第29話 精霊契約

「では今から、君の戦力を呼び出します。うまいことやってください」


「うまいこと……!?」


 びっくりしている様子の真白をよそに、オレは精神統一を開始する。


「地は地に。水は水に。火は火に。風は風に――」

 周囲がシン――と静かになる。

 耳が痛いほどの静寂。


「四界の理を以って我ここに願う――」

 圧迫感。


「火よ、何よりも勇ましく攻め立てる火よ」

 熱気が周囲に満ちる。

 温度が上昇しているような感覚。


「二つ合わさり炎となって、我が前に姿を現せ。召喚火精霊サモン・ファイアエレメンタル


 炎の宝石が燃えた。


 赤い宝石が自ら発火し、赤く、そして白く輝く。


 高熱の炎が吹きあがった。


 その炎は形を作り、爬虫類の姿になった。



 中級火精霊サラマンダー



 それは実体を持つ強力な精霊だった。

 さらにサラマンダーの中でも、かなり上位の力を持つユニーク固体だ。


 大きさは通常のサラマンダーは1メートル程度なのに、このサラマンダーは2.5メートルほどの巨体だ。

 身体は真紅と黒の炎で構成されている。

 獰猛な顔つきだが、知性を感じさせる表情。

 尾は長く、その先端は熱された金属のように赤白く光っている。


 おそらく、未来で地獄火蜥蜴インフェルノ・サラマンダーと呼ばれていた個体だと思われる。


 今のこの世界であれば、上級探索者がパーティで当たって倒すような存在だ。


――思ったよりも強力な個体がきたな。


『Grwraaarrrwwwrrrrrrrrr!』


 耳をつんざく叫び声。


「うぅっ……」

 真白が両耳を押さえ、床に膝をついた。


「もう無理ですか? 真白くん」


 真白は恐れ、おののき、諦めたかのような表情を浮かべている。


「精霊を仲間にする方法はいくつかあります。まず一つ、戦って屈服させる方法。この手法は、この精霊相手には使えないでしょう。二つ目、話し合い、相手の望みを叶えて契約する方法です」


 オレは地獄火蜥蜴を見て、尋ねる。


「あなたは何を欲しますか? どうしたら、彼女と契約をしてくれますか?」


『血肉だ――貴様らの血肉を喰らわせろ――』

 そういった魔力の波動があたりを包んだ。


 オレは身の程を知らない地獄火蜥蜴に、ちょっとだけ・・・・・・殺気を魔素に込めてぶつける。

 すると地獄火蜥蜴はびくん! と跳ね上がってからオレから目をそらした。


『血肉だ――その小娘の血肉を食らわせろ――』


「真白くん。彼の望みは私たちの血肉だそうですよ?」

 そんなことしようとしたら、オレがお前をバーベキューにしてやるが?


「殺す、ってこと、ですよね……? じゃ、じゃあ……」

 無理じゃないですか、と真白の口が動いた。

 ただしその言葉は声に出さず、飲み込んでいた。


「そして三つ目。圧倒的な意志力で屈服させる方法です。精霊とは精神のみが非常に重要となる精霊アストラル界の生物です。真白くん、君の心の強さで、奴の心を殺すのです……!」

 精霊とはこの世の生き物ではなく、この世界に近い別次元の生物が姿を現しているに過ぎない。

 本体は別の次元に存在する。


 だから相手の家まで乗り込んで、ぶん殴ってあげましょうね! っていう話だ。


「こ、こころ……?」


「真白くんは、ずっとずっと、ベッドの中にいましたね。さぞ、つらかったでしょう」


「はい……」


「その大変だった分を、これから取り返しませんか?」


 オレが言うと、真白が小さくつぶやく。


「ずっと、わたしは――つらかったです。死んだ方がマシって、ずっと思ってました。でもようやく、出てこれた……」

 真白は震える足で、なんとか立ち上がる。

 目元には涙がたまっている。


「あんなのは、もう二度と、嫌です……! だからわたしは、決めたんです! 生まれ変わるって! 健康になって、――きゅんと一緒に配信するんだって! 絶対に、負けません……」


