過去の読書歴

心に闇を抱えるもの

第1章本に親しんだきっかけ

第1話幼少期

  幼少期はよく母が紙芝居を読み聞かせてくれたらしい。

 その影響で、私は徐々に読書する楽しさを覚えていった。

 紙芝居は絵と文字であらわす作品で、万人受けすること間違いなし。

 特に小さい子には簡潔明瞭で、わかりやすく、親しみやすいのが特徴ともいえる。

 

 今では、読み聞かせというと絵本が多いが、絵本もまた感性が磨かれて、いい書物の一つではないかと私は思う。

 どんな紙芝居にしても、絵本にしても物語性があれば、だれでも楽しむことができる。

 本が嫌いな子でも絵本や紙芝居ならば、きっと集中して、聞いたり読んだりするだろう。

 此処からどんどん読書に没頭していくわけだが、これがある意味きっかけとなったのかもしれない。

 

 図書館に行ったら、きっと絵本や紙芝居は置いていると思うので、貸し出して読んで、楽しむのもいいかもしれない。

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