ここまで一気読みしました。面白かったです。ラヴクラフトを最初に持ってきていただいたのが分かりやすくて良かったです。
私はネット小説家歴が十年超えですので、読まれなくても好きなものを淡々と書く、というところまで到達しています。
家事育児パートがありますので、そっちが忙しいせいもありますね。流行なんてそっちのけで趣味として執筆を楽しんでいます。完全に自分のために書いています。そんな日々を送っている自分は、とても充実していると思っています。
これからも「書きたいものを書く」こと、応援しております。
作者からの返信
ありがとうございます。
とても楽しそうですね(もちろん大変なときも多いと思いますが)。
僕も執筆頑張ります!
※長文を見ると、なんか泣けてきます……。
>大学ノート
久々に聞きました。聞きましたが私は実物を確認してません。する機会がなかったと言うべきか。
>僕の最高傑作
往々にして力の入った作品は、あまり一般受けが乏しい感じを受けるのですが大丈夫でしょうか?
揶揄しているつもりはないのですが、冷却時間を空けるとか、他者の助言を聞くとかはしてもいい気はします。
何でしょう……ふっと力が抜けた姿勢の方がガチガチに力が入っているよりは良い気がします。一般論ですが。
作者からの返信
うーん。
たしかにコメントを打つときは、あまり力が入っていないんですよねえ。読みやすい、とも言われる。ではなぜガチガチに書くのか? 言ってみればクセでしょうか。ただ、悪いクセとも思ってはいない。
こういうこと言うのもなんですが、あまり人のために作品を書いたことがないんですよ。いつも自分のために書いている。だから、読みにくいだとか、なんか凄いね、と言われる。
小説を書くという行為で、僕は理想の作品を目指すあまりに、なかなか一般受けしない。
しかしねえ、僕はそれでもいいんじゃないかと思うんですよ。どこか常識とは離れた人でも、そういう人が言う一言に、凄く興味がある。バカにされても、なぜバカにされるのか訊くと、新しい視点が得られるんじゃないか、っていう期待ですかね。
また、ジャンルによっても文章が変わるし、エッセイなんかだとこういう文章で書くんじゃないかなぁ。
それと、やはり「最高傑作」は変わらないんじゃないか、と思うんですよ。なぜなら、書かない時期を何ヶ月か意図的に入れていたからです。そうしなければ、ただ作品はむなしいものになってしまうことがある(徹底的な推敲は、おそらく村上春樹さんの影響が大きいのでしょう)。くせ者の友人にも読んでもらいましたが、だからといって、悪い部分を指摘するような人じゃないからなあ(←勝手にそう思っている)。
それでも、他人の意見が大事だというのは、僕も思っています。
わざわざ僕のために時間を使ってくださり、ありがとうございます。
初めまして。
この度は『ローテーション批評企画』にご参加いただきありがとうございました。主催者の島流しにされた男爵イモです。
辛口での批評をご希望とのことでしたが、特に指摘するような箇所は見当たりません。私はエッセイや創作論の内容への指摘はナンセンスだと思っているので、そうした系統の作品に突っ込むことはありません。物事への見解や人生論、哲学なんて人の数だけあるので、他人の主張に持論をぶつけるのは無駄なことでしょう。尤も、建設的な議論をするのなら話は別だと思いますが。とりあえずは、近況ノートにいただいたコメント内容に沿って書いていきます。
ここまで読んだ限り、つまらないとは思わなかったです。おおむね同意できる内容でしたし、プロアマを問わず創作者なら一度は考えるであろう内容に切り込んでいた印象です。そうした意味では、親しみやすい作品なのかと思いました。文章は理路整然としており、難しい表現はなかったので。例に複数の作家を取り上げて、そこから自らの創作への向き合い方に話をつなげたのも自然な流れでした。作者様への共感度が増すことになりました。明確な落としどころが存在しないぶん、エッセイや創作論は論述が堂々巡りになる恐れがありますが、本作はその心配はないだろうと思いました。
最後に一点だけ脱字報告を。
第9話の手前から4段落目の一文「太宰という人間は、~」の最後、「目の前で言わた」→「言われた」のミスかと思います。
以上になります。
創作意欲の向上につながったのなら幸いです。
作者からの返信
本当にありがとうございます。真面目に批評してくださり、脱字報告までしていただき助かりました!