●感想
>「きゃー! 私の親友がすっごくかわいいー! 頭はめちゃくちゃ良い癖に人間関係と恋愛経験がクソザコすぎてかわいいー! 推せるー!」
>「……尊ぇ尊ぇ……」
完 全 に 同 意
今話の感想は全てコレに尽きますねぇ!!!!!
兄妹と読者と作者さんの心が一つになった瞬間…ッ!
●前話での返信ありがとうございました!
試練を乗り越えた御褒美…!こういう考え方とっっっても大好きです~!
あと返信でシエラちゃんの母親については色々と考えさせられましたね…深い…
決して母親も悪人という訳ではなかった
でも実際に酷い言葉を投げ掛け、今も娘と上手くいっておらず彼女が曇り続けたのは事実ですからね…
特に「罰」に関する話は強く胸に響きました
こういう罰もあるんですね…
作者からの返信
やっぱり欠点が致命的なヒロインが最高なんやなって……。
かわいいヒロインを作る時にはいつも『欠点』を考えてから、その欠点をフォーカスして、ヒロインのキャラ骨格を固めているので実にありがたいお言葉でございまする……!
まぁ、本人は欠点だと思っているけれども周囲はそれがかわいいって思っている系ヒロインも大好物なんですけどね!!!
シエラちゃんは他人には自分の常識が通用しない事を理解できてしまっていたので、自分に優しくない言動や行動を起こされたらどうしよう?
自分のふとした言動や行動で嫌われたらどうしよう?
……と常日頃から考えすぎて心の奥底では怯えており、それを避けるために自分の脳内で設定したロジックと嘘で自分を必死に守っている子です。
(だからこそ、例外的なアクシデントにとことん弱い訳なのですが)
シエラちゃんは超記憶というのもあるので、あの時の言葉も表情も『1回だけ』だとしても絶対に忘れられないのです。
本当にお互いに色々と運の巡り合わせが悪すぎただけの話であり、もしかしたらシエラちゃんとシエラ母の2人はお義母様のような素敵な関係性になれたかもしれません。
ただ、それだけの話なのです。
編集済
「どうして気づかないのかしら、この馬鹿。お風呂は1つしかないんだし、交互に入るとお互いに待たされるでしょう。なら効率的に一緒に入ればいいじゃない。それとも何? この私を汗をかかせた状態で待たすつもり? 随分と倒錯的なお趣味をお持ちの様ね、このド変態」
「どうして気づかないのかしら、この馬鹿。お風呂は1つしかないんだし、交互に入るとお互いに待たされるでしょう。なら効率的に一緒に入ればいいじゃない。それとも何? この私を汗をかかせた状態で待たすつもり? 随分と倒錯的なご趣味をお持ちの様ね、このド変態」
凄く心臓に凄く悪くなって凄く語彙力なくなるし、そんな彼女のことが更に凄く好きになってしまう。
凄く心臓に悪くて凄く語彙力なくなるし、そんな彼女のことが更に凄く好きになってしまう。
そう言いながら、彼女に服を脱がされないないように抵抗していた俺であったのだが、彼女は頬を膨らませては唇を尖らせた。
そう言いながら、彼女に服を脱がされないように抵抗していた俺であったのだが、彼女は頬を膨らませては唇を尖らせた。
今回の間違いはこれくらいかな。
でも本当にシエラは単純だな。
あっ。でも先輩も単純だった。
9/27 追加分
「実況の歌乃ちゃんも気づいているでしょうけれど、あれは山崎ちゃんの観察力が光る妙技ね。一見すると冷たい雰囲気を醸し出している山崎ちゃんだけれども、その実は清司をさっきからずっと横目でチラチラを見まくっているもの。何なら耳を澄ませてみればこういう共同作業中だからか、山崎ちゃんの個性的で幸せそうな笑い声が聞こえてくるわ」
「実況の歌乃ちゃんも気づいているでしょうけれど、あれは山崎ちゃんの観察力が光る妙技ね。一見すると冷たい雰囲気を醸し出している山崎ちゃんだけれども、その実は清司をさっきからずっと横目でチラチラと見まくっているもの。何なら耳を澄ませてみればこういう共同作業中だからか、山崎ちゃんの個性的で幸せそうな笑い声が聞こえてくるわ」
「……お客様ではありません。その、えっと……私は先輩の彼氏だから……家族、ですし……? これぐらいは当然よ、えぇ」
「……お客様ではありません。その、えっと……私は先輩の彼女だから……家族、ですし……? これぐらいは当然よ、えぇ」
性別が反転してしまってる。
とはいえ、自分の家族にも本当の彼女の事を知ってもらいたいと常日頃から思っていたのも事実なので、今目の前で広がっている光景は素直に喜ばしいというのが正直な気持ちではある。
とはいえ、自分の家族にも本当の彼女の事を知ってもらいたいと常日頃から思っていたのも事実なので、目の前で広がっている光景は素直に喜ばしいというのが正直な気持ちではある。
[今]はあっても良いかもしれませんが漢字が連続すると少し読みづらい気がするので[、]を打ちたくもなるのですが直前にもあるので思い切って消しても良いかもしれません。
どうにも知らず知らずのうちに笑っていたらしい俺に対して、彼女は決まりが悪そうな顔を浮かべながらそんな事を口にしてくる訳なのだが……残念ながら、今この場に俺の家族がいる。
どうにも知らず知らずのうちに笑っていたらしい俺に対して、彼女は決まりが悪そうな顔を浮かべながらそんな事を口にしてくる訳なのだが……残念ながら、今この場には俺の家族がいる。
唇に半透明の涎の糸を作った状態でそう幸せそうに笑う彼女であったのだが、洗面所の鏡に映っていたのであろう自分の顔を一瞥するや否や、こほんとわざとらしい咳払いをしては、表情を固く引き締めたのであった。
唇に半透明の涎の糸を作った状態で幸せそうに笑う彼女であったのだが、洗面所の鏡に映っていたのであろう自分の顔を一瞥するや否や、こほんとわざとらしい咳払いをしては、表情を固く引き締めたのであった。
作者からの返信
本当に誤字だらけで非常に申し訳ございません……!
語彙力なくて本当に嫌になるぅ……!
単純なリア充しかいませんね、この作品。
自称天才のくせに搦め手を使わずに猪みたいに突進するのはクールとは言えないんですよシエラちゃん。