第13話 コミケ・・取材中のタクス

気が付けば コミケの当日


今回は僕タクスのYouTubeな取材でお送りします。

僕の手には取材用カメラなどある‥内容チエック後、ネット配信の放送予定


急速に僕らの世界技術が発展している 不思議だなと思ったら、リリーシュさんの異世界は科学力発展した世界で、其処から少しづつ流入してきていたのだったという

裏話・・ちょっと前まで白黒TVだったりしたけど 


医療だけは異常に此処は発展していたりする。


で・・コミケのイベント会場 売り場のブースでは‥


アリサ王女さまの同人誌や便箋は大いに売れている。

机を2つ借り 後ろにはポスターなどが飾られているのだった。

でもって、それはすごい騒ぎである


「早くしてええ」「まだああ」


「はい!はい!押さないならでください」

「うわああ ちょっと待ってください ひいい」


「きゃあああ!」「うふふ王女様の新刊のBLよおお」

「相変わらず華やかで綺麗な絵ね さすが王女さま」

「BL宮廷絵巻いいわああ」「いやん、にやん 王女様たら もう・・」


マテ・・覆面作家だったはずなのに本格的にバレてるじゃないか


「これ どう見ても押し倒されてるモデルはアシャル様ね きらりーん」

嬉しそうな一言




「そうそう でも流石に暗黒の黒猫さまはモデルでは使われてないわね」

うん 養女の立場というのがあるから‥


アシで参加は何故か僕一人 

それと以前、アシスタントの仕事から逃げた‥いや、売り子に転職した女の子も


他にも売り子専門 あの女官ルウさんもいたりする

リーダーとして女官のお姉さまも


売り子が天職としか思えない 神的 さばき方である


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