 白い髪の少女が地獄火蜥蜴を強く睨みつける。

 地獄火蜥蜴もまた白い髪の少女を見ていた。


 あとは精神力の勝負だ。

 今こうしている間も、真白と地獄火蜥蜴の心の中で勝負が繰り広げられている。


 勝つか負けるか、その二択だ。


 真白が負ければ、この後物質界での戦闘になる。


 真白が勝てば、地獄火蜥蜴と契約をかわすことができる。


 いったい真白がどんなことを想って、どんなことを考えて、意志力で戦っているのか。


 オレにはこの精霊眼鏡アスタール・ブリレを以ってしても、知る術はなかった。


 判ることは、ほぼ確実に真白は負けるであろう――ということだった。

 人間の――それも少女の精神力で勝てる相手ではない。


 真白は精霊の加護を持つ人間だ。

 精霊に愛されやすい。

 だから成功率が高い。


 そのことを含めて考えても、勝てないだろう。

 通常のサラマンダーに勝てるかどうか五分五分といったところだ。

 この特殊個体ともなれば、成功率は一割もないだろう。


 そうなった場合はオレが地獄火蜥蜴を倒し、もう一度精霊召喚の儀からやるしかないか。

――成功するまでリセマラだな。

 そう考えていた。


 だが、オレの考えは裏切られることとなった。






 そして、しばらくして――。

 地獄火蜥蜴が、真白の前に身体を伏せさせた。

 まるで服従する獣のようなポーズだ。


 つまり、真白の勝利だった――。


「決めました。火蜥蜴サラマンダーさん……。あなたの名前は――ひーちゃんです」


『――承知。我が名はこれより《ひーちゃん》。人間よ、貴方と契約を結ぼう。貴方の名前はなんという――?』


「真白――。配信ネームは真白です。配信中なので本名は後で教えます」


『承知した。《ハイシンネームハマシロ》殿……』


「真白です! 真白だけです!」


 赤い精霊力と、真白の精霊力が交じり合う。


 これで契約終了だ。



 そして赤い精霊力が、真白に集まり、吸収されていく。



 純白だった真白の髪が、赤く染まっていった。



 それは燃えるような真紅の赤だった。


 触れたら火傷しそうなほどの、強く暴力的な、それでいて美しい赤色の髪だ。

 そこに黒いメッシュが幾筋か入っている。



 よし。計算外の成功はあったものの、最終的な結果は想定よりもかなり良い。

 真白の意志力だけが計算外だったな。


「真白くん! これでつよつよになりましたね……! では、試してみましょう! あちらの低級精霊で!」


 オレが手を向けた方向には、数十体の低級精霊がいた。

 実は地獄火蜥蜴との戦いのときから、現れたそうにしていた低級精霊たちだ。

 オレが睨みつけて、ずっと待機させていたのだ。


 泥でできたクレイゴーレム、水滴が集まったかのようなドリップリング、小さな炎の姿をしたフレアリット、風の粒子が集まったブリーズブライトなどなどだ。



 真白はそれらを恐れずに対峙する。


「わかります……。わたしは、今までとは違う。生まれ変わった……。それが、わかります」


 オレが殺意を抑えたことで、低級精霊たちが一斉に真白に向かって襲い来る。


 オレと真白がいるのに、真白のほうだけに殺到するその様子――オレはまるで握手会の人気のないアイドルのようだった。


 真白が地獄火蜥蜴を見る。

 地獄火蜥蜴はビクッとして、どこか真白を恐れているようにも見えた。


――気のせいだよな? 中級火精霊の特殊個体が、こんな小さな女の子を恐れる理由がないもんな……?


