調べるかのじょは美しい 40
稲生 達郎
第1話
せちがない一日。
べっとのうえで、ひたすらな
あやまりをつづけている
かのじょ
わたしは、サラリーマンで
といっても、俳優までして居る
つまりは、公務員のサラリーマン
だったわけなのだー。
そしては、そのサラリーマンの
生活に、あきていては、
このかのじょは、いつのまにか
このとある市内のマンションに
侵入してたわけー。
はいと
茶碗にこれでもかと、ごはんをついでいる。
わたしは、このかのじょとは、
なにかも、ない
世界にちかってはー。
よ、かのじょとは、元気?
同僚の高値は、やさしくは、はなしかけている
高嶺は、やはりは、
リーマンで、俳優は、している。
長い階段をくだっていき、
じょうしのために、ひるまでに
資料をためる、
そしては、夜までに、ドラマに出演
今回は、死体役。
あおむけに、なるだけー。
来週から刑事で、主演が、ひかえている。
お金は、たいしては、
あったわけでは、ない
牛丼さえおごれない
かのじょは、ターンをおぼえたかのように
サラリーマンのわたしに
みせたわけ?
なにしているの?
ターンだよ。
かのじょは、こたえる。
ぼくは、牛丼をほおばる。
たまごは、意外とあったわけなのだ。
サラリーマン生活で
たまごが、あったのは、
奇跡なのだ。
瞬間に、わびるわけなのだ。
こんなわたしは、かのじょに
秘密がある。
深夜ちかくに、福岡の山奥に、
裏山のビニール袋に、あっては、
隠れるのは、あった。
こいつは、このまえから
声をかけてくれてやった
人物ー。
ニヒルに、わらってやれ。
そしては、俳優の仕事をする。
かのじょは、相手役に、
新鮮だった。
山中という相手が、入ってくる。
その相手は、高嶺とかいうやつとは、
まったくは、ちがう。
変だな!ビニール袋の
はえのたかるやつは、なんのやつだろうか?
おもわずに、吐き気がする。
俳優とは、大変な仕事なのだ。
スーパーで、大量の
冷却した袋を買ってしまう。
ビニールも足さないと
わたしは、かのじょに、
秘密さえ打ち明けられない。
その責任は、超えられない
ある殺したやつは、どうしても
あいつなのだー。
うでまくりをしては、
どろだらけとなっていく。
そのどろの多さは、俳優よりは、多い
まっておくれ!
かのじょさんー。
俳優になったのは、大学生の
休暇の時期、ためしに、
福岡のオーディションをうけてみた
すると、うけたのが、
四度目で、うかる。
そしては、俳優デビューをしていた。
瞬間で、わかったのは、
かのじょだった。
身元は、わからない
かのじょは、こいつの
世話になるわけなのだー。
コンビニの列をまつかのじょは、
その美しい
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