頼もしいこと! ゾンビ相手に鎧袖一触の強さを見せたかと思えば甲斐甲斐しく物資集めをやったり、おんぶを提案したり……もう帝国軍公式マスコットでいいんじゃないですかね(暴論)。

    作者からの返信

    リタとイングリットは最悪な接点を持ってしまった似た者同士ですね。この組み合わせは気に入っています。レジスタンスの魔女はこれから重要な役割を担うキャラです。ぜひお楽しみに!
    2話でリタと戦ったナハツェーラーが彼女の窮地を助けるのは、我ながらいいアイデアだなぁと思いました。不気味な怪人たちですが、意外と可愛げのある人たちなんです。

  • リタちゃんが元公国領を移動するだけのはずが、またしても大変なことに!

    屍人の魔女(仮)、死体が当たり前に転がる戦場では強力ですね。耐久力と機動力に優れるばかりかライフルで行進射撃とか! こんな残酷で死者を冒涜するような能力の持ち主は……やっぱりアメリアちゃんみたいな可憐な少女であってほしいと思います。

    そしてイングリット大尉、それどっかで聞いた話! まさかあの二人が銃口を向け合うなんてことは……やりそうな作者様だから困ります(笑

    作者からの返信

    レジスタンスの魔女は卑劣な戦い方をする奴ですが、彼女の素顔はどうなんでしょうね……案外ソロモンス中佐のような怖いお婆さんだったりして。
    イングリットに関しては長らく布石を撒いてきましたから、ようやく回収に着手できて気持ちいいです。絶対ろくでもないことになりそうですよね。お楽しみに!

  • 第3話:竜の魔女への応援コメント

    戦術的勝利が戦略的昏迷を生み出す。
    とても皮肉です。
    ただ、その勝利を生み出す立役者にはとても辛いでしょうね。

    作者からの返信

    沈むと分かっていてもとりあえず漕ぐしかない、泥船状態で持ちこたえているのが彼女たちです。確かにとても皮肉なんですが、じゃあなんでこんな泥船に皆で乗り続けているのか? という問いに立ち向かう話でもあります。お気に召したらぜひ読み進めていってくださいね!

  • 第2話:炎の魔女への応援コメント

    重厚な作品ですね。
    塹壕戦というところが生々しい。
    これだけ強力な魔女の力があっても敗色濃厚って、実質的にほぼ負け戦では?

    誤字報告です。
    「鼻水じゃきゃいいけど」⇒「じゃなきゃ」

    作者からの返信

    ありがとうございます! 塹壕戦のほかにもいろいろな大戦期のバトルをご用意していますので、お気に召したらぜひ。実際負け戦なのですが、なぜ双方戦い続けるのかはこれから明らかになっていきます。
    誤字報告、すっごくたすかります! 修正しておきます。


  • 編集済

    防御をけずって機動性に全振り、パンツァーファウストの連装、不発でしたが鉄条網+ダイナマイトのチェーンマイン……ケンプファーですね!
    エンタメの王道は攻撃・防御・機動性がすべてカンストの無双主役機ですが、欠陥をねじ伏せて使いこなすのも浪漫です✨

    リタちゃんは……捕虜交換で易々と返すわけにはいかない大駒の戦力だし、薬漬けや洗脳も魔女に一〇〇%確実とはわからない、十八禁の展開にするほど無価値とも判断できないし、帝国軍も扱いに困りますね。

    作者からの返信

    ケンプファー、かっこいいですよね! 武装面の他にも現地組立できる展開性の高さとか、確かに似てますね。人間も兵器もちょっとダメな所があった方が可愛いですし。

    お気づきの通り、リタの扱いには帝国軍も苦心してます()
    ただ彼女は今後、帝国の内情や魔女の真相やらにアプローチしていく予定なので、ぜひご期待頂けたら!

  • 第6話:魔女の御旗③への応援コメント

    ケイリーさんの哲学や姿勢は、むしろ、この作品では敵役で書かれているドイツ空軍のエースパイロットに通じるものがありますね。
    出撃回数が多すぎて、尋常じゃないスコアを記録するところまで含めて……。
    アイラ王女は、もう少しで心の準備も完了だったのに、空振りが可哀想でした✨

    アメリアちゃんも、本人にそんな自覚はないでしょうが、ストイックな狂気に磨き上げられていく感じが素敵です。
    シャーロットちゃんは……残念ながら、戦場の理不尽に足元をすくわれてしまいましたね……。

