>会話文と地の文のバランス
これ、悩ましいです。
実は私、会話文が続く作品が苦手なのです。
書く分にはラクなんですけど、読む側に回った時、「」がたくさんあると目と脳がチカチカしてしまって。
なので、通常なら「」で括るような、登場人物のセリフそのものでも、地の文に均して会話を終わらせることがあります。
(「おやすみ」と太郎は言って寝室を後にした→太郎は、おやすみ、と言って寝室を後にした)
でも、一般的には会話が多いほど読みやすいとされているんですよね。
自分と世間一般の感覚が違うときが客観視の効かせどころなんですが、実際にやるのはとても難しいと、度々思います。
作者からの返信
なるほど、「」で目がチカチカ。
朔(ついたち)さんは上手だしセンスがあるので、私の意見は参考程度で良いのではと思います。
難しいと思いながらも客観視できているのではと思いますよ。
「読みやすさ」と一概に言ってもいろいろありますが、「情報の出てくる順番が適切」というのも一つあるように思います。
同じ分量の情報が並んでいても、その順序によっては理解しやすい文章にも理解しにくい文章にもなり得ます。理解しにくいものを「面白くない」と感じる人は一定いる。
何が分かりやすい説明なのか、という感覚を掴むのも、かなり客観視が必要ですね。
語尾は揃っていても、私はあんまり気にならないですね。ストーリーに影響しない部分なので……
こういうのも人によるかもしれませんね。
作者からの返信
そうでした、情報の出てくる順番!!! 追加で「コメントを見るように」書いておきます。
ギリシャ物語、その辺もすごく上手いんですよね。
登場人物紹介がたまに書かれてあったり。
語尾は気になりませんでしたか! 人によるんですね。ここもちょっと追加しておきます。
編集済
非常に、まことに、遅ればせすぎながら……ご紹介ありがとうございます!
気に入っていただけて、感無量です。
伏して、ふしてぇぇぇ、お礼申し上げます。m(__)m
作者からの返信
癒え、こちらこそ、素晴らしい作品を読ませて頂きありがとうございます!