第3話 忘れてしまう記憶の中で
おはよー
keyです、、
僕らの記憶は数十分で忘れてしまうことがある。
どこにいるのかも分からなくなる時がある。
だから、そのために…
僕らは日記をつけてる。
覚えていたいからだ。
だけど、僕らは記憶喪失にでも陥ったのだろうか。
母さん、僕らは農業がしたい。
汚い、苦しい、後なんだっけ。
その3Kとかいうやつどうでもいいよ。
僕らは遠回りして農業をやりたいわけでもないんだから。
僕らはしたいことをして生きていきたい。
それが、お母さんたちにとって不幸せな形であっても
僕らにとっては幸せな形なんだよ。
確かに親の言う通りは正しい時もある。
だけどやりたいことに駄目と口出しするのは
違うんじゃないかな。
僕らはずっとやりたいことを隠してきた。
でも、後悔して死ぬくらいなら、
やりたいことをやって死にたいよ。
僕らの記憶はいつになったら戻るかは、分からない。
でもね、いつか忘れてた記憶が戻せたらいいな。
僕らはやりたいことをしてる時が1番幸せだよ。
だから、僕らはどんなに辛くても力を合わせて
彼女を幸せにしたいよ。
だから、ルーナの未来を公務員試験を受けることが正しい幸せだとは思わないで。
ルーナはレズ寄りのバイセクシャル なんだよ。
彼女はずっと前から思い悩んでいた。
人とは違う自分にすごく悩んでいた。
普通の結婚なんて彼女は出来ないよ。
彼女には彼女の人生がある。
家族にはそれだけをわかってほしい。
keyより。
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