    作者からの返信

    ケイリーはたぶん平和な世界でもワーカホリックなんですが、この戦争には一番適応してるタイプですね。
    アイラやアメリアは覚悟したり割り切れなかったりと、戦争に揺さぶられながら成長していくタイプです。
    本当はシャーロットが正しくんですが、正しくないやり方が当然のようにまかり通るのが嫌なところですね。

    すごく丁寧な感想、嬉しいです!ありがとうございます✨

  • 第4話:魔女の御旗①への応援コメント

    昔のレーションは、最低限の栄養補給でしたから味の方も最低限のようで、保管状況によっては、相当酷かったみたいですね……(;´・ω・)

    現在は改善され、ものによりますが結構美味そうですねー

    作者からの返信

    当時のレーションは、正直想像したくない味ですね。保存技術が発展途上だったころの軍隊は、進駐したら現地で買うことも多かったみたいです。現代のレーションおいしそうですよね! 悲しいことに本作には出てきませんが……

  • 第2話:炎の魔女への応援コメント

    企画から来て、拝読しています。
    ハードな設定の戦争モノながら、序盤から印象的なシーンをつなげて読者を惹きつける構成が、とても勉強になります!
    鉄条網、ひっかけると痛いですよね……。
    可憐かつストイックなアメリアちゃんも、刹那的で危ういリタちゃんも、それぞれに魅力的です。
    「アメリアの次にサンダーソン上等兵が入ってしまう」は、虚しくも可笑しい感じですね✨

    作者からの返信

    戦争モノって確実に重くなって人を選ぶので、メインキャラの活躍とか人間味とかを近くて若い目線で見せるように気を使っています。ワイヤー使いは居ても有刺鉄線使いはなかなか居ないと思ったので、我ながら良いアイデアだと思っています。
    (企画へのご参加、本当にありがとうございます! なにやら大作の予感でわくわくしつつ、後で読ませていただきますね…!)

  • 第1話:鉄条網の魔女への応援コメント

    激戦場の壮絶さと生々しさをリアルに描写しつつ、陰鬱にならないよう適度に緩め、絶妙に表現しておりますね(๑✧∀✧๑)

    作者からの返信

    ありがとうございます! 戦争をメインに扱った作品ってどうしても重くなりがちなので、ライトなエンタメとして読んでもらえるよう工夫してます。
    (企画への参加も感謝です!後で読ませていただきますね…!)

  • 変身魔法少女は鍛錬が大変なのですね
    ケイリーさんがイケメンすぎます
    この木箱も検閲済みなのでしょう・・・

    作者からの返信

    今時(時代水準は19世紀ですが)の変身魔法少女はロケットランチャーを10本積んで戦います。それはもう、大変ですとも。
    ケイリーは魔女の中では貴重なイケメン枠なので、今後も存分にイケメンしちゃいます。
    手紙はもちろん、都合のいいものばかり送られてきます。この作品のテーマを繋ぐ重要なアイテムですので、今後も注目してみてくださいね。

  • パーフェクトアメリア改!! 装甲と格闘能力を捨てて砲撃能力を持たせるとか天才ですか。スウィントン少佐もなかなかぶっとんだ頭脳の持ち主ですね。

    禁忌の境界線を自分で定め、代償を支払わずに力だけを行使する。これは良い改良案ですね。次なる戦いが楽しみになってきました!
    いや、本当はアメリアちゃんに戦ってほしくなんかないのだけれど。でも可憐な魔女が血と泥にまみれて戦場を疾駆する姿も見たい。でもやっぱり平和な世界でアイラ王女といちゃいちゃしてほしい。この作品を読むと毎回情緒不安定になります(笑

    作者からの返信

    スウィントン氏は世界初の戦車開発に携わった実在の英軍将校がモデルです。実際はこんな危ないおじさんではないです……
    暴走とか闇落ちで力が強くなる展開が好きで、でもそれって戦争で使うわけにはいかないので苦肉の策でした。危ないおじさんや危ない女の板挟みで、アメリアはこの先も頑張っていきます。大変ですね(他人事
    この先、美少女ふたりの甘々いちゃいちゃ百合ちゅっちゅがあると信じましょう。

  • ナントカ公国に集合しちゃうんですかね
    あまり良い再会にはならなそうで怖いです……

    作者からの返信

    敵味方が別々の目的で集うと、ろくでもないイベントの予感がしますよね。フラグ立ってます。私も怖いので、頑張って書きます……

  • ああアメリアちゃん……普段のちょっと抜けたアメリアちゃんと「鉄条網の魔女」のギャップがたまりませんね。
    しかしまた大本営の無茶振りでパーフェクトアメリアが姿を現すことになってしまうのでしょうか。しかもそこにはリタちゃんとイングリット大尉が!? これは早くもただでは済まない気配が漂ってきました。

    作者からの返信

    アメリアはですね……というか全般のキャラがですね……ギャップ萌えなんですよ。今回はそれぞれの二面性を掘り下げる回ということで、ちょっとゆったりしてました。もちろん次の舞台でもタダでは済まない展開が続きますのでお楽しみに!

