揚花火

えやみとて祓へ祓へと揚花火あげはなび

【季語】揚花火(初秋)


本日、4年ぶりに須賀川花火大会が開催されます。福島県内では最大規模の花火大会で、全面解禁されるのは、久しぶり。そんなわけで、今日は「花火」で一句詠もうと思っていました。


地元のFM(ミニFM)で、須賀川の花火師である「糸井火工」様のお話されていましたが、打ち上げ花火というのは、やはり誰かに見てもらってのものとお話されていたのが、非常に印象的でした。

この4年間、場所やタイミングを伏せ、時間もごくわずかの間に打ち上げ花火を上げていらっしゃいましたが、やはり、花火師の方としても、その心中苦しいものがあったと拝察いたしました。


昨年、打ち上げ花火を某所から何度か見ていましたが、今年は違います。数日前から「会場での混雑」「交通規制」について、何度も注意喚起がされており、私の妹はこのために仕事を休んだほど(笑)。

→見物のためではなく、渋滞に巻き込まれて帰宅できなくなるのを避けるためです。ですが、皆が待ち望んでいた「須賀川釈迦堂川花火大会」。久しぶりの大規模開催で、あらゆるえやみを吹き飛ばしてもらいたいものです。

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