まだ日記は、続く…！！！

昨日は『コワすぎ！史上最恐の劇場版』をソロで見てから、『オカルト』の同時再生会を行うという最高に豪華な夜でした。昼間通院でめんどくさ！　外暑い！　ってなってたんですけど、帰ったら劇場版を見れるし、夜はフォロワ〜さんたちとオカルトだ〜！　って思ってたら乗り越えられました。

が。

劇場版…もうみなさま辿り着かれました…？　私は『口裂け女』だけソフトを買って、その後続きも買う買う言いながら月日が流れ、気が付いたらアマプラにシリーズ全部来ててやった〜！　ってなった怠惰な人間なのですが、『震える幽霊』『河童』と来て『花子さん』でこれは…これはオモロ怖いだけじゃなくて、ちゃんと怖くて、しかもドラマもあって、キャラも愛せてしまう危険なシリーズだ！　って気付いてしまって、『お岩さん』でトリオの愛しさに泣いて、劇場版でも泣き、その後…えっ…！？　と感情が忙しすぎて…。あの時「続き全部買います！」って言って購入して一気見してたらどうなっちゃってたんだろう。少なくとも書く予定だった小説は全部書き上がらなかっただろうなと思います。オタクなので…この日記を書いている今も、工藤さんと市川さん、それに田代さんのことで頭がパンパンなので…。

そんな感じで劇場版によって与えられた巨大感情を抱えながら挑んだ『オカルト』ですが、これも…これも…なんですかこれは…！！！

えっすごくないですか！？　作品としてももちろんめちゃくちゃ面白くて映画館で見たらどうなっちゃったんだろうっていうドキドキもあり、脚本の鮮やかさに惚れ惚れし、何よりあの…ラスト…。

どうしたらいいんですか。本当に。

ずっとぎゃーとかわーとか叫びながら見てましたが、2000年代はじめの東京都内の景色がいっぱい出てきてなんだかとっても懐かしかったです。私は渋谷という土地に愛憎ふたつの感情を抱いているので、『オカルト』をご覧になった方には伝わりますよね…？　ご覧になっていない方は見てください。アマプラでレンタルできます。

でですね。『オカルト』は同時再生会で、主催のナツメさんがTwitter（X）でスペースを開いてくれてそこで初見勢（私）の悲鳴を聞いてくれたりと至れり尽くせりの最高企画だったんですが（ありがたいです）、スペースの参加者をふと見たら…そこに…白石晃士監督のアイコンが…。

驚きすぎて五度見しました。あと何を喋ったかかなり曖昧です。白石監督は完全に聴く側としていらっしゃったんですが、初見の作品の感想を、その監督の前で喋る機会って人生でそうそうなくないですか？　私は初体験でした。緊張した。でも好きなシーンとかここはエモ！　とか泣いた！　とか伝えられて良かったのかなとあれから12時間ほど経った今では思います。

そんな感じで今夜はいよいよ最終章です。どうなっちゃうの田代さん。工藤さんのことを愛してしまった私の心は救済されるのか。期待と不安でいっぱいです。

そして最終章同時再生会の前に昨日すっ飛ばしてしまった連載の続きを書かなければなりません。これは毎日更新しますと言ったのにサボった私が完全に悪いので、ちゃんとします。続きは頭の中には…ある！　プロットはない！　いつもない！（この話も昨晩ちょこっとしたんですが、私はだいたい物語の頭と終わりを決めて、あとざっくりとした文字数を決めて走り出しているんですね…文字数を決めるようになったのは『おかえり、リコリス・ラジアータ』からです）

頑張ります。