⑧ 好きなモノ書いてもウケない!#1
こんなん書いてます↓↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330659227495245
〖追放されたテイマーはもう死にたい〗
遊びに来てね。
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さて紹介ページ付けましたがどうだったでしょうか?
皆様のPVなりリアクションが増えてたら嬉しいです。
これで増えてたらここも大したもんですけどね。
また紹介ページは作りますね。
さて、『好きなモノ書いてもウケなくて辛いぜ!!』って話です。
入口から世知辛い 笑
④で書いたんですが、PVが付くかどうかは『運』です(主観)。
運が良ければ付く。
運が悪ければ付かない。
ああ、運が悪かったんだな。よし次に行こう……って前向きな気持ちになれればいいんですが。
って結構なれるんですけどね、私は 笑
前向きというか、割り切れると言うか。
そもそもが「これどういうリアクションが来るのかな?」「こういうリアクションじゃないかな?」って思いながら上げてる部分があるので、「ああ、そうなのか」って思って終わるみたいな 笑
まあ、それでもPVがつかないと悲しい気持ちになって世を恨んだりするんですが。
さて、脱線は置いといて主題に入ります。
今回は『そもそも何書いてますか?』って話をしようかと。
書いてるものによって、ウケやすい、ウケにくいってあるので(主観)。
他の方の魂の叫びを読んでると、『文芸』がウケない!って聞きます。
本格的な『文芸』に風当たりが厳しい!!って。
で、思うわけです。
「……文芸って何?」って 笑
というわけで、ちょっと分類してみましょう。
この分類がすっきりしてれば、自分が何書いてるか分かるはずで、そもそもウケやすい話なのか、ウケにくい話なのか少し分かるんじゃないかと。
今更ですが、独断ですのでご注意ください。
ぱっと思いつくのに、
『文学』『文芸』『ラノベ』とありますね。
この三つで分類しましょう。
ぱっと思いつくとか言ってる時点でガバガバです。
芥川賞は文学賞ですよね。
直木賞は大衆文芸の賞です。
ラノベは何?笑 好きなレーベルによって変わるでしょうね。カクヨムコンって書いた方がいいですか?
どうでもいいですね。はい。
文学と文芸って仲悪いイメージがありますね。
文学が文芸を軽いって侮ってる感じ。
で、文芸が、文学に対して売れないくせにって反撃してる。
とりあえず、文学と文芸を分けましょう。
文学は『学』なので学問ですね。
文芸は『芸』なので芸術です。
文学は哲学の亜種です。
人間てこういう生き物だよって普遍性を文字を使って抽出する作業が文学です。
小説の場合も、詩でもなんでも。『普遍性』ってワードが好きです。
対して文芸は、人を感動させる作業だと思います。
『自己本位なのが文学、他人本位なのが文芸』
とりあえずこうしましょう。
こうすると文学がろくでもなく見えますね。
ろくでなしが多いですけどね、文学者って。
もう少し言うと、文学は思想です。
だから師匠がいる人が多い。
現実に師事してるかどうかは置いといて、この人の考え方に共感して影響を受けたって人が多い。派閥とかありますよね。出てこないですけど 笑
対して文芸は、技術としましょう。
文体とか、構成とか、文字を操るテクニックの話。
どうすれば、読み手が感動するか?に特化してると考えると、『売れやすい』って理屈が通りやすいですから。
自己主張ばっかりの人より、優しくあれ厳しくあれ寄り添ってくれる人の方が一緒にいたいですからね。
ここまでのまとめ
『文学』:自分の思想を表現するもの
『文芸』:読者を感動させることを主目的にしたもの
で、ここにラノベが引っ付くんですね。
じゃあ、ラノベって文芸だね。
ラノベってものすごく読者本位ですけど?ってなります。
こう言うと、文学・文芸好きな方の中には『そこまで怒るか』っていうぐらい怒る方いるでしょうね。
なぜか?
