SUGAR CANDY #6


Sugar Candyをそっと君の口に放り込んで

溶けない 幸せを噛み締めて


Sugar Candyと同じ甘さの接吻を

交わしながら 麻痺していきそうな

傷跡なら忘れない


甘くて

溶けて

どこか纏わり付く

幻想のようで

幻覚じゃないと

錯覚にはさせないと

君の手を繋ぐ


君がここにいる世界で

僕がここにいる意味は

君の手を暖めたいから

君の支えでありたいと

僕の支えでありたいと


そんな言葉と言葉が絡んで離れない指先

溶けない僕らの魔法 或いはSugar Candy

たった一粒 一言 笑顔積み重ねて


僕と君だけの魔法はなんて単純で

だからかけがえのない

カケラすらも手放さない



甘くて

溶けて

どこか纏わり付く

幻想のようで

幻覚じゃないと

錯覚にはさせないと

君の手を繋ぐ


魔法の一粒

魔法の一言


言わせて欲しいんだ。


Sugar Candyをそっと君の口に放り込んで

溶けない 幸せを噛み締めて



Sugar×Sugar 

僕と君 重ね合わせて

恥ずかしげもなく

君に君だけに。

伝えたい言葉が溢れて

もう隠さないと決めたから



魔法の一粒

魔法の一言

だから君を愛してる。

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