まず最初に謝罪。
完結短編だと思って読み続けていたら、長編小説の開幕だったというオチに気付きました。
ここでこうなるのなら、なるほど、エピソードは「このあと」に続けていけばいいですね。
続編も良し、さもなくば、先の感想で書いたように間にエピソードを挟んで中編作品にまで太らせるも良し。
素直にそういうのが読みたくなる作品でした。
作者からの返信
石田昌行様。本話(最終話)までご覧頂いて、ありがとうございます!
主人公が死神ちゃんと出会ったことで自身の気持ちと孤独に気づき、生きる意味を見つけて新たに歩き出す。そのさまを音声家を目指した短編として描いた作品でした。
なので、一応、ここで完結です! アドバイスを頂いたようにコンテスト後、中を膨らませる事はあっても、続きを書くことはありません。もし物足りない部分等がありましたら、それは物語を纏める力の不足、つまりは私の実力不足です…。遠慮なく評価の部分に加えてやって下さい。
続きが気になる。そう言って頂けたことこそが何より本作を楽しんで頂けたことの証なのだと勝手に自信にして、これからも執筆を続けていこうと思います!
最後に改めまして。本作を読んで頂いて、また、温かなお言葉を頂いてありがとうございました。本作が石田昌行様の中に少しでも“何か”を残せたこと、心から祈るばかりです。
楽しく読ませていただきました。桜ちゃんは料理スキルが上がっていきそうですね。
未来に続く道を掴み取る手段が「胃袋を掴む」なのが、素敵です。
続きがあるといいですね。死神との生活だから生と死に沢山直面するでしょし、その辺の心の葛藤とか描いたら面白そうです。
作者からの返信
最後までご覧頂いて、ありがとうございます!
昔から言われていますが、やはり相手の胃袋を掴むというのは、とても有効な懐柔手段のようです。特にこの死神ちゃんには、有効だったようですね。
続きは、そうですね。身の回りで起こる“命”に関わる様々な事件などへの対処はとても面白そうです。その中で主人公たちはどのような心理的成長を遂げるのか…。
現状、続きを書く予定はありませんが、文字書くときは様々な生と死を描けたらなと思います。
最後に改めまして。ご覧頂いてありがとうございました!
本作が残念パパいのっち様の中に少しでも“何か”を残すことのできる作品であったことを祈るばかりです。