第16話 歴史を勉強する気になれない件について
社会人の常識として、世界で起きていることについて知ったおいたほうがいいのはわかる。
現代社会の時事を知るために、世界史を勉強するのは理にかなっているともいえる。
だが私の場合、世界史を勉強しようとすると、いつもやる気がなくなってしまう。
それはなぜか?
答えは、人は残酷な生き物だということが歴史を通してひしひしと伝わってくるから。
戦争、領土侵略、奴隷制、奴隷貿易、植民地、ミサイル、戦車など・・・単語を無数に並べることができる。
しかし、人が争わないで解決する術があるだろうか?また話し合いですべて解決できるだろうか?
答えは否。である。
別に私は平和運動を展開したいわけでもない。
人はそういう生き物だから。私の場合性善説は信じていないので、そういう結論に至った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます