変態だって世界を救いたい

シャウエッセン

第1話 ちんこで世界を救う!?

俺は皆本 健(32)

広告会社に勤務している。

彼女もおらず、現在独身。

一度は、結婚も考えたが仕事優先で生きてきた。


一昨年、俺の仕事が評価され山形県から東京にある本社に、転勤してきた。


だから、友達も両手に収まる程度だ。


そんな俺には誰にも言えない楽しみがある。


それは、、素人もののビデオを撮影することだ。

俺は一人エッチしている所を撮影し、編集、サイトにアップする。


多くの人が見てくれて、ファンも大勢いる。

会社で評価されるよりも、こっちの方が自分を認めてくれる感じがして嬉しい。


特にお金目当てでもない、ただ俺を見て喜んでくれる人がいる事がこの上ない喜びなのだ。



いつも通り、その日も撮影していると、


ピン〜ぽ〜ン


玄関のチャイムがなる。

モニターには誰も写っていなかった。

気のせいかと思い、また続きをしようと思うと、またチャイムがなった。


イタズラかなと思い、出ることにした。

もちろんズボンを履いて。

「イタズラやめてくれませんか💢」


「スイマセン、スイマセンいきなり失礼しました」


そこにいたのは子供ではなく、身長2mはある、

頭から巨大なちんこが生えたおじさんだった。


おじさん「あ、びっくりシチャウヨネ。私、天からヤテキ

タ下ネタ専門でやらせて頂いてます。神

様です。よろしこしこ」

「はあ、ちょっとどういう事か、理解が追いついてないんですけど、」


神様「チミ、健くんのおっんっぢん、おっチンチ

ンをみたんだよね、そしたら、べーりービ

ッグ、日本人で1番でかかったんだよね

ダヨネ」

「はぁ、ちょっとますます分からないんだけど」


神様「イヤ、ダーカーらー、チミのおっチンチ

ンで世界救って欲しいわけ。まぁ詳しい事

はまた連絡するから。バイバイ」


ウィーン


神様はおならで空を飛んだ、ゆっくりと上昇して行った。


どういうことなんだ!

俺がちんこデカい?

世界を救う?


俺の思い描いていた、平凡な日々は徐々に崩れていくことになる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

変態だって世界を救いたい シャウエッセン @kanata0701

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