カクヨムコン9は、どのジャンルが一番書籍化されやすいのか?
12月1日から応募開始となるカクヨムコンテストが、いよいよ迫って来ました。
皆様も、そろそろ準備を始める頃かと思われます。私も、参加のための新作を仕上げているところです。
ですが、どのジャンルに割り振るのが良いのか、悩んでいます。
そこで、どのジャンルが最も多くの編集部に確認してもらえるのか=どのジャンルが書籍化されやすいのか、調べていきたいと思います。
総勢40の編集部が、長編8部門の選考に参加するそうです。数あるコンテストの中でも、トップクラスの規模ではないでしょうか。
流石は世界のKADOKAWAですね。
とりあえず数えていきます。
異世界ファンタジー:12
現代ファンタジー:8
ラブコメ:9
ライト文芸:12
ホラー:9
恋愛:11
エンタメ総合:9
※カクヨムプロ作家部門は除く
ランキングにすると、このようになります。
1位:異世界ファンタジー、ライト文芸(12)
2位:恋愛(11)
3位:ラブコメ、ホラー、エンタメ総合(9)
4位:現代ファンタジー(8)
やはり異世界ファンタジーには力を入れているようですね。
ライト文芸というジャンルが良く分からないので調べたところ、大人の女性を読者とする作品全般という解釈で概ね正しそうです。
エンタメ総合は、『その他のジャンル』といった感じですかね。
ただ、一番確認する編集部の少ない現代ファンタジーですら、8つの編集部が見ており、面白いのにジャンル選択を間違えて落選ということはまずなさそうです。
安心して投稿できますね。
このデータが、コンテストに参加する作者様のお役に立てれば幸いです。
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