22 ギスギスしている環境からは逃げるべき

 2024/03/06(水)22:10 かきはじめ


 いま現在、03/18(月)18:30。取り掛かってから一週間以上も経っているというショック(我ながら)。書き直しながら、上げよう。


 あくまでも。わたしのバイアス。

 人は信じられるものしか、信じない。


 モラハラ空気いっぱいのところから遁走して、ようやく精神的に落ち着いてきたような気がする。もしかしたら「気がする」だけかもしれない、けれども自分的には以前よりも平静な状態を保っていられるんじゃないかと感じる。

 職場の人間関係って大事だよね……。

 前の前の職場では某国半島女性から散々な目に遭った。思えば関西に越して来てから、かなりの時間が経つけれども、あっちの属性の人(男女問わず)から良い関係性を発展できるようなことがあったためしがない。

 そこでの三年を超える勤務期間、何気にわたしは荒んでいたし病んでいたと思う。

 でも、どんな時でも。わたしの話に耳を傾けてくれる人はいたのだ。だから、今でも彼らには感謝してるよ!

 だって、そういう心やさしい人たちがいればこそ。自分みたいなコミュ障人間でも、三年以上も勤務することができたのだ。これが感謝以外の感情でなくって、なんなのよ。本社が「職場閉鎖」を決めたことで、そこの同僚はバラバラになったけれども。まあ、それはいいか。

 誰もわかってくれないよ、と長く思い続けていたら病むよね。

 だけど、ひとりだけでも「こっちの言うことを受け止めてくれる」って確信が持てたら病まなくてよくなるよ。

 人付き合いが苦手なことで悩んでいる人は多いと思う。こんなこと言う自分だって、どれだけ年齢を重ねても他者とのコミュニケーションって、ひどく苦手だから。歳を取ってくればくるほど、些細なことの積み重ねが精神的につらくなってくる。

 だからこそ「普段は何も言わなくて、おとなしく言いなりになっていたのに突然にキレてきた」「訳が分からない」キレた立場の心情は、わからんでもない。

 キレられた側は、なんとも思っていないよ。コレが本当に、絶望するほど「なんとも思っていない」のだ。

 それどころか「どうして自分が怒られないとならないのか」と思っている。どうしようもない……。

 甘えと言われようがなんだろうが、二度とこんな思いを味わうのは御免だ。

 そんな精神状態は、たかだか離職一か月未満の日にちくらいで癒えるものではないのかもしれない。現に自分は、なにかとフラバっぽくなっている。たまに出向く落語会で、気持ちが紛れる。笑えることで、あー自分はもう少し大丈夫だ、って感じられる。

 実は仕事に対しての恐れ、ひと筋の光がある。新しく勤めることになるところの直属の上司になる女性の第一印象がね。懐かしい感じがしたことなのね。

 初対面なんだけど、初対面ではない感じ。

 既に様々なことで、精神的にも助けていただいている。ほんとうにありがたい。








 




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