私(自分自身)さえ居なければ この世の中は上手く回る 〜その可能性を考え考慮した上での選択肢〜

すみか@小説家

第1話 灰色の世界

この世の中に存在する。色の原色。

その原初たる白い世界、そして黒い世界が存在するとして、その中間に当たるのかは定かではないが

灰色の世界がここには存在していた。


世界の見方とは誰かに観測されることで、その誰かがそれを考え理解し解釈したその上でやっとその世界が成り立つと言うものでもある。


それがその世界のあり方であり、その世界の本質ととも言えなくもない。しかし、それは、そこに存在するモノ達にしわからない事柄でもあった。


「ようこそ灰色の世界へ」


そう私に声を掛けてきた女性の方を見ると

全てが灰色に包まれていて、周りを見渡す限り空の色から地面の色まで全てが灰色。私自身の手肌そして着ている服を目にしても、いたる場所が灰色と呼べる色以外の色が存在していない。ここはまるで間違えて白黒のテレビの中にでも込んでしまった?そんな感じにも思える場所であり、今私はそこ存在しているのだ。だが白黒テレビと唯一違う点それがあったとするならば白と黒と呼べる色 それが存在していない。その一点ではないだろうか。


「どうかなさいましたか?」

目の前にいる女性がまた話し掛けてきたので

私は

「いや、少し考えごとをしていました」

そう言い返すと

その女性はにっこりと微笑んだ


今見えている世界とは人の数だけ、いや生きているモノ全ての数だけ存在しているとして、今目の前にいる彼女にはこの世界はどのように映って見えているのだろう?


そして、カノジョから見た私の存在とは?


よの中はなるようにしかならい、その考えからありのままを受け入れる。それが私の性格であり、それは酷く多様性に長けているとも言える。しかし、その反面でその物事に対して原因と結果に因果関係が存在するように自分自身には見えていないだけで、その事に対して膨大な無限とも言えるその可能性が存在してしまうカモしれない… そね可能性を考えた時


冒頭? 執筆途中。この先に続くかは、まだわかりませんw (・∀・) オヤスミナサイ

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