サレ妻は最強な人

明智 依毬

プロローグ

「あなたって本当に馬鹿よね」

私はため息をつくように言う

「でもぉ、浮気された側にも原因はありますよねぇ?」

「あぁ。そうだな」

私の旦那と浮気相手は私の前でイチャイチャしている。私は吐き気しかしない。















「楽しみに待ってて?あなたたちのこと死の果てまで苦しませてあげるから」

とニヤッとしながら私はそう言った。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る