第21話 再びの償還魔法 裸体の黒猫耳美少女なアリサ
「え・・?また償還魔法やめておいた方がいいじゃない」女戦士リアラは言う
「だって僕 先祖代々償還魔法使いなんですよ」言い張るデイアル
「魔法使いとしての腕は悪くないだから こだわらくていいじゃないの
それにまた しくじって異界の人間を償還して保護者(?)とか怒らせたり
先日みたいに 大暴れするリバイアサンとか炎竜よびだされても
こっちが困るだけど・・」リアラ
「大丈夫です!!多分」デイアル
「まあ、今 ちょっと怪我人続出で困ってるけどな・・・
人手がなあ 司祭も倒れるし なにせ 戦場だし」戦士アリト
「ですよねええ」嬉しそうなデイアル
一応の大義名分が出来て本当にうれしいらしい
魔法陣を描き 呪文を唱える
ボン!!出現したのは…
裸の美少女‥黒猫耳付き
「あ!!アリサちゃん?異界の美少女の一人」
「・・ひ・・デ・・デイアルさん
私 温泉に入っていて・・き・・きゃあああ!!!」
「ぼ・・僕 ちゃんと異界の人間は除くって呪文に織り込んだのに!!」
「いや 私 少し魔法の心得あるけど
異界の人間って・・「除く」の分の言葉を言い忘れてわよ おバカ・デイアル」
リアラはアリサに毛布を着せて デイアルを睨む
「う‥くすん 裸見られた・・あうあう」泣くアリサ
「すいません 御免なさい!!」デイアル
「どうすんの~デイアル? 惨殺確実ね あきらめなさい」リアラ
「泣ないでください可愛い綺麗な猫耳のお嬢さん 街に行ったら
好きな物をおごります・・お洋服ももちろんプレゼントします」
赤くなり さり気にラブ・コールしてる戦士アリト
一目惚れ(?)らしい
「有難うございます スライムの蜂蜜漬け食べたいですモンスター料理も好きです」アリサ 食いしん坊なので遠慮はない!
彼女は10代ですでに人妻である 相手はアジェンダ王(幽体)
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