  • 第10話:帰還への応援コメント

    ケイリーさんの一件って心の準備してたやつですっけ
    アメリアさんはドキドキしたり嫉妬したり殴ったり忙しいですね
    その不安定さがこの作品の魅力なのでしょう

    作者からの返信

    ケイリーの時は、どうかしちゃってたんですよね……
    アメリアにしても他の子にしても、感情や経験に何度も心を揺さぶられて変化していくさまをしっかり描写したいと思っています。人間そんなに安定してませんから。とはいえ目に見えてキャラが破綻する可能性もあるので、気を付けます()


  • 編集済

    第6話:魔女の御旗③への応援コメント

    はじめまして。
    もっと読まれるだけのパワーを秘めた作品だと思います。

    感想、コメントで伝えたかったんですが、文章力と語彙が貧弱でまとまらず。書いたら書いたできもい長文になりそうなので諦めました。
    代わりに、近況ノートに感想にもならない駄文を書き殴りました。

    この間まで読み専で、交流などほとんどしていないので、ノートからの流入はあまり期待できませんが。
    埋もれさせるのは惜しいです。

    作者からの返信

     はじめまして、読んでいただいてありがとうございます。
     近況ノート、拝読しました。なんなら私自身よりも深いところまで推察されてて、「なるほど~……これ正解でしょ!」的な、圧倒的な納得感がありました。実際、エンタメとテーマ性の狭間で苦心していまして、そこまで読み取ってくれれば冥利に尽きるという感じです。
     本作は習作みたいなもので、今すぐ大ヒットしなきゃイヤ! というわけでもなく。副次的に広く読まれるようになればもちろん助かりますが、まずあなたに熱い反応をいただけたのが嬉しくて励みになります。

    編集済

  • 編集済

    第10話:帰還への応援コメント

    死線を潜り抜けた者同士は強固な絆を得るそうですが、それが少女なら百合になるのは当然の帰結。サプライズ百合、大成功でした。
    アイラはチョロ…、もとい対人経験の拙さからの距離感調整不足がありますが、アメリアはリタ喪失の影響もあるかも。

    10話おめでとうございます。毎話の熱量に話数以上の重みを感じております。
    次話以降も楽しみにしています。

    作者からの返信

     サプライズ百合、好評なようで嬉しいです。お互い距離感を誤ったり健康な精神状態ではなかったりがありますので、これからも二人の気持ちは試され続けるのかもですね。
     長編を書くのは初めてでして、話数をお祝いされるのはすごく新鮮です。ご期待に応えられるよう、これからも頑張ります!

  • 第10話:帰還への応援コメント

    ふう・・・濃厚な百合成分ごちそうさまでした。エスターライヒから生還した甲斐があったというものです(笑

    ここにきてアメリア×アイラには悶絶しました! この一件を知られたらジャバルタリクが震撼することになるでしょう。次の休暇でも百合成分を補給できると良いのですが。

    アイラ王女は遠からず本島に帰って銃も杖も使わぬ戦いに臨むのですね。それもまた苦難の道でしょうが、最前線で血と泥にまみれる鉄条網の魔女のためにも頑張ってほしいものです。そしていつか、平和が訪れた街で何気ない一時を共に過ごしてほしいと願います。

    作者からの返信

     お口に合ったようで何よりです。そう、アイラはヘタレ百合たらし女だったんです。無自覚に惹かれ合う女の子たち、興奮してきましたね!
     これからアイラはペンと口先を使った戦争に臨みます。いつか二人が平和な世界でいちゃいちゃできるのか、というか生き残れるのか? ぜひお楽しみに。

  • 第5話:魔女の御旗②への応援コメント

    戦争とは何なのか。
    戦場での犠牲は文章にすると10行にも満たないものかも知れないけど、死んだ人達には心があり人生がある。
    でも、戦争には善も悪もない。
    魔女の子たちも、その歩みの前にまるで生贄のように捧げられる兵士たちも、どちらも善も悪もない。
    ただ、個人ではどうにも出来ない国同士の流れがあるだけ。
    そして、この殺戮を数と版図で捉える人達ももちろん善も悪もない。

