我、ぬるま湯ゲーム愛好家

@as-as

ファミコンと私

まずはゲームとの出会いなんぞ

私はゲームが好きだ。

いい年して、いまだに現役で楽しく遊ばせてもらっている。

しかしオンラインゲームは別だ。私は1人で黙々とプレイするのが好きである。


ちなみにタイトルの、ぬるま湯は、ゲームではなく愛好家にかかっている。どういう意味かと言うと、

「絶対に自力で解くのだ! 何日かけてでも、自らの力で道を切り開いてみせる!」

という考えとは真逆であるという意味である。

決して、ぬるま湯はゲームにはかかっていない。

「はっ! この程度か! ぬるいわ!」と高笑いしながらプレイしたいわけではなく。

詰まると私は、すぐに有識者の皆様が残してくれた、ネットの攻略情報に飛びつき、意気揚々とゲームを進める。

ありがとうございます! 有識者の皆様!


初めて、ネットにゲームの攻略法のページを見つけた際は目を疑った。

え? 無料でこんなん読んでいいの? マジで助かりすぎ!

昔は攻略本をいそいそ買って、宝箱の中身なんかを記入したりと、それはそれで楽しかったが。

日々、ありがたく攻略サイトを拝見させていただいております。


さて、ゲームの話である。

私が初めてゲームに触れたのは、小学校低学年の時に、親が買ってくれたファミコンのスーパーマリオだ。

正直に言うが、クリアはしたことがない。必ず命がつきて、ピーチ姫など拝んだことがない。

だが、それでも楽しく遊んでいた。必ず似たようなところでやられるのに、飽きもせず良くやっていた。

あ、ちなみにあのワープを使ってすらクリアできません。当方、アクションが苦手なり。

でも楽しかったなぁ。

そういや、マリオって配管工?なんでしたっけ? しかもひげがフサフサのおじさん? 何歳? 青年? 子供の頃はおじさんに見えてたけど・・・キャラデザも設定も渋すぎんか・・・。

なんで配管工が姫を助けに? 騎士とかじゃないんかい。

今考えると、色々ツッコミたい。

しかも色褪せぬ人気。

ユニバにもリアルマリオワールドが出来てしまったし。

私はまだ行けておらず、行く予定も今のとこないけど行きたい!

腕をハテナボックスに突き上げて、チャリーンってコイン取りたいですね。ユニバって最新技術で、我々にリアルに夢を体験させてくれるの、ホント感謝しかない。

あ、当方、テーマパークも好きであります。


マリオをクリアできぬことに懲りもせず、違うアクションゲームも買ってもらった。

当時、近所の西友で、筐体って言うんですか? 100円入れて、3機(?)まで、みたいなやつ。

「影の伝説」

し、渋い。分かる人いるかな?

もちろんクリアできないわけですが、カセットを買ってもらって家でゆっくり遊んでました。

これがですね、ピーチ姫みたく霧姫っていうお姫様が冒頭でさらわれて、それを忍者の我が助けにいくわけです。

しかし助けても助けても、その度に攫われる霧姫! 今考えると、攫われすぎ!

まあ昔のゲームに出てくるお姫様なんて、攫われるのが仕事みたいなとこあるしな。

しかし、昔のゲームってほとんど説明がないですよね。

導入部分も特になく、いきなり姫が攫われて、我、敵地に降り立つ、みたいな。

分かるよね、ってことなんですよね。容量もないから苦肉の策だったんでしょうか。

あと、エンディングもあっけない。

それがいい、っていうのも分かるんですが、めちゃめちゃ頑張ったのに、それだけ?みたいな。私は物足りない派でした。なので、今のゲームの、がっつり導入説明、親切チュートリアル、細やかな演出、後日談含めたエンディングなどが大好きです。頑張った甲斐があるなあ!と達成感があります。


なんて、ゲームにまつわる話をだらだら書かせてもらおうと考えております。

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