不思議なエピソード、目眩く展開。内容はゲームクリエイターの独白で淡々としているのに、何故かサイバーパンクなSFを読んでいるようなワクワク感がある。面白い。
大都会東京から排除された孤独なワナビーは山奥の朽ち果てた一軒家にMacとポメラを持ち込み臥薪嘗胆。きっと陽のあたる場所へ出てやるんだと誓ってからン十年。いまだ…
発想は面白くやり出したらハマること請け合い、しかし冷静に考えると少し背筋がゾッとする。神の領域をかするかもしれない小説です。ぜひご一読を。
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