第7話今どきの若いヤツ

僕は転職活動をするにあたって、自分が採用されるような事があったら、仕事は責任をもって臨むし、その道の勉強もする。

だが、最近若いヤツは甘えすぎている。

自分で考えない。

言われた事しかやらない。もちろん、立派な若者も多い。そっちの方が多い。

だが、数名、悪いヤツの仕事の仕方を見てきたので、何だかね、悲しくなるし勉強にもなる。

不良自慢をしていた、21歳の女性職員は20歳以上離れた僕にタメ語。

慣れてきたら、タメ語でいいが初対面からタメ語。

会社備品を投げる。

仕事の内容を理解出来ない、上から聞いてない、指示されてない、のないないづくし。


お前がただの馬鹿だから分からんだけだろ?

ちゃんと、メモしとけよ!

会社なのに、裸足だし。

分からん。このバカは。

だから、転職先にはこんな若者が数多といるだろう。果たして僕は耐えられるのか?

とりあえず、今回の応募のプロセスは書類選考、3次面接まであるので馬鹿は書類選考で落っこちるだろう。

来週、僕も落っこちたら、僕も馬鹿だと言う事になる。

ま、このクソガキよりはマシだと思うが馬鹿だからなぁ〜。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る