第2話
「ここが私たちの国のアルカナだ」
光春が見るとそこはゲームやアニメのような町が広がっていた。
「入国前にとりあえずここで待っててくれ服を持ってこよう」
そして光春は半裸で少し待つと
「すまない待たせてしまったなこれが服だそして、これは入国許可書だ」
そう言われ光春は服と紙を貰った。
「門でその紙を見せるんだ、私は仕事に戻る何か困ったことがあったら騎士団に尋ねてくれそれでは」
女騎士はその場を去った。
紙を見せると特に何事もなく国に入ることが出来た。
「とは言っても俺ここのこと何も知らないした金もないしうーん…」
町を歩いていると誰かにぶつかった。
「あっすいません」
顔を見ると少年がいた。
「テメェどこ見てんだよちゃんと前向いて歩きやがればーか」
その少年はそうゆうと走ってどこかに行ってしまった。
(クッソあのガキィィ)
「とりあえず色んな建物でも見て回るか」
町を歩いていると大きな城が見えてきた。
「すげぇ〜世界遺産でも見たことねぇよこんなの」
「すげぇだろあんちゃん」
声の方を見ると作業着のような服を着た渋めなおじさんがいた。
「まだこの国はまだ他の国と比べりゃあ歴史が浅いが建物も立派だし色々な国の特色がいい感じに混ざりあってる、過ごしやすい国よ」
「へぇ〜凄いですねここに来るのは初めてで」
そう光春は返すと、
「やっぱりな!見ない顔だと思ったぜ何か家具とか武器とかが欲しけぇりゃ俺んとこのとこで買ってきな最高の商品を提供してやるぜ!」
「そうだ!」
「やっぱりこの国に来たら酒がうめぇここの酒場に行けば間違えねぇ」
「ほれ、これやるよ腹減ってるだろ」
男からチケットを貰った裏には店までの道が書いてあった。
男はチケットを渡すとどこかに行ってしまった。
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