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    朝吹様

    『年末が開く時』『送り火』、そして、こちらの『太陽の音を忘れない』を続けて読ませていただきました。まるで何かに引き寄せられたかのように。偶然に、と言いますか、奇しくも子どもたちの命が奪われたお話でした。
    未来ある子どもが犠牲になることほど悲しいことはありません。
    描かれている史実については恥ずかしながら知りませんでした。新たな認識を得て、悲しみが弥増します。
    けれど……
    深い鎮魂が込められた朝吹様の筆に、感謝します。
    読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ブロ子さん

    ありがとうございます。
    「太陽の音を忘れない」同題異話に出したものですが内容が内容なのでドン引きされたのか、完全スルーに近く、なかなかさみしいことになっていたものです。
    でも、けっこう知らない人もいるんじゃないかと、書きたかったのです。
    先生も生徒も全員死んでしまったので閉校になった学校もたくさんあるのです。もちろん長崎だって大勢の子供が犠牲になりましたが、広島の中学生の犠牲者数は飛び抜けてすごいです。
    戦争は本当に嫌なことですね。
    アメリカ本国では「戦争を終わらせた偉大な爆弾」として、英雄扱いなんですよね原爆って。
    被爆国としては理解しがたいですが、「すごいロボットが生まれて悪い敵をやっつけた」くらいの感覚のようです。