第2話 やりがち? 一気に公開
登録して、作品を書いたら、ついに公開です。私のデビュー作は『
カクヨムデビューする時の、ドキドキ感はいまだに忘れていません。これを誰かが読んでくれるんだ。信じられない。ってやつです。
みなさんも、必ず最初に経験するドキドキです。ひとりで大海原に航海に出発する感じ。『海賊王に俺はなる』っみたいな気持ちも少しだけ持ちながら、ポチっとな。
「私の作品が、他の作品に混じって載ってるー! すごっ!」
PVがちょこちょこ増えていく。
なんとも言えない感動。
今までに感じた事のない喜び。
私は『1日1話ずつ公開』していきました。これはかなり大事な事です。一気に5話とか10話とか、読んでもらいたい気持ちは分かります。
読み専の方の中にも、一気読みキボンヌの方がいるのも事実。
でも、焦っちゃダメよ。ダメダメ。
あなたはまだデビューしたて。
カクヨムに投稿してる人はたーくさんいます。あなたの自信作を公開した直後にだって、他の作品がどんどんやってきます。
自分の愛する作品を公開して、すぐにカテゴリーで検索してみて下さい。現代ファンタジーなら現代ファンタジーで。
すると、あなたの愛する作品は1番上に表示されているはずです。その時、あなたの作品は1番目立つところにある、という事です。
それを1日1話公開して、繰り返していると、読者さんの目に止まる機会が増えるということです。
『一気に公開』はその機会を激減、もしくは失ってしまう『危険な行為』とさえ言えます。デビュー作なら尚の事。毎日、目立つ所に愛する作品を置いてあげましょう。
全部、書き上げてあるにしても、推敲に推敲を重ねながら、1日1話ずつ公開でいいと思います。
私は公開ボタンを押す前に、3回から5回は読みます。誤字脱字を極力なくす。削れる部分は削る。表現が物足りない部分は足す。
あ、毎日公開は理想です。
毎日が無理な場合は、近況ノートで公開予定をちゃんと報告しましょう。最新話の最後に、ひと言 添えておくのもいいですよ。
『続き、いつ読めるの?』
これが分からないと、せっかく読んでくれてた人も、どっか行っちゃう可能性が高いです。読者さんをほったらかしにしてはいけません。
『えくれあ♡2年やってみた。』は、毎日公開でーす!
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