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  •  どちらも天才だと思うのですが。

     二人とも死ぬまで筆を離さなかったんですねぇ。

    作者からの返信

    天才の天才たる所以でしょうね。

  • 北斎も広重も両方すごい!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    芸術に勝ち負けはないのかもしれませんね。

  • 広重ちゃん
    当時から北斎は有名だったのですね!

    芸術(小説なども含む)創作の世界はここでいいという決まりが無いだけにどこまでも追い求めることができるし、しなければいけないのかもですね

    すごい執念で生み出された絵なのですね

    作者からの返信

    北斎には、孫弟子を含めると230人余の弟子がいました。
    御用絵師・狩野派の1,000人弟子には及びませんが、
    町絵師としては歌川派とほぼ拮抗する弟子数です。
    それほど北斎には、当時から偉大な画匠として多くの人から
    仰ぎみられていました。

  •  これは、いろいろと考えさせられる名作ですね。

     僕は、広重ちゃんの様な方が、好き。
     応援したくなります。

     大きな壁に、挑戦する。
     たとえ、敗れても…。
     何もしない奴よりマシ。

     大きな壁の天才、北斎さん。
     でも、何も無いところから、自身だけの手探りで、道を創り出し、それが受け入れられるかもわからない不安もあったでしょうね。
     その人生の全てが、手探り状態だったのでは?

     大きな壁に、敗れるのは嫌だけど、具体的な目標のあった広重ちゃんのほうが、幸せだったかも。

    作者からの返信

    胸にひとつの志があり、
    その志を希望の松明にして生きる人は、
    人と違った風景を見ることが、
    できるように思います。
    一途な孤独は尊いものだと思います。

  • 「馬琴ちゃんと北斎さん」の二人の掛け合いが懐かしく聞こえつつ、
    その背中を追う広重ちゃんの熱量が、
    読みやすい文体の中に秘められた情熱が、
    伝わってきました。

    こういう短編シリーズ、
    次もお待ちしています。
    次は誰かしら? と。(*^_^*)

    作者からの返信

    実は、次の構想もすでにあるのですが、
    10話くらいになりそうなので、
    仕事の都合上、手つかずの状態です。
    いずれ落ち着いたら書いてみますね。

  • 死ぬまで北斎の背中を追い続け、富士の頂を目指し続け……。
    「お前も、流行りに背を向けるなら死ぬまで挑戦し続けろ」と発破をかけられたような気がします。

    作者からの返信

    流行りものも刹那的で楽しいですが、
    そうでないものは後世にまで残ります。
    広重ちゃんのように、
    一生をかけて自分の墓標をつくることが、
    大切なのかもしれません。