「ひーちゃん! やっちゃってください!」


 すると――。


 地獄火蜥蜴がその凶悪なアギトを開く。


 開かれた口の奥が、徐々に熱く熱を持ち光を帯びていく。


――Gwrarrrrworrrrnw!


 視界を埋め尽くす閃光。

 肌を燃やすような熱気。


 咆哮とともに灼熱の熱線が、洞窟を焼いた。


 温度が急激に上昇し、光が目を焼き続ける。


 その熱線が放たれた先は、何もなかった・・・・・・


 ダンジョンの岩は消滅し、壁は融解していた。

 溶けてどろりと流れる壁が見て取れる。


 数十体いたはずの低級精霊たちは、影も形もなかった。


 間違いなく、この中級火精霊は、上級火精霊を凌駕していた。


「ええ……うそぉ……?」と真白はぽかんと口を開いている。


 それから「え? ドッキリですか?」とカメラの存在を疑っていた。

 だけど普通に配信中です。

――なんでカメラ探してるんだこの子……?


 まあ、いいか。


「はい。というわけで! 今日の『病弱少女をつよつよ少女にしてみた!』大成功です!」


 オレが拍手すると、それを横目で見た真白が慌てて小さな手を叩きだす。

 真白がジロ――と地獄火蜥蜴を見る。

 すると彼は二足歩行のように立ち上がり、両手をあげながら『ぎゃお、ぎゃお』と喜んでいるような雰囲気をかもしだした。


「プレゼントキャンペーンはThitterツヒッターで行います! Thitterの遥かなるミライ公式アカウントをフォローの上、該当ツヒートをリツヒート!」


 オレは力強く宣言した。


「そのうえで! 該当ツヒートに、『真白ちゃんのかわいいところ!』をコメントしてください! 抽選して、当選者にDM送ります! 当選者は10名です!」


 そういうと、真白は「え!?」とびっくりしていた。

 それから両手で頬を押さえる。


 髪の毛だけでなく、頬まで真っ赤にしている。


「え。やだ。そんな……かわいくなんて、ないですし……。えっ……」


 と、照れと戸惑いを隠せない様子だった。

 割合的には7対3くらい。


――実際、客観的に見たらかわいいと思うよ。

 とオレは心の中で思ったのだった。


 なぜ思うだけで言わないのか?


 未来じゃ従業員や同僚に「かわいいね」と声をかけるのはセクハラになるからである。

 直接言うのは従業員の幸福度に関わる。


 この時代はまだ大丈夫だったはずだが、一応な。



 そういった訳で、今回の『病弱少女をつよつよ少女にしてみた!』は成功に終わったのだ。


 ちなみに、精霊アストラル界で何があったのか――どうやって地獄火蜥蜴を倒したのか。

 それは真白にいくら聞いても教えてくれなかった。


――マジでどうやったんだよ、アレ。


 その答えはこのオレを以てしても、わからなかった。


   ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


《SIDE:真白-精霊アストラル界での戦い》


 負けない。絶対に、負けません!

 もうあんな――ずっと寝たきりの生活は、嫌です!


『その程度か? 小娘。その程度の意志力で我を従えられると本気で思ったか? 愚かな』


 う、うあ――! 身体が、痛い――!?


精霊アストラル界では意志の力で傷つくことも知らぬのか!』


 全身が、焼かれるように痛い。


 でも、負けない――!

 わたしは、もう、諦めない――!

 絶対に、絶対に――!


『愚劣、愚昧、愚鈍! 無知で未熟な小娘よ!』


 ああ、ああああ!

 痛い、苦しい――!


『浅薄、短慮、迂闊! 後悔をその身に刻め!』


 でも――!

 ハルカくんと一緒に配信するんです! 最愛の弟なんです!


 ハルカくんのことを思うと、力が、わいてくる――?


