夜が明けて 陽が昇るような 自然さで 夏過ぎ去って 冬が訪れ
じわりと滲みだした蒸すような熱気に
心をかき乱されたかと思えば
肌を手で擦り温もり求めるような冷気が
身体の中を吹き抜けていく
空を見上げて
風邪でも引いたの、と
問いかけたくなる
辛い時でも握ってあげる手は見つからないけど
せめて少しでも息が楽になるように
小さな香草を植えてみた
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