平成23年6月10日(金)午後9時、曇天。気温摂氏22度。
午前六時半頃、起床。目ざめがわるい。両肺が重苦しく肩で息をする。どうも寝ていて冷えたようで
マイナス思考の社会学系の書物を読んでゆくと、もう自分の人生は終わりのような気持ちになってくる。たしかに日本の景気は悪く無産者たちの暮しは悪くなる一方である。派遣切りやネットカフェ難民、ホームレス、生活保護など暗い気持ちになる話題はつきない。たしかに私の生活もそれらの状況に隣接している。
午後一時半前、高円寺に在る清川病院(※1)へ行く。金のことも気にはなったが、金のことばかり気にして行動しないのはよくないと思い直したのであった。胸部レントゲン写真、心電図、血液検査をした。どれも特別わるいところはないと言われ嬉しい気持ちの半面、原因がこれでは
※1 清川病院 阿佐ヶ谷南二丁目に在る中規模病院。高円寺と記述があるが、誤りである。
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