『ぐ、ぐっ……! な、なんだ、この力は……!?』


 あああああハルカくん! 好き! 好き! すごく好き! お世話したいされたい頭なでたい撫でられたいよしよししてよしよしされてもう幸せハッピー! 絶対いいにおいしますし! 髪も背中もいい匂いします! いい匂いしかしません! そんな弟ぢからの強いハルカくんと一緒に配信するんです! 一緒にがんばるんです! ハルカハルカハルカ!


『ぐ、ぐわあああ! なんという力……! 恐るべき意志力……! なんと強い感情なのか……!』


 あああああああ! ハルカくんハルカくんハルカくんハルきゅんハルきゅんハルきゅんハルきゅんハルきゅんハルきゅん!! くんくんくんかくんかもふもふ!! もふもふもふ!!! うおおおおおおおお!!!


『あ、あくぁあああああ! 勝てぬ! 我では勝てぬ! 参った! 降参だ……!』


 ハルきゅんハルきゅんハルきゅんハルきゅん! 胸がきゅんきゅん! 配信楽しい! 怖いけど楽しいです! がんばりますよ! 負けません! わたしはもう前にしか進まない!


『ああああああ! もう、もうやめてくれええええええ!!!!』


 ハルきゅんハルきゅんハルきゅんハルきゅんハルきゅんハルきゅんハルきゅんハルきゅんハルきゅんハルきゅん”!!

 届け! このわたしの想い! ハルきゅんに届け!! 現実世界のハルきゅんに、届けえええええ!!!



『ぐわああああああああああああ!』


 うおおおおお!!

 ――あれ? 火蜥蜴さん……?

 あれれれ?


 起きてくださーい!


『これほど強い感情を、我は知らぬ……。我の負けだ……』


 これが、推しの力です……!






   ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


《SIDE:謎の配信者S.Kさん - スマホで配信視聴中》


 え? なに?


 この子なに?


 なんで師匠のこと先生って呼んでるの?


 私なんか師匠と呼ぶことすらダメなのに。


 え?

 どうして?

 なんなの???


 あ……。


 スマホ、壊れちゃった……。




 …………新しいの買わなきゃ。






◆リザルト


◇所員の能力上昇

 No.001 鈴木真白

 Lv上昇:特大

 契約精霊:なし → 地獄火蜥蜴(中級火精霊、Aランク特殊個体)

 特記事項:精霊の加護(活性)




◇販売アイテムおよび配分(使用アイテムは除く)