    そう思うと戦争物を書くのは、そこの人達の心を含めた、そこにある全てをただスケッチすることしか出来ないのかも知れません。
    取止めもないないようですが、このエピソードを拝読して色々考えてしまいました。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!
     戦争の正体は、当事者でないと分からないでしょうね。自分は、普通の人たちが雰囲気で殺し合うのが戦争だと想像しています。善悪は勝った方が決めるので、戦ってる最中に決まることはない、みたいな。
     自分で書いててなんですが、自分はこの戦争の当事者にはなれないんだろうなぁ、などと無力感を覚えることがあります。確かにスケッチとは言い得て妙ですね。

    編集済
  • 第1話:鉄条網の魔女への応援コメント

    始めまして。
    田舎師様のご紹介にて拝読させて頂き、(何てすごい作品なんだろう……)と驚いてコメントさせて頂きました。

    凄惨な戦場の描写。
    魔法の臨場感。
    重厚な文体で描かれるその世界はとにかく魅力的でした。

    続き楽しみに読ませて頂きますm(_ _)m

    作者からの返信

    気の向く時にダラダラ書いていたものですが、力を入れた部分を褒めて頂けるとやはり嬉しいです。田舎師様の紹介とのことなので感謝ですね……
    コメント、とても励みになります! 遅筆ながらよろしくお願いします。

  • 第9話:代償③への応援コメント

    魔女に命令できないって所、さすがですね、感心しました。
    あと、回数制限ちゃんの最後の一言が凄いです。
    こういう短く強い言葉は胸にぐっさりと突き刺さります。
    印象的な回になりそう。

    作者からの返信

    ありがとうございます。いつも名台詞を狙っているわけでもありませんが、心に刺さる台詞回しを常に意識しています。
    これからも印象に残るような話を書けるように精進します!

  • 第9話:代償③への応援コメント

    いつも読むのに体力を使ってしまうほどの切迫感なのですが、今回もギリギリの闘いに息が詰まりそうでした。

    今回の新兵さんの恐怖と絶望からの再起、そしてあっけない死。カニンガム中佐も竜も、消費されていく命に涙が止まりません。マグダレナも命の分割払いしているようなものだし。

    現場の惨状を経験したアイラ王女がどう動くか、楽しみです。

    作者からの返信

    いつも真剣に読んでくださって本当に嬉しいです。どんな想いがあっても戦争はあらゆるものを無為に消費していく、そういう虚しさは忘れずに書いていきたいなぁと常々思っています。
    アイラ王女はこれから「動かす側」に回るべき立場なので、ぜひ楽しみにしてください。

  • 第9話:代償③への応援コメント

    お待ちしてましたー!!

    恐るべし鋼鉄の竜、恐るべしドラゴンブレス。手に汗どころか絶望しました。どうすんだこれ、と。

    アメリアの奮戦も、カニンガム中佐の献身も、新兵が見せた最後の意地も及ばない敗走・・・からの流星の魔女とは。しかも救い主が命の残弾が半分になったボクっ娘魔女とかもう、こっちが情緒不安定になりそうです(笑

    失ったものは多く手にしたものは僅かな戦いでしたが、それでも我らがアメリアちゃんは生き残ってくれました。せめて鉄条網の魔女に一時の休息を。

    作者からの返信

    お待たせしました!
    今まで勝って当たり前の敵ばかりだったので、この辺りで絶望的な戦いをさせたかったんです。実は、細かい戦闘のプロットは組んでなかったので、自分でも書いてて「どうするんだこれ……」と悩みました()
    次回は魔女たちも少し休めるといいですね。

  • 第8話:代償②への応援コメント

    狂ってる人、憎めない感じですね
    狙撃の人も憎めない、どころか主役級じゃないですか
    この戦争、長引きそう。

    作者からの返信

    敵が憎いから殺し合っているわけじゃない、ということを念頭に描写しました。彼らについても応援してくださったら幸いです!
    まぁ、戦争は長引くでしょうね。

  • 第8話:代償②への応援コメント

    冒頭の少女って、第6話で鉄条網でズタズタにされながらもアメリアを睨みつけてたあの子かなぁ。コミカルなやり取りが楽しかっただけに辛い。(だがそれがいい)

