★究極論…1日経って復旧が見込めない場合、避難する

今回の停電断水で学んだことと軸にしたいこと第一位ですが、「避難する」です!極論!(笑)


【ここから経緯なので読み飛ばしてもいいです】

自分たちの場合は

8月2日昼停電 → 8月6日夕方復旧 でしたが、当初は5日復旧予定でしたし、なんなら4日の昼に復旧しない段階でかなり精神的にきつかったです。

8月4日は熱中症になったり回復したりもあり、限界ラインだったと思います。

8月5日に台風がUターンし、暴風雨が再来した時に「あ、これは復旧はないな」と悟り、たまたま声をかけてくれた義実家からのラインに「ここで助けを求めなければ死ぬ」と直感的に思い、義実家へsosをだして、生後半年の娘と私が避難する(猫2匹は避難先がないので、旦那さんがそのまま残り耐久する)行動をとりました。

助けを求める行動に至った動機は「私(母親)が熱中症に伴う胃腸障害で、思うように食べられなくなってきた」ことで、このままだと娘の生命線である母乳がでなくなり娘が弱ってしまう懸念ができたためです。母乳がでなくなったらミルクを…とも思いましたが、娘を生かすためには、ここで耐え抜くことでなく、自分たちが駄目になっても世話をしてくれる人を見つけ託すことなのではないか…と気がついて、大人の目の多い義実家へ向かうという選択肢に至りました。



【↓ここから読んでもらってもオッケーです】


シンプルに避難するかしないかの目安なんですけど、

停電後、1日経ってみて復旧状況がはっきりと分からない・する気配がない・情報更新されない ような場合は、すぐ頼れるところに避難してください。


3日間ほど停電断水の中生きていたのは確かなんですが、2日目と3日目あたりは何をどうして過ごしていたのか、記憶がなくてかなりぼんやりしています。

おそらく、熱中症になりかけたりもどったりを繰り返していましたし、時間が経つにつれて判断も鈍っていただろうなと思います。


なので、判断できる・準備できる・動けるうちに、避難してください。「まだ大丈夫!待機して見守る」ではなくて、「大丈夫なうちに安全を確保する」ことが大事です。


移動できる範囲で被害が少なく頼れる場所があれば、すぐ頼ってください。そこで一晩だけでも過ごさせてもらって体を休めてください。

特に言葉のしゃべれない・自分で助けをださない、小さな子供や動物がいる場合は、彼ら彼女らのことを考え優先して避難させてください。


避難すること・頼ること・助けをこうことは恥ずかしいことでもなんでもなく、生きる術だと気がつきました。長女長男タイプの人だと特に頑張ってしまうし、甘えたり助けてもらったりができない場合も多いです(私がそう)

生きる術なので、どんどん声を大にして「助けて!」「避難させて!」を使っていきましょう!

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