 土の塊: 27 × 3000円 = 81,000円

 【効果】魔法アイテムの材料として使われる

 【希少価値】常にドロップする小さな土。


 古代の石: 3 × 19,000円 = 57,000円

 【効果】装飾品や武器の製造に利用される

 【希少価値】たまにドロップする価値ある石。


 水滴の玉: 30 × 5000円 = 150,000円

 【効果】炎や毒からの保護

 【希少価値】常にドロップする清涼な水。


 液体の結晶: 5 × 26,000円 = 130,000円

 【効果】回復アイテムの材料としての効果

 【希少価値】たまにドロップする特別な結晶。


 灰の残り: 33 × 2000円 = 66,000円

 【効果】火属性の魔法秘薬の材料

 【希少価値】常にドロップする灰。


 火の粉: 6 × 16,000円 = 96,000円

 【効果】火属性の魔法秘薬の材料

 【希少価値】たまにドロップする火の粉。


 炎の宝石: 1 × 300,000円 = 300,000円

 【効果】強力な火属性武器の製造に使われる

 【希少価値】希少にドロップする宝石。


 風の息吹: 23 × 2000円 = 46,000円

 【効果】風属性の魔法秘薬の材料

 【希少価値】常にドロップする風の息吹。


 旋風の羽: 5 × 22,000円 = 110,000円

 【効果】風属性の魔法秘薬の材料

 【希少価値】たまにドロップする特別な羽。


 光の粒子: 12 × 1800円 = 21,600円

 【効果】暗闇を照らす

 【希少価値】常にドロップする光の粒子。


 輝く鱗: 2 × 19,000円 = 38,000円

 【効果】光属性の魔法秘薬の材料

 【希少価値】たまにドロップする輝く鱗。


 闇の糸: 9 × 2200円 = 19,800円

 【効果】闇属性の魔法秘薬の材料

 【希少価値】常にドロップする闇の糸。


 月の粉: 13 × 2600円 = 33,800円

 【効果】夜の視界を明るくする

 【希少価値】常にドロップする月の粉。


 銀の滴: 3 × 36,000円 = 108,000円

 【効果】月属性の魔法秘薬の材料

 【希少価値】たまにドロップする銀の滴。


 総額:1,166,200円


 利益配分75%/25%

  風見遥

   1,166,200円×0.75 = 874,650円

  鈴木真白

   1,166,200円×0.25 = 291,550円


 ◇アイテム売却益 売却金額 - 購入金額 = 売却益

  ※ハルカの動画『病弱少女をつよつよ少女にしてみた!』において、魔法アクセサリーの使い方が話題になった。

   そのため値上がりを起こしている。

   ・力の指輪1×9 → 購入: 900,000円 → 売却: 1,440,000円 → 益: 540,000円

   ・力の指輪2×2 → 購入: 600,000円 → 売却: 960,000円 → 益: 360,000円

   ・体力の指輪1×2 → 購入: 400,000円 → 売却: 600,000円 → 益: 200,000円

   ・魔耐の指輪1×1 → 購入: 100,000円 → 売却: 145,000円 → 益: 45,000円

   ・力の腕輪1×3 → 購入: 300,000円 → 売却: 480,000円 → 益: 180,000円

   ・体力の腕輪1×1 → 購入: 100,000円 → 売却: 150,000円 → 益: 50,000円

   ・魔耐の腕輪1×1 → 購入: 100,000円 → 売却: 145,000円 → 益: 45,000円

   ・力の首飾り1×1 → 購入: 100,000円 → 売却: 160,000円 → 益: 60,000円

   ・体力の首飾り1×1 → 購入: 100,000円 → 売却: 150,000円 → 益: 50,000円

   ・魔耐の首飾り1×1 → 購入: 100,000円 → 売却: 145,000円 → 益: 45,000円

   ・力のアンクレット1×2 → 購入: 200,000円 → 売却: 320,000円 → 益: 120,000円

   ・体力のアンクレット1×1 → 購入: 100,000円 → 売却: 150,000円 → 益: 50,000円

   ・魔耐のアンクレット1×1 → 購入: 100,000円 → 売却: 145,000円 → 益: 45,000円

   ・合計:

    購入金額の合計: 3,100,000円

    売却金額の合計: 4,700,000円

    利益の合計: 1,600,000円


 ◇プレゼントキャンペーン

  ・力の指輪1×4  = ▲400,000円分

  ・体力の指輪1×3 = ▲300,000円分

  ・魔耐の指輪1×3 = ▲300,000円分


 ◇チャンネル登録者数

  121,112→142,641



────────────────────────

あとがき


皆様、ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

リザルトは読み飛ばしていただいてOKです!


皆様の応援のおかげで、本日、カクヨム日間総合ランキングにて20位を獲得しました!

今日カクヨムで20番目にすごいってことです!

応援いただいてありがとうございます。

心から嬉しく思います。


さらに上へいけたら嬉しいな、という大望を抱いています。

★やフォローをしていただけると、この小説がもっと多くの方の目に触れる機会が増えます。

応援をよろしくお願いします!


もちろん、感想だけでも大歓迎です!

面白かった、だけの一言でめちゃくちゃ嬉しく思います!!


ですので、もしよろしければ、評価やコメントを残していただけると大変嬉しいです!

もしすでにしていただいている方がいましたら、重ね重ねの感謝を…!


これからも、皆様に喜んでいただけるような作品をお届けするために頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします!

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