第14話

過去編


 優くんへの愛が深まっているんだけど、


「春、俺はお前が好きだ付き合え」


「うーん、ごめんね」


優くん以外から告白されることは虐められてるのにある。


つか宮くんなんて、私を虐めてたのに、告白してくるなんて流石にどうかと思うな。


ーーーーーー


優くん、私のことを好きになってくれないかな?


優くんを見続けていつもそんな妄想をする。


今日も、昨日も私に男子は告白してくれたのに、一回くらいは優くんもしてくれたら嬉しいのになぁ。


いつもそんな妄想をしていた。


「なぁ、春。このあと遊ばね?」


宮くんから遊びに誘われる気まずくはないのだろうか?まぁ友達ならって約束したし、


「いいよ!!」


遊びに誘って貰えるのは、嬉しいからねぇ。

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