    リタ生きてたー。捕虜にした事を帝国側はどう利用するのでしょうか。

    魔女は連合王国だけじゃなく大陸にもいたんですね。
    でもイングリットの壊れぶりに、ちょっとどういう生い立ちだったのか気になってしまいます。

    ガイスト少佐の洞察力と合理性に痺れました。関わり合いたくはないですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! お察しの通り、冒頭の女の子は説得を無視したせいでアメリアに殺されてしまいました(無慈悲)
    イングリットに関してはいくつか伏線を張っていますので、ご期待ください。ガイストは私も気に入っていますが、まぁ現実にいて欲しくないタイプですね……

  • 第8話:代償②への応援コメント

    更新お待ちしておりました! 読み続けたいけど次の行では誰か死んでいそうでスクロールさせるのが怖い、という独特の緊張感をありがとうございます。

    まずはリタちゃんが生きてて良かった・・・最後の銃声はわざと外してくれていたのですね。
    帝国側の魔女に狂人が駆る鎧蜥蜴とか、対抗できるのはパーフェクトアメリアしか思いつきません。我らが魔女もまだまだ無事に帰れそうにありませんね。次の更新を震えて待ちたいと思います。

    作者からの返信

    お待たせしました! 今回は帝国軍の戦争エンジョイ勢視点で前回の裏話となりましたが、これからもアメリアを中心に話を進めていきます。(プロットとかぜんぜん無いので)またしばらく気長にお待ちくださいね。

  • 第7話:代償①への応援コメント

    回数制限ですか……到達しないで欲しいですね。
    ばあちゃんに褒めてもらえる日をのんびり待とうと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。使い切ると死ぬ力ってドキドキしますよね。この先ばあちゃんと和解できるのか、ぜひ見届けて頂ければと思います……

  • 第3話:竜の魔女への応援コメント

    敵との接触シーンは堪えますね……

    作者からの返信

    今まで殺し合ってきた敵の人間性が伝わるような展開、いいですよね……

  • 第5話:魔女の御旗②への応援コメント

    読んでる途中で涙が出てきました。

    人を人たらしめるものとは何なんでしょう。
    戦場という極限状態では人間性は邪魔なのでしょうが、
    戦争を選択したのは理性ある人間だったはずです。

    人が始めたものなのに人のままでは終わらせられないのでしょうか。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます! キャラの内面をしつこく描写して冗長にならないかと懸念してもいましたが、お愉しみいただけたのなら幸いです。意外と人間性捨てがちな彼らですが、どこまで人間として生きていけるのかぜひこの先も注目してみてください。

    編集済
  • 第7話:代償①への応援コメント

    ふー・・・またしても手に汗握る展開と描写に脱帽です。
    恐るべし戦略兵器、メテオストライク! 無事に帰還してもらって「流星の魔女」の姿を見たいものですね。
    でもリタちゃんが・・・いいや、彼女は生きているはず。このサンダーソン上等兵を忘れてもらっちゃ困るぜ!

    作者からの返信

    楽しんでいただけてなによりです! サンダーソン上等兵は頼れる男ですが、この世界の神様は可愛い魔女っ子を苦しめて喜ぶレズのサディストなのでどうでしょうね……とりあえず彼らの苦難はまだまだ続くし、いやが応にも活躍してもらいます。ご期待ください。

  • 第6話:魔女の御旗③への応援コメント

    再びコメント失礼します。
    是非ともこの作品をもっと多くの方に読んでもらいたく、私の近況ノートにてご紹介させて頂きたいと思います。
    もし都合が悪ければ修正なり削除なり致しますので、その際はご一報ください。よろしくお願い致します。

    作者からの返信

     ノート読ませていただきました。都合が悪いなんてことはぜんぜんないです。ここまで応援されたことが今までなかったので、恐縮というか感激というか……
     誰にも読まれなくても最後まで完成させようと思ってましたが、実際PV数はいっぱい欲しいです。でも誰か一人の推し作品になれたようであれば、それが一番嬉しいです。ありがとうございます。

  • 第1話:鉄条網の魔女への応援コメント

    企画にご参加ありがとうございます。

    早速ですが、この作品好きです!
    小さくて可憐なアメリアちゃん、この子は敢えて凄惨な戦い方をしているのですね。
    土埃舞う血生臭い戦場、最後の砦の希望である魔女戦隊、癖のありそうな先輩魔女。設定も描写もキャラクターも、どれも魅力的です。
    私もこのような作品を書けるよう精進します。更新頑張ってください!

    作者からの返信

     あなたの作品が面白かったので参加させていただきました。こちらこそ機会をくださってありがとうございます!
     ネット小説初心者で、コメント頂いたのは初めてです。なんて返信したらいいのか悩みましたけど、とにかく嬉しいです。スローペースですが更新がんばります。