別物だからです。
歴史というか、そもそも源流が違う(主観)。
文学も文芸も『文字』が起源です。
音であり、思考。
しかし、ラノベは絵です。
正確には漫画です。
漫画から絵を引っこ抜いたのが『ラノベ』。
ラノベの特徴で『一文が短く、段落が多い』。
これは何?って言うと、漫画のコマ割りです。
漫画の一コマの情報量って少ないですよね。
だから、ラノベも一塊の情報量が少ない。
後は、キャラのビジュアルの表現。
これも漫画的ですよね。
色とか、髪型とか、特徴的な武器とか、なんとか。
文芸になると、雰囲気とかが入る。
優しそうとか、犬より猫が好きな顔とか、掬った金魚に餌はやらないタイプとか。
どんな顔だよ?って具体性はない。
ないけど、なんか言いたいことは分かる。みたいな。
ちなみに文学だと地位とかルーツ、或いは所属が入るイメージ 笑
☆☆☆
さて、盛大に脱線するんで次の☆☆☆まで飛ばしてもらっても全く問題ありません。書きたくなった話なので。
ちょっとリンク貼ります。
https://kakuyomu.jp/works/16817330660454949119
↑まぁじんこぉるさんのエッセイです。
すごく面白いんです。
ここにラノベの話がチラッと出てくるんですね。
いつものように勝手に引用してごめんなさい。
ラノベってそのものが売れてるんじゃなくて、メディアミックス込みで計算される、と言うような内容です。
単純な売り上げで言えば文芸の方が市場が大きいと。
私のポンコツな読解力が正しいかどうかは、ぜひ読んで確かめて下さい 笑
で、リンク貼っといて見当違いな話するんですが 笑
ラノベってそもそもメディアアミックスしやすいし、特にコミカライズはしやすい。
当然ですよね、漫画が発祥だから。
で、漫画になるってことは映像になる。
漫画が手塚治虫文法で作られる限りは、これは揺るがない。
映画を絵に起こしたのが漫画で、映画をテレビ用に作り替えたのがアニメでしょ?
アニメ見ない人なので、適当ですけど。
今の価値観じゃないですよ。歴史の話ですよ?
だからラノベってメディアミックスしやすいですよって話です。
文芸作品のビジュアル化って荒れますよね。
これはビジョンじゃなくて、イメージを言語化してるからだと思います。
さっきの金魚の餌の話です。
イメージだから千差万別。
挿し絵のウエイトも大きいんですが。
挿絵込でラノベですからね。
だから、映像化したときに初めて具現化される声優さんて、ラノベ原作でも荒れる。
荒れてない?
よく知らないんですが 笑
しやすいものを触る方が、当然触りやすいしコストがかからない。
ラノベがメディアミックス込みで計算されるってこういう理屈もあると思うんですよね。
まぁじんこぉるさんのところにこの感想は見当違いが過ぎるのでここで書きました。
ここでも見当違いなんだけど 笑
☆☆☆
話戻して、ここまでのまとめ。
『文学』:自分の思想を表現したもの。
『文芸』:読者を感動させることを主目的にしたもの。
『ラノベ』:漫画から絵を引っこ抜いたもの。
一つだけ毛色が違う 笑
上二つは目的の違いですが、一つだけ作り方の違いなので、違和感が凄まじい。
例えてみましょう。
文学を《クラシック》。
文芸を《ポップス》。
ラノベを《ボカロ》。
こんな感じ。
クラシックがポップスに軽い、歴史が浅いって言ってて、でもポップスの方が売れてて、でも、ボカロ出てきたら、クラシックもポップスもボカロは音楽なのか?アニメだろ?って騒いでた、みたいな 笑
では、話戻ります。
『そもそも書いてるのは何ですか?』
次回はこれをカクヨムに落とし込んでみます。
最近、話が長い……
1800字ぐらいでまとめたいんですけどねえ……
ま、書いてて楽しいからいっか 笑
こんなんですがご覧いただきありがとうございます。
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文芸とライトノベルの違いについて、真正面から書いてる方がおられました↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330662297516572
いつものように勝手に引用でごめんなさい。
皆さん、結構悩んでおられるんですかね。
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