第10話シャータの母親の本音

「私がシャータを障害者に産んでしまって10年が経つのね。もしかしたらシャータは、自立できないかもしれない。こんな考え方をする私は、母親失格かもしれないわ。でもね、私は、シャータの将来のために貯金をしてるのよ。毎月10万円ずつ貯めて今1200万円あるわ。こんなことしか!!こんなことしか!!できないから!!!!シャータ!!!!あなたを障害者に産んでしまって本当にごめんなさい!!!!!」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る