ジャンルって、読み手の方が好みの作品を探しやすくするための一種のツール的な存在というだけで、書き手がそれを意識するかどうかは本人次第で、気にしないならそれでいいんじゃないかな、なんて思います
なので、読者に見つけてもらいやすくしたいと思えば、その時はジャンルの効果を利用すればいいし、自分の書きたいものが既存のジャンルという枠に収まらないなら、そのまま自分の道を突き進めばいい
ただ、その場合は、ジャンルという分かりやすいカテゴリーの外に出てしまうので、読者からは見つかりづらくなり、読まれる確率は減る……と
そもそもジャンル自体、そういう傾向の作品を好む人が一定数以上存在するからこそ、必然的に生まれたものであるハズなので、それから外れるということは当然、それは茨の道であるということで……
ジャンルという舗装された道をいくか、はたまた未開の荒野を切り開く道を進んでいくのか……それはその書き手が決断するべき部分なんでしょうね
だけど、もしかしたら、そうして切り開かれた道の一つが、いずれは新たなジャンルと呼ばれることに……
なんてことも、あるかもしれませんからね(^^)
そうだとすれば、挑戦する価値はある……のかも?( ˘ω˘ )
作者からの返信
おっしゃるとおりです。
既存の考え方が組み合わさることによって、新しい道は開かれることが多いです。
ジャンルではありませんが、ミステリーの叙述トリックは、昔は考えられませんでした。
小説以外だと、心理学も多いですね。
だから、挑戦してみる価値はありますね。
非常に興味深く拝読させていただいております。
作者からの返信
ありがとうございます。拙い文章ですから、もし分かりにくい部分があれば、コメントで教えていただけるとさいわいです。
すごくつまらない指摘で恐縮ですが
本文が、"大衆作品(直樹賞)"、となってます。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます!
直木三十五に失礼なことをしてしまいました。