第2幕 駆引
通話(パソコン)編
第2話 親にも悪魔なんて言われたことあれへん
// インターネット生配信中
//:相手 ダイナミックマイク
//:位置 (1)
// 以降、コメントに対して応答する
「いらちやなぁ。
//:演技 ぼそっと
「どないなヒトが
//:SE キーボードのキーをテンポ良くたたく音
//:演技 楽しい
「
//:演技 得意げに
「
//:SE マウスを2回カチカチッと押す音
「
//:演技 ぼそっと
「うち、いちずやさかい
「……」//あいづち
「
「うちの
「いきなり
// 少し間
「ぼちぼち
//:SE 着信音
「
「
// 以降、通話
// 一人目と通話開始
//:演技 適当に流す
「
「で?」
//:演技 あわれむ
「
// 少し間
//:演技 適当に流す
「
「
//:SE 着信音
「
// 二人目と通話開始
「『
//:演技 ぼそっと
「
「
//:演技 ぼそっと
「
「そう
//:SE 着信音
// 三人目(一人目と同人物)と通話開始
//:演技 テンションが上がる
「
//:演技 ぼそっと
「そういう
//:演技 不思議そうに
「『SEが
「……」//あいづち
「SEが
「……」//あいづち
//:演技 ぼそぼそつぶやく
「
// 少し間
//:演技 関西のおばちゃんのように
「
「……」//クスクス笑う
//:演技 笑いながら
「
「……」//あいづち
//:演技 あきれる
「『
//:演技 ぼそっと
「うちら、そないな
「……」//あいづち
//:演技 困る
「たしかに、
//:演技 しぶしぶ
「なんか
//:演技 耳元でささやく感じ。過剰に色気を強調
//:位置 (3)
「チュッ……
//:演技 照れ隠しで怒る
//:位置 (1)
「
「……」//あいづち
//:演技 何事もなかったかのように
「
「なんで
//:演技 理解力のなさをあわれむ
「もしうちが
「うちが
//:演技 あきれる
「
//:SE 着信音
「
// 四人目と通話開始
//:演技 不機嫌
「
//:演技 ぼそっと
「
//:演技 抑揚強めで芝居っぽく
「
「……」//ため息
//:演技 あきれる
「
//:演技 めんどくさそうに
「なんでサルが
「せやから、サルの
「
「……」//うなる
//:演技 怒る
「
「『ほんまにええの?』って、ええに
//:SE 着信音
// 五人目と通話開始
//:演技 不機嫌
「けったいなヒトにあたったねって、あんたのこと?」
//:演技 とぼける
「さっきのヒト? けったいなヒトなんておったかなぁ……
//:演技 いらいら
「で、
//:演技 あきれる
「
「
//:演技 意地悪く
「せやなぁ……あんたの
//:演技 言い聞かせる
「
//:演技 ぼそっと
「
「……」//あいづち
//:演技 適当に流す
「ほんまにぃ? うちに
「で?」
「……」//あいづち
//:演技 おどろく
「あんたとの
//:演技 不服
「
//:演技 不機嫌
「
//:演技 何事もなかったかのように
「しゅきぴに
「……」//考える
「うち、ずっとくっついてたいヒトやさかい、
「……」//あいづち
「うち、すぐに
//:演技 疑う
「
「……」//あいづち
//:演技 挑発
「ほな、ほんまに
//:演技 ぼそっと
「
//:演技 まくしたてる
「ほんまに?
//:演技 ぼそっと
「
//:演技 急ぐ
「せやったら……うちも
「ちゃう。
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