　もうよいこはおねんねの時間である。パパは女の子をパジャマになるように言って、先に布団に入っているパパ。パパは女の子をおねんねさせてから執筆を頑張る。女の子がパジャマに着替えてやって来る。

「パパ～♪　一緒におねんねさせて♡」

「早く寝るんだよ？　パパは仕事があるからね」

「もう！　パパの意地悪♡」

　これはパパと女の子、親子の会話である。女の子は布団に潜り込んだ。女の子はえへへ、そう言ってパパの腕に抱きつく。パパはそんな女の子がかわいくて仕方ない。

「さぁ、羊を数えるぞ？　メェー」

「パパ～♪　それよりも、あたしとの恋を数えるぞ♡」

　なに言ってるんだこいつ、そうパパは考える。どうやら、女の子はおねんねする気がないようだ。パパと女の子のおねんねの時間。パパは女の子をおねんねさせることは出来